10/1(金)いよいよワールドの最終戦。1年間いろいろあったしいっぱい勉強になった。
自分で車も運転して釣りに行くのが当たり前になった。
ボートの上げ下ろしもそうだし大変だけどトーナメントって面白いなって思えて来たし。
いろんな人に会えたしお世話になった。琵琶湖が荒れない事を祈って、無事帰って来ないとね。魚、釣れると良いな~。
アルミの準備をしていると、古沢さんが千葉さんと会話している。
「俺の中に手堅人間がいてさぁ、手堅くそろえれば良いじゃ無いかーとか言うんだよね。するともう1人の俺が1年目で小さく縮こまってどうするんだー!とか葛藤してるんだよね~」そうかもしれない。
みんなそうなんだねえ。こんなに上手な人ばっかりなのにね。みんながこんなに頑張って、それでも上位に来る人は大体決まった顔ぶれなんだから、やっぱワールドって凄いよな。
精神的に局限状態なのにやめられないってのは一種のマゾかも……?いろいろ考えながら準備をしていると、おや?ライブウェルが動かない…?!がびーん!!さーっと顔から血の気が引くのを感じ、「うそ…」と呟いた。
気付いた千葉さんが「どうしたの?」と話し掛けてくれたので説明すると手伝って見てくれた。結局接続のプラグがおかしかったので蝶ねじに直接つけるようにプラグを分解してくれ、古沢さんに蝶ねじを借りて準備オッケー。
危なかった…。最後の最後までトラブルか?(滝汗)思わずフリーズしていたよ。
ミーティングが終わってスタート。今日のフライトは13。比較的速いのでつづらおに入れる
可能性は高い。スタート地点のすぐそばのエリの先まではかるがもスタート。風は無いし天気も良い。ボートの引きなみは凄いけど、ボートは気持ち良く水面を走る。
もう少しでつづらおと言う所で反町さんがすーっと前を通ってまん中の岬へ。うぁちゃ~!
それじゃあ私は西側の岬へ。こっちは誰もいない、ちょっとラッキー。まずは7~8Mの辺りにベイトが映っているので、大岩の周辺にキャスト。ノンキーが2本。粘っていればきっとチャンスが回って来るに違いない。
9:30になってシャローにベイトがライズしているのが
見えた、と思ったらアタリ!これはいいかも?白い腹が見え、ネットでキャッチ。キーパーあるぞう!!初のキーパーゲット。
とても嬉しい。心臓がドキドキ!それからノンキーがまた何本か釣れ、時間が経過する。反町さんも何か重い物でしゃくっているのが見える。あ、釣れてるみたいだなー。ネットですくっているようだ。
私も深い所と7~8Mを行ったり来たりしながらもう1本キーパー追加。
飽きない程度にノンキーも食って来るが28~29センチくらいのやつが引きが良い!今度こそキーパーか?と無理矢理に延ばして測っても(爆)足りないものは足りないのだ。
11:00近くになって、10Mくらいの所でも水面にベイトがライズしていて、バスらしいやつが追っ掛けて食っているのが見え、すかさずセンコーノーシンカーをキャストしてトゥイッチ!すると、な~んとホントに釣れたーーー!!うっそー!『釣~れた~~あ』と1人で興奮して騒いでいた(笑)
まるでビデオみたい(^^;。青木さんが北湖の岩盤なんかはこれが結構効く事が多いからと
センコーのプロブルーをくれたのだ!うわー、すっごい感激!うれしー…。ライズの度にそれはくり返したが、ノンキーが1本、乗り損ねが2本。キーパーはゲット出来なかった。
14:00近くに関さんが通り掛かかり、「どうよー?」と聞いて来たので「みっつですー」
と答えると、「おお~、がんばれー」と言ってビューンと走り去って行った。少しすると
秋林さんが来て「佐々木ちゃん釣れたかよ?」と聞くので、「3本ですー」と言うと泣きそうな顔で「うわー、俺やっちゃったよ1本だー」と言うので「ここで最後まで一緒に粘りましょうよー」と言うと、「悲しいー!佐々木ちゃんに励まされるなんてー!俺ぁ辞めたいよー(泣)」あ~逆効果になってしまった~!そして「頑張れよー、俺も頑張る!」と言い残し、ビューンとまた去って行った。
そのすぐ後にヒット!キーパー1本追加。しかしタイムアップ。風が無いとつづらおからは10分の帰り道。今日は最後まで風は出なかった。…ほっ。4本は自分としてはなかなかの出来。嬉しくて顔が笑っているが、1番大きそうなやつがちょっと弱っている。エア抜きはしたけど大石さんに頼んで
もう1度復活を試みてもらう。「これがオッケーだったらビールおごりね~」と言うので「うん!わかった!!オッケーだったらね!」と言うと「ホント~?いぇーい」とか言いつつエア抜きしてもらうが、う~んどうだー?やばいから急いで持って行こう。スロープの坂を超え、道路を渡ってボートを引っ張ったままカッコ良くウェイインする他の人をしり目に
重いビニールを担いでひーひー言いながら検量。やっぱり大きいやつはちょっとダメみたい。もう1匹大丈夫だと思ってたやつもなんだかやばくて200gマイナスでいい?と聞かれてまた戻っても大きいのが死んじゃう確率が高いからそれで良い事にしてそれでも2890g!
