喫煙を考える

「喫煙」という行為について共に考えましょう。
タバコで苦しむのは、喫煙者本人だけではありません。

第10回日本禁煙学会学術総会で発表します

2016-10-15 23:14:08 | タバコ問題への取り組み

10月29日(土)・30日(日)、一般社団法人日本禁煙学会の第10回学術総会
「受動喫煙のない東京オリンピックを!」のテーマのもと
東京都中央区日本橋のコングレスクエア日本橋で開催されます。
今回は開催地が東京ということもあり、近隣県に在住の私は
総合司会としてお手伝いすることになりました。
また、第1日目の10月29日(土)15時30分から17時10分まで、第3会場(3階ホールC)で

「社会的ニコチン依存にどう対処するか ~禁煙推進を目指す様々な市民活動~」

と題したミニシンポジウムのシンポジストとして発表します。
このミニシンポジウムでご一緒するシンポジストは
萱場健一郎法律事務所の片山律弁護士、ちょうふタバコ対策ネットワークの鈴木隆宏氏です。
私は

「出版をとおして人とつながる ―タバコ病患者遺族と受動喫煙被害者の立場から―」

と題して、タバコ問題に取り組むようになった経緯とこれまでの活動
これからの展望と課題についてお話しします。 


3階ホワイエでは、拙著『タバコに奪われた命 父の「闘病MEMO」に寄せて』
『私がタバコをやめた理由(ワケ) タバコ百害問答』の販売も行います。
店番は、私と夫が交代でしますが、司会・発表等の都合上店番がいない時間帯もあるかと思います。
その節はご容赦ください。


日本禁煙学会学術総会は、一般の方の参加も受け付けています。
事前参加申し込みは9月12日に終了しましたので、当日参加は10,000円です。
学生(大学院生を除く)は当日参加でも1,000円です。

ただし、30日(日)12時40分から受動喫煙のない東京オリンピックをめざして
メッセージを伝えながら東京の街を歩くSmoke-Free Walkが行われますが
Walk参加者は、同日に開催される、特別企画Ⅱの多職種合同「タバコのない社会を目指して」と
その後の市民公開講座に、無料で参加できるそうです。
市民公開講座の演者は、巣鴨とげぬき地蔵尊で知られる高岩寺・来馬明規住職です。
まだ来馬住職のお話をお聞きになったことがない方は
住職によるめくるめくオンステージを体験できる貴重な機会です。
ぜひご来場ください。


全国各地から日本橋にいらっしゃる皆さん
日本橋でお目に掛かれることを楽しみにしております。


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