平成27年4月4日、お釈迦様の誕生日を祝う
大龍寺「はなまつり朗読会・甘茶法要」を開催しました。
朗読会の講師は、お馴染みとなりました中里貴子先生。
舞台朗読の第一人者・幸田弘子先生のもとで朗読を学ばれており、
共立女子大学・早稲田大学オープンカレッジ等でも人気講座の先生です。

当日の構成は次の通り。
(1)日本昔話 「ぶすのつぼ」
(2)みんなで朗読
(3)夏目漱石作「夢十夜より『第一夜・第十夜』」
当日は会場であるふらっとホールが満席状態となりました。
会場に備えている50脚の椅子がほとんど出払ってしまいました。

特に「みんなで朗読」は、子供も大人も声を揃えてテキストを読みます。
そして、指名された人はその場で立って一人で朗読を披露。
中里先生がテキストとして選ばれたのは3作品。
・嘉納英佑君(当時読谷小学学校4年)「世界を見つめる目」
平成20年6月23日に行われた“沖縄全戦没者追悼式”で読まれた作品
・堀口 大学 「新春 人間に」
・茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」
幼いお客さまも来てくれました。
大人向けの朗読会はシーンと静まりかえった中で行われるのかもしれませんが、
大龍寺は「お子さんでも参加できる朗読会」ということで開催をしています。

自分も含めてテレビや漫画で育った世代にとって、
耳で聞いて、目で見てストーリーを追っていくのが普通です。
朗読のように目の前のビジュアルを想像しながらお話を聞くという機会は、
正直に言って、あまり慣れていることではありません。
だからこそ、朗読する人の表情、身振り手振り、声の勢い、スピード、トーンなど、
感じとれることはなるべくたくさん拾い上げて、自分の心で再構築をしていきます。
言っていなくても、大声で叫んでいること。
書いていなくても、行間で伝えていること。
そういうことも含めて想像し受け取っていくということ、
それを相手に向けての最大限の友好的な姿勢でなしていくことが、
いわゆる「思いやり」ということではないかな。
第2部は平成27年の限定企画。
今年1月にふらっとホールに観音様をお迎えしたことにちなんで、
書家の曽慶紅さんがはるばる北京から日本に来てくれました。
曽さんは、『従容録』第二則達磨廓然の全文、
大龍寺本堂の襖に隷書で書いていただいたというご縁の方です。
(中華人民共和国の元副主席に同姓同名の方がおりますが別人です。)
今回は、花まつり朗読会に引き続いて、
参加者のみなさんの前で作品を書く「席書き」を披露していただきました。
書いている曽さんは真剣ながらもリラックスした雰囲気ですが、
周りのみんなは逆に緊張感溢れる面持ちで見守っています。

1つ目の作品は観音経から「福聚海無量」です。

2つ目の作品は般若心経から「諸法空相」です。


続いて色紙への作品は、当山総代さんへと、
会場の中里先生、鈴木先生、そして全員ジャンケンの優勝者へ。

第3部。花まつりの最後は甘茶法要です。
聖観音さまの御前にて花御堂を設けて勤める初めての花まつりでした。

今年も多くの人たちと共に花まつりの行持を営むことが出来ました。
お寺は一般的には弔事で来られる人(機会)が多いかもしれませんが、
このようなお祝いの節目も大切にしつつ勤めたく思っています。
大龍寺「はなまつり朗読会・甘茶法要」を開催しました。
朗読会の講師は、お馴染みとなりました中里貴子先生。
舞台朗読の第一人者・幸田弘子先生のもとで朗読を学ばれており、
共立女子大学・早稲田大学オープンカレッジ等でも人気講座の先生です。

当日の構成は次の通り。
(1)日本昔話 「ぶすのつぼ」
(2)みんなで朗読
(3)夏目漱石作「夢十夜より『第一夜・第十夜』」
当日は会場であるふらっとホールが満席状態となりました。
会場に備えている50脚の椅子がほとんど出払ってしまいました。

特に「みんなで朗読」は、子供も大人も声を揃えてテキストを読みます。
そして、指名された人はその場で立って一人で朗読を披露。
中里先生がテキストとして選ばれたのは3作品。
・嘉納英佑君(当時読谷小学学校4年)「世界を見つめる目」
平成20年6月23日に行われた“沖縄全戦没者追悼式”で読まれた作品
・堀口 大学 「新春 人間に」
・茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」
幼いお客さまも来てくれました。
大人向けの朗読会はシーンと静まりかえった中で行われるのかもしれませんが、
大龍寺は「お子さんでも参加できる朗読会」ということで開催をしています。

自分も含めてテレビや漫画で育った世代にとって、
耳で聞いて、目で見てストーリーを追っていくのが普通です。
朗読のように目の前のビジュアルを想像しながらお話を聞くという機会は、
正直に言って、あまり慣れていることではありません。
だからこそ、朗読する人の表情、身振り手振り、声の勢い、スピード、トーンなど、
感じとれることはなるべくたくさん拾い上げて、自分の心で再構築をしていきます。
言っていなくても、大声で叫んでいること。
書いていなくても、行間で伝えていること。
そういうことも含めて想像し受け取っていくということ、
それを相手に向けての最大限の友好的な姿勢でなしていくことが、
いわゆる「思いやり」ということではないかな。
第2部は平成27年の限定企画。
今年1月にふらっとホールに観音様をお迎えしたことにちなんで、
書家の曽慶紅さんがはるばる北京から日本に来てくれました。
曽さんは、『従容録』第二則達磨廓然の全文、
大龍寺本堂の襖に隷書で書いていただいたというご縁の方です。
(中華人民共和国の元副主席に同姓同名の方がおりますが別人です。)
今回は、花まつり朗読会に引き続いて、
参加者のみなさんの前で作品を書く「席書き」を披露していただきました。
書いている曽さんは真剣ながらもリラックスした雰囲気ですが、
周りのみんなは逆に緊張感溢れる面持ちで見守っています。

1つ目の作品は観音経から「福聚海無量」です。

2つ目の作品は般若心経から「諸法空相」です。


続いて色紙への作品は、当山総代さんへと、
会場の中里先生、鈴木先生、そして全員ジャンケンの優勝者へ。

第3部。花まつりの最後は甘茶法要です。
聖観音さまの御前にて花御堂を設けて勤める初めての花まつりでした。

今年も多くの人たちと共に花まつりの行持を営むことが出来ました。
お寺は一般的には弔事で来られる人(機会)が多いかもしれませんが、
このようなお祝いの節目も大切にしつつ勤めたく思っています。
