檀信徒得度式と釈尊涅槃会の法要を
お釈迦さまのご命日2月15日にお勤めしました。
檀信徒得度式は、大龍寺の檀信徒を対象として、
住職から戒法・戒名を相続することによって
お釈迦さまの弟子に加わる法要儀式です。

≪おはなし「仏弟子として生きること;法脈について」≫
本年の得度式では、4名の方が「新戒」として儀式を修行され、
その証として、お血脈・絡子(携帯型のおけさ)を受け取られました。
また、昨年以前に戒法・戒名を受けられた法兄・法姉の方たちには、
後見人として、新戒さんの法要を見守っていただきました。

得度式に続いて、釈尊涅槃会をお勤めしました。
また大龍寺では、お釈迦さまのご命日に際し、
また大龍寺では、お釈迦さまのご命日に際し、
毎年2月1日から15日まで、本堂に「涅槃図(ねはんず)」を掲出し、
お釈迦さまのご遺徳を偲ぶ礼拝期間をお勤めしています。

今年はご命日当日に檀信徒皆様とともに、
「涅槃会(ねはんえ)」をお勤めすることができました。
得度式・涅槃会を終えて、得度のお祝いとお釈迦さまを偲び、
ささやかな懇親会を開催してこの日はお開きとなりました。

僧侶と檀信徒が共に修行をする事ことができたことに、
法悦(法を行じるよろこび)を感じた1日となりました。
≪差定メモ≫
午後1時
新戒(得度者4名) 集合/予行演習
午後1時半
午後1時半
参列者 集合
おはなし「仏弟子として生きること」 【20分】
午後2時
おはなし「仏弟子として生きること」 【20分】
午後2時
檀信徒得度式 【50分】
午後3時
午後3時
お釈迦さま命日法要 【30分】
午後3時半
午後3時半
得度式祝賀懇親会
※住職は途中退席して枕経へ 午後5時
※住職は途中退席して枕経へ 午後5時
満散(おひらき)