おおー、3000くらい釣れたのか~。片づけをして青木さんにも報告。かりんは手が
空いたらファイブオーシャンの柳さんが預かってくれていると言う話だったので見に行くと
社長の奥さんやみなさんに遊んでもらっていたようだった。事務所から連れて帰って来て
少しすると成績表が貼り出されていたのでふらーっと見に行くと、なんと27位!
はー、ポイント捕れてる~(涙)やりましたー!とか1人でまたしても小躍りしていた。
あ、でも秋林さんてば5本で19位。ちゃんとあれから捕ったのね~、流石!魚礁で入れ食ったのだそうな。
片づけが終わって泉さんのボートのそばに行くと、反町さんのボートの周りに今江さんとか藤木さんがいるのが見えた。
今日はそう言えば反町さん2位だったもんなーと思って見ていると目があってしまい、「いやあ偵察されちゃったよ~。
あそこどうだった?1日いたの?」と聞かれ、「はい、ずっといて4本でした。」と答えると「お、偉い偉い。頑張ったね!」と励まされ、ちょっと近付きがたい人かと思っていたので嬉しくなった。
良く使ったウォーターリーチのグリーンウィニーを泉さん持ってたらちょっと頂戴って言おうと思ってたら持って無かったので普通のリーチを分けてくれた。
泉さんと秋林さんと赤嶺さんと宮本ヒデさんはビックフットに泊まっているから夜の作戦会議に誘われたので後で御飯を食べ、ビックフットに向かう事に。琵琶湖の北は携帯電話の電波が殆ど届かない。
湖畔を走りながら少し電波の良い所に出たらクマドンやら友達やらに吉報を報告。
すると増田さんから電話が。なにやら柳さんが呼んでるからとか言ってるので、ビックフットに行く前に少し寄り道しよう。ビックフットの先の漁港のような民宿に2人は泊まっているらしい。電話で説明されつつ辿り着くと、すでにくつろぎモードだった。
女の子の話や柳さんはクマドンが大のお気に入りらしく、クマドンの話で盛り上がった。
その後3人で結局ビックフットにお邪魔していろんな作戦会議を聞いたが、軌道力がないのは私だけ。私は結局3日間つづらおで粘るのが1番と言う結論に達したのだった(^^;。
ビッグフットのおやじさんは早寝なので22:00にはお開きになり、私も戻って就寝。
自分で車も運転して釣りに行くのが当たり前になった。
ボートの上げ下ろしもそうだし大変だけどトーナメントって面白いなって思えて来たし。
いろんな人に会えたしお世話になった。琵琶湖が荒れない事を祈って、無事帰って来ないとね。魚、釣れると良いな~。
アルミの準備をしていると、古沢さんが千葉さんと会話している。
「俺の中に手堅人間がいてさぁ、手堅くそろえれば良いじゃ無いかーとか言うんだよね。するともう1人の俺が1年目で小さく縮こまってどうするんだー!とか葛藤してるんだよね~」そうかもしれない。
みんなそうなんだねえ。こんなに上手な人ばっかりなのにね。みんながこんなに頑張って、それでも上位に来る人は大体決まった顔ぶれなんだから、やっぱワールドって凄いよな。
精神的に局限状態なのにやめられないってのは一種のマゾかも……?いろいろ考えながら準備をしていると、おや?ライブウェルが動かない…?!がびーん!!さーっと顔から血の気が引くのを感じ、「うそ…」と呟いた。
気付いた千葉さんが「どうしたの?」と話し掛けてくれたので説明すると手伝って見てくれた。結局接続のプラグがおかしかったので蝶ねじに直接つけるようにプラグを分解してくれ、古沢さんに蝶ねじを借りて準備オッケー。
危なかった…。最後の最後までトラブルか?(滝汗)思わずフリーズしていたよ。
ミーティングが終わってスタート。今日のフライトは13。比較的速いのでつづらおに入れる
可能性は高い。スタート地点のすぐそばのエリの先まではかるがもスタート。風は無いし天気も良い。ボートの引きなみは凄いけど、ボートは気持ち良く水面を走る。
もう少しでつづらおと言う所で反町さんがすーっと前を通ってまん中の岬へ。うぁちゃ~!
