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不肖ながら、私のブログ本数が246になりました。
246は私が「青春時代」を過ごした場所です。
国道246号、三宅坂から渋谷の区間は「青山通り」、渋谷から新二子橋の区間は「玉川通り」と呼ばれています。

人生の目標はなかなか定まらず、その日が楽しければ良いといった毎日。
東京メトロ銀座線(あの頃は地下鉄銀座線)の外苑前駅で降りて神宮球場あたりのホテルレストランへバイトに行く。帰り際に厨房の方が食事とビールを振舞ってくださる。夢のような毎日でした。
外苑前駅は「青山通り」の地下にあります。

<ディスクユニオン>
渋谷は飽くなき探求心の街
中でも「ディスクユニオン」でジャズレコードを探す時間は最高でした。
レストランのアルバイト代のほとんどは、レコードに代わりました。
親が知れば、雷が落ちたことでしょう。
まだ、「タワーレコード」はありませんでした。

<銀座線>
渋谷には、ユーミンの「Good Luck and Good Bye」の景色もありました。
車のエンジンとクラクションの音、人々の話し声が今でも聞こえてきそうです。
まだ、「渋谷バッキー」はまだありませんでした。

レコードの入った袋を手に、玉川通り方面へ向かうバスを待ちます。
バスはいつでもやってくるので、「待つ」という感覚はありません。
現在は246号の地下を東急田園都市線が走っていますが、あのころの交通手段はもっぱら東急バスでした。

部屋に戻り、プレーヤーにレコードをのせます。
幸せな時間のはじまりです。
かなり遠回りをし、ハワイアンに辿りつきました。
あの頃からもう50年です。
今後の練習予定★(コロナで練習休止中)