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日本人が「桜」を好むように、「ハナミズキ」はアメリカの人にとても好かれる花だとか。
アメリカでは「ハナミズキ前線」が「桜前線」のように報道されることもあるそうです。
我が家の薄紅色のハナミズキは甘い香りを発します。
白い方はありません。 なぜ?
Sさんリクエストは “22才の別れ”
イントロ(1小節目~4小節目)にかけてめずらしいコード進行があります。
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この「Em on D」のようなかたちを「オンコード」と呼びます。
「Em/D」と表現して「分数コード」と呼称することもあります。
分子=コード、分母=ベース音という役割です。
Em ❘ Em/D ❘ Em/C D ❘ Em
(ミ) →D(レ) →C(ド)→D(レ) →(ミ)
コードの中のあるひとつの音を順番に下げたり上げたりしていく「クリシェ奏法」が“22才の別れ”の特徴にもなっています。
バンドの場合はベーシストが分母=ベース音を弾いてくれるので、ウクレレやギターは分子=コードだけ弾いていてもOKですが、ウクレレひとり演奏する場合は分母もしっかり弾けるとグッドです。
ウクレレで“22才の別れ”をオンコード・プレイする(例)
赤いマークが分母=ベース音になります。
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Em/D 結果的に「G」コードと同じカタチになりました。
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Em/C 結果的に「C」ハイコードと同じカタチになりました。
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<元善光寺駅>
駅の西側に「元善光寺」があることからの駅名です。
ご本尊が長野市へ移らなければ、このあたり門前町として大きく栄えていたかもしれません。
↓ Wikipediaより
602年この地の住人本多(本田)善光が、難波(現在の大阪市)で「一光三尊」の本尊を見つけて持ち帰り安置したところ燦然と光を放ったことから、この地を「坐光寺」と呼称するようになったとされます。
642年勅命により本尊は長野市へ遷座され、この寺が善光の名をとり「善光寺」と名付けられたことから、坐光寺は元善光寺と呼ばれるようになりました。
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<暑い日が続いた夏に実をつけた「芭蕉」>
下市田を発車した電車が元善光寺駅に近づくあたりで「芭蕉」をよく見かけました。
夏になると背高になる「芭蕉」
当地でバナナの樹は育ちませんが、それによく似た「芭蕉」で南国(ハワイ)をイメージします。
今後の練習予定
★5月の練習は自粛します。(新型コロナウイルス対応)