“新型コロナ 原則今春に「5類」移行検討 岸田首相が指示“と今日のニュース
福祉施設は戸惑います。
感染警戒レベルが高い時の「歌」は感染リスクが高いのでご法度になっています。福祉施設の利用者さんたちと創る私たちの音楽活動もストップしたままです。音楽を心待ちにされている方も多いので、苦心して「歌わない音楽旅」企画を提案し、承認をいただいたところでした。
歌わない音楽旅…基本は事前録音の歌+当日の楽器演奏とダンスといった構成です。邪道かもしれませんが、音楽旅をかなえたい一心からの提案です。音楽の旅は味わえるのでしょうか。とにかくチャレンジしてみます。
フジコ・ヘミング ショパンの面影を探して ~スペイン・マヨルカ島への旅をNHKで観ました。
彼女が愛してやまないショパン、彼はマヨルカ島で一冬を過ごし、死を宣告されながらこの地で名曲を書き上げた。なぜ書けたのかを探しに出る旅でした。
ジョルジュ・サンド「マヨルカの冬」
生涯の中で最もショパンに影響を与えた女性がフランスの作家ジョルジュ・サンドでした。彼女はマヨルカ島でも病弱なショパンを献身的に支えました。ショパンは母のような愛に包まれて充実した創作活動を行なったといわれます。この旅はショパンの療養を兼ねていたにもかかわらず、天候も悪く彼の体調は悪くなる一方で散々なものだったと伝えられています。だからこそ有名な「雨だれ」を含む名作が生まれたこともわかり、感慨深いものです。
フジコさんの旅からヒントを貰えないかと考えています。
今後の練習予定(時間は14:00~16:30)
★2/9・22飯田市上郷公民館206号室