この記事は、当山から当山檀信徒に向けての内容です。
新型コロナウイルス感染症への対応については、
それぞれのお寺、地域により対応・考え方は異なることが考えられます。
もくじ
(1)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方のご葬儀について
(2)3月13日以降のマスク着用について
(3)法要の参列人数について
(4)設齊(法要後の会食)について
(5)その他
(1)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方のご葬儀について
厚生労働省「くらしや仕事の情報」において、「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関わる方へ 令和5年3月3日(第3版)」が提示されています。
( https://www.mhlw.go.jp/content/001066192.pdf )
この文書では、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方においても、ご遺体に対して適切な対応をすることによって、通常のケースと同じようにご葬儀、お別れの場を確保できることが示されています。都内においては、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の火葬において過剰な対応が続いているという指摘が各方面から上がっていましたが、これに対する厚労省からの指導という意味合いもあるかもしれません。
クリックすると拡大され読むことができます。
当山においては、ご遺体に対して適切な対応をしていただくことにより、
通常のご逝去と同じようにご葬儀をお勤めさせていただきます。
ご事情等をお伺いした上で臨機応変にはしていますが、基本的には
枕 経 亡くなられた直後の弔問。葬儀打ち合わせを兼ねます。
通 夜 葬儀の前晩にご供養お勤め、葬儀に向けてのご法話をします。
葬 儀 いわゆる「お葬式」。主に授戒・引導の儀をお勤めします。
荼 毘 火葬場での火葬、骨壺への収骨をします。
初七日 葬儀式・火葬の後に勤め、一連の葬儀を終えます。
という段取りでお勤めをさせていただいているのが通常のお勤めです。
(2)3月13日以降のマスク着用について
令和5年3月13日以降の「マスク着用の考え方」について、厚労省のサイトにあります。
( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html )
当山では、お参りに来られる方のご様子や、法要において大勢で読経をすることが多いため、
当面は『法要・葬儀など読経・唱和をする際は、マスク着用のお願い』を継続していきます。
マスク着用が困難な方に対して無理強いをしない点は、これまで通りです。
(3)法要の参列人数について
本堂の参列席は、通常よりも広く間隔をとっていますので限界はありますが、
法要・葬儀における参列人数の制限はしません。
(4)設齊(法要後の会食)について
法要後の書院での会食は、制限を設けつつ、すでに再開しています。
当面は「30名程度まで」ということでご検討をお願い致します。
(5)その他
・当山伽藍(建物)にお入りになる際は、手指消毒をお願い致します。
・発熱など体調が気になる方は、体調回復を最優先にして下さい。
・年回法要の住職による代理法要や、折々の代理墓参等は今後も承ります。
(年回法要の欠礼はされませんようお心置きをお願い致します。)
新型コロナウイルス感染症への対応については、
それぞれのお寺、地域により対応・考え方は異なることが考えられます。
もくじ
(1)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方のご葬儀について
(2)3月13日以降のマスク着用について
(3)法要の参列人数について
(4)設齊(法要後の会食)について
(5)その他
(1)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方のご葬儀について
厚生労働省「くらしや仕事の情報」において、「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関わる方へ 令和5年3月3日(第3版)」が提示されています。
( https://www.mhlw.go.jp/content/001066192.pdf )
この文書では、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方においても、ご遺体に対して適切な対応をすることによって、通常のケースと同じようにご葬儀、お別れの場を確保できることが示されています。都内においては、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の火葬において過剰な対応が続いているという指摘が各方面から上がっていましたが、これに対する厚労省からの指導という意味合いもあるかもしれません。
クリックすると拡大され読むことができます。
当山においては、ご遺体に対して適切な対応をしていただくことにより、
通常のご逝去と同じようにご葬儀をお勤めさせていただきます。
ご事情等をお伺いした上で臨機応変にはしていますが、基本的には
枕 経 亡くなられた直後の弔問。葬儀打ち合わせを兼ねます。
通 夜 葬儀の前晩にご供養お勤め、葬儀に向けてのご法話をします。
葬 儀 いわゆる「お葬式」。主に授戒・引導の儀をお勤めします。
荼 毘 火葬場での火葬、骨壺への収骨をします。
初七日 葬儀式・火葬の後に勤め、一連の葬儀を終えます。
という段取りでお勤めをさせていただいているのが通常のお勤めです。
(2)3月13日以降のマスク着用について
令和5年3月13日以降の「マスク着用の考え方」について、厚労省のサイトにあります。
( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html )
当山では、お参りに来られる方のご様子や、法要において大勢で読経をすることが多いため、
当面は『法要・葬儀など読経・唱和をする際は、マスク着用のお願い』を継続していきます。
マスク着用が困難な方に対して無理強いをしない点は、これまで通りです。
(3)法要の参列人数について
本堂の参列席は、通常よりも広く間隔をとっていますので限界はありますが、
法要・葬儀における参列人数の制限はしません。
(4)設齊(法要後の会食)について
法要後の書院での会食は、制限を設けつつ、すでに再開しています。
当面は「30名程度まで」ということでご検討をお願い致します。
(5)その他
・当山伽藍(建物)にお入りになる際は、手指消毒をお願い致します。
・発熱など体調が気になる方は、体調回復を最優先にして下さい。
・年回法要の住職による代理法要や、折々の代理墓参等は今後も承ります。
(年回法要の欠礼はされませんようお心置きをお願い致します。)