新型コロナウイルスの感染拡大にともない、私たちのボランティア音楽活動も休止に。
不要不急の領域に分類されてしまいがちな「音楽活動」ですが、音楽することで、聴いてくださる方もプレイする自分たちも笑顔になれると私は信じています。
今回松川町社協で開催させていただいた『夏祭り7』は、感染症対策に努めることで実施許可がおりました。
📌 …開催ルール… 📌
●観客となる利用者さんはコロナ禍における社協通所ルールを理解し、その条件をクリアする方々です。
●出演者(ボランティア・職員)は日頃から健康管理を行い、社協の感染症対策ルール(咳や体温異常なし、接触者に問題点なし)をクリアしています。手指アルコール消毒を行い、話し手や歌い手はマスク着用します。
●会場は3密を防ぐため、適切な入場者数とし、隣席との距離を確保し、窓を開放します。
●利用者さんにも一緒に歌っていただきたいところですが、残念ながら今回はできません。カラダを動かすのは大丈夫です。どうぞご理解の上ご参加ください。 (^^♪
♪ E O Mai (エオマイ)
ハワイを代表する歌手であり、フラダンスの先生でもある「ケアリィ・レイシェル」が1997年に発表した曲。
同月のBillboard誌 ”Top world music album chart” で2位というハワイアンでは過去最高を記録した曲で、フラダンサーにも超人気だとか。
仲間うちで「Nさんが踊る♪ E O Maiの動画」を流したら、「いいね」が続々と。
歌のほうですが、ファルセットがうまくできません。
どなたかハワイアンの歌い手さんが入ってくださるといいな。
♪「海はひろいな 大きいな …」
Nさんリードでフラ体操
手を伸ばし、肩を大きく回すのはいいな。
背伸びするのもいいな。
みなさん、からだをよく動かしておられました。
利用者さんは笑顔になっていただけたでしょうか。
演奏会終了後、短時間ですが参加者の方と一緒にお茶をご馳走になりました。
あれはやめた方が良かった(反省!)
開催から1週間が経過、もう1週間何も起こらないことを祈り状況を注視していきます。
京都大学名誉教授 松下和夫氏
~「コロナ後社会への提言」より
感染症は過度な開発や気候変動などによって自然環境が破壊され、人と野生動物の接触の仕方が変わったことで誕生したと考えられている。
感染症などの専門家は、現在の世界における経済体制の在り方に根本的な原因があるため、新型コロナが収束したとしても次々と新しい感染症が生じる可能性が高いと指摘している。
長期的な視点からパンデミックが起こりにくく、同時に気候変動の危機を回避できるような経済や社会の在り方を模索していく必要がある。
私たちは元の世界へ戻るオールド・ノーマルでなく、新しい社会ニュー・ノーマルをどのように目指していくのか。
今回の『夏祭り7』、まだまだオールド・ノーマルの域を脱していません。
今後の練習予定(時間は14:00~16:30)
★7/30飯田市上郷公民館206号室
★8/19飯田市上郷公民館206号室、8/27飯田市上郷公民館103号室
音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。