母の日の5月11日(日曜日)、
近隣の曹洞宗寺院の先頭を切って恒例の山門施食会を開催しました。
当山の全檀信徒各家先祖代々精霊、この一年間に亡くなられた新亡精霊、
縁があろうとなかろうと、ありとあらゆる御霊を区別せず、
そして東日本大震災をはじめとする災害犠牲者等へのご供養をしました。
特に本年は当山建立を発願された旗本猪飼半左衛門正景氏、
戒名 大龍寺殿榮翁林松大居士の350回忌にあたり、
施食会法要に先だって350回忌報恩法要も修めました。
まずは中野天徳院大藪正哉老師によるご法話。
「今年で最後です」と言ってご法話を終えるのに、
それでも翌年には必ず来て下さるという温かい方丈さまです。
用意していたお説教台にいらっしゃるのは、始まりの数分間。
あとは会場内を行ったり来たりしながら檀信徒さんとの交流を図りながら
笑いがあったり、唄があったりのこころがウキウキするご法話です。
本堂内にいっぱいに檀信徒席を設けています。
家庭の行事として予定して下さっている方も多く有り難いことです。
そして今年ならではの、開基様350回忌法要です。
近隣寺院の方丈さま方に両班を、東堂(前住職)に導師をお願いして勤めました。
開基様の子孫に当たる方の一族が当山の檀信徒様として続いております。
当日のご都合によって5名の方に代表してご参列いただきました。
施食会法要ではご本尊さまに面して修する「本尊上供」と、
逆方向に本堂正面側に設置する施食架に面して修する「施食法要」があります。
これは施食法要で、「法語」にて本法要の主旨を述べています。
2年半前の書院落慶が成されたことによって
「大龍寺復興委員会」は一通りの成果を得ました。
以来、新体制での総代世話人会がスタートしておりませんでしたが、
今回、総代・世話人さま方を改めて委嘱させていただきました。
檀信徒総代長さま
今回の猪飼氏350回忌法要に際して、
昨年後半から開基様墓地の手直しをしていただいておりました。
「★開基猪飼氏墳墓の改修中です」
酒井石材様有り難うございます。
他、仏具・仏像などを御奉納下さいました方々に
この度、当山からの感謝状をお受け取りいだきました。
山門施食会は当山の年中行事の中でももっとも大きなものです。
毎年、本堂いっぱいに椅子を並べ、多くの檀信徒皆様とともに
勤めさせていただいておる伝統行事でする。
来年も開催日は「母の日」です。
なかなか難しい事とはわかっておりますが、
希望としては全檀信徒様にご参列いただきたく思っている施食会法要です。
末筆ながらご一同様のご健康とご繁栄を祈念致します。
近隣の曹洞宗寺院の先頭を切って恒例の山門施食会を開催しました。
当山の全檀信徒各家先祖代々精霊、この一年間に亡くなられた新亡精霊、
縁があろうとなかろうと、ありとあらゆる御霊を区別せず、
そして東日本大震災をはじめとする災害犠牲者等へのご供養をしました。
特に本年は当山建立を発願された旗本猪飼半左衛門正景氏、
戒名 大龍寺殿榮翁林松大居士の350回忌にあたり、
施食会法要に先だって350回忌報恩法要も修めました。
まずは中野天徳院大藪正哉老師によるご法話。
「今年で最後です」と言ってご法話を終えるのに、
それでも翌年には必ず来て下さるという温かい方丈さまです。
用意していたお説教台にいらっしゃるのは、始まりの数分間。
あとは会場内を行ったり来たりしながら檀信徒さんとの交流を図りながら
笑いがあったり、唄があったりのこころがウキウキするご法話です。
本堂内にいっぱいに檀信徒席を設けています。
家庭の行事として予定して下さっている方も多く有り難いことです。
そして今年ならではの、開基様350回忌法要です。
近隣寺院の方丈さま方に両班を、東堂(前住職)に導師をお願いして勤めました。
開基様の子孫に当たる方の一族が当山の檀信徒様として続いております。
当日のご都合によって5名の方に代表してご参列いただきました。
施食会法要ではご本尊さまに面して修する「本尊上供」と、
逆方向に本堂正面側に設置する施食架に面して修する「施食法要」があります。
これは施食法要で、「法語」にて本法要の主旨を述べています。
2年半前の書院落慶が成されたことによって
「大龍寺復興委員会」は一通りの成果を得ました。
以来、新体制での総代世話人会がスタートしておりませんでしたが、
今回、総代・世話人さま方を改めて委嘱させていただきました。
檀信徒総代長さま
今回の猪飼氏350回忌法要に際して、
昨年後半から開基様墓地の手直しをしていただいておりました。
「★開基猪飼氏墳墓の改修中です」
酒井石材様有り難うございます。
他、仏具・仏像などを御奉納下さいました方々に
この度、当山からの感謝状をお受け取りいだきました。
山門施食会は当山の年中行事の中でももっとも大きなものです。
毎年、本堂いっぱいに椅子を並べ、多くの檀信徒皆様とともに
勤めさせていただいておる伝統行事でする。
来年も開催日は「母の日」です。
なかなか難しい事とはわかっておりますが、
希望としては全檀信徒様にご参列いただきたく思っている施食会法要です。
末筆ながらご一同様のご健康とご繁栄を祈念致します。