それじゃあ私は西側の岬へ。こっちは誰もいない、ちょっとラッキー。まずは7~8Mの辺りにベイトが映っているので、大岩の周辺にキャスト。ノンキーが2本。粘っていればきっとチャンスが回って来るに違いない。
9:30になってシャローにベイトがライズしているのが
見えた、と思ったらアタリ!これはいいかも?白い腹が見え、ネットでキャッチ。キーパーあるぞう!!初のキーパーゲット。
とても嬉しい。心臓がドキドキ!それからノンキーがまた何本か釣れ、時間が経過する。反町さんも何か重い物でしゃくっているのが見える。あ、釣れてるみたいだなー。ネットですくっているようだ。
私も深い所と7~8Mを行ったり来たりしながらもう1本キーパー追加。
飽きない程度にノンキーも食って来るが28~29センチくらいのやつが引きが良い!今度こそキーパーか?と無理矢理に延ばして測っても(爆)足りないものは足りないのだ。
11:00近くになって、10Mくらいの所でも水面にベイトがライズしていて、バスらしいやつが追っ掛けて食っているのが見え、すかさずセンコーノーシンカーをキャストしてトゥイッチ!すると、な~んとホントに釣れたーーー!!うっそー!『釣~れた~~あ』と1人で興奮して騒いでいた(笑)
まるでビデオみたい(^^;。青木さんが北湖の岩盤なんかはこれが結構効く事が多いからと
センコーのプロブルーをくれたのだ!うわー、すっごい感激!うれしー…。ライズの度にそれはくり返したが、ノンキーが1本、乗り損ねが2本。キーパーはゲット出来なかった。
14:00近くに関さんが通り掛かかり、「どうよー?」と聞いて来たので「みっつですー」
と答えると、「おお~、がんばれー」と言ってビューンと走り去って行った。少しすると
秋林さんが来て「佐々木ちゃん釣れたかよ?」と聞くので、「3本ですー」と言うと泣きそうな顔で「うわー、俺やっちゃったよ1本だー」と言うので「ここで最後まで一緒に粘りましょうよー」と言うと、「悲しいー!佐々木ちゃんに励まされるなんてー!俺ぁ辞めたいよー(泣)」あ~逆効果になってしまった~!そして「頑張れよー、俺も頑張る!」と言い残し、ビューンとまた去って行った。
そのすぐ後にヒット!キーパー1本追加。しかしタイムアップ。風が無いとつづらおからは10分の帰り道。今日は最後まで風は出なかった。…ほっ。4本は自分としてはなかなかの出来。嬉しくて顔が笑っているが、1番大きそうなやつがちょっと弱っている。エア抜きはしたけど大石さんに頼んで
もう1度復活を試みてもらう。「これがオッケーだったらビールおごりね~」と言うので「うん!わかった!!オッケーだったらね!」と言うと「ホント~?いぇーい」とか言いつつエア抜きしてもらうが、う~んどうだー?やばいから急いで持って行こう。スロープの坂を超え、道路を渡ってボートを引っ張ったままカッコ良くウェイインする他の人をしり目に
重いビニールを担いでひーひー言いながら検量。やっぱり大きいやつはちょっとダメみたい。もう1匹大丈夫だと思ってたやつもなんだかやばくて200gマイナスでいい?と聞かれてまた戻っても大きいのが死んじゃう確率が高いからそれで良い事にしてそれでも2890g!
おおー、3000くらい釣れたのか~。片づけをして青木さんにも報告。かりんは手が
空いたらファイブオーシャンの柳さんが預かってくれていると言う話だったので見に行くと
社長の奥さんやみなさんに遊んでもらっていたようだった。事務所から連れて帰って来て
少しすると成績表が貼り出されていたのでふらーっと見に行くと、なんと27位!
はー、ポイント捕れてる~(涙)やりましたー!とか1人でまたしても小躍りしていた。
あ、でも秋林さんてば5本で19位。ちゃんとあれから捕ったのね~、流石!魚礁で入れ食ったのだそうな。
片づけが終わって泉さんのボートのそばに行くと、反町さんのボートの周りに今江さんとか藤木さんがいるのが見えた。
今日はそう言えば反町さん2位だったもんなーと思って見ていると目があってしまい、「いやあ偵察されちゃったよ~。
あそこどうだった?1日いたの?」と聞かれ、「はい、ずっといて4本でした。」と答えると「お、偉い偉い。頑張ったね!」と励まされ、ちょっと近付きがたい人かと思っていたので嬉しくなった。
良く使ったウォーターリーチのグリーンウィニーを泉さん持ってたらちょっと頂戴って言おうと思ってたら持って無かったので普通のリーチを分けてくれた。
泉さんと秋林さんと赤嶺さんと宮本ヒデさんはビックフットに泊まっているから夜の作戦会議に誘われたので後で御飯を食べ、ビックフットに向かう事に。琵琶湖の北は携帯電話の電波が殆ど届かない。
湖畔を走りながら少し電波の良い所に出たらクマドンやら友達やらに吉報を報告。
すると増田さんから電話が。なにやら柳さんが呼んでるからとか言ってるので、ビックフットに行く前に少し寄り道しよう。ビックフットの先の漁港のような民宿に2人は泊まっているらしい。電話で説明されつつ辿り着くと、すでにくつろぎモードだった。
女の子の話や柳さんはクマドンが大のお気に入りらしく、クマドンの話で盛り上がった。
その後3人で結局ビックフットにお邪魔していろんな作戦会議を聞いたが、軌道力がないのは私だけ。私は結局3日間つづらおで粘るのが1番と言う結論に達したのだった(^^;。
ビッグフットのおやじさんは早寝なので22:00にはお開きになり、私も戻って就寝。