3月8日 に 衝撃的なニュースが流れて来た (; ・`д・´) えっ?
西日本新聞より (/・ω・)/
日本三大八幡宮の一つとされる福岡市東区の筥崎宮で、88年前に建立された大鳥居が老朽化により取り壊されることになった。
国道3号沿いに立ち、地元のシンボル的な存在として親しまれてきたが再建の予定はないという。
8日解体清め式があり巨大鳥居が間もなく消えることに、地元住民からは「慣れ親しんだ風景が変わるのは寂しい」との声も漏れた。
大鳥居は鉄筋コンクリート製で、高さ16・25メートル、2本の柱の円周は10・30メートル
全国には高さ30メートル以上の鳥居もあるが、柱の太さは国内有数を誇るという。
昭和初期の1930年に県議会議長だった林田春次郎氏が寄進し、清水組(現清水建設)が建てた。
当時の松本学知事が、扁額(へんがく)に「八幡宮」と揮毫(きごう)している。
戦時中は大きな被害は受けず74年に上部の一部崩落に伴って補修。
2年前の熊本地震では、福岡市でも震度5弱の揺れがあり、その後、表面のモルタルの一部がはがれ、柱にひび割れができた。
筥崎宮はこれまでも定期検査を実施してきたが、昨年末に「モルタルが落下する危険性がある」などと診断され、通行人らの安全確保のために取り壊しを決めたという。
工期は4月30日までで、解体費は約4千万円。
なぜ、こんな巨大な鳥居を建てたのか。
奉納した林田氏は現在の福岡県田川市出身で、後に初代田川市長に就いた実業家兼政治家。
筥崎宮だけでなく17年には宮地嶽神社(福岡県福津市)、56年に英彦山神宮(同県添田町)のほか、地元の風治八幡宮(田川市)などに八つの鳥居を寄進している。
実は筑豊の炭鉱王伊藤伝右衛門も06年に宮地嶽神社、12年に太宰府天満宮(福岡県太宰府市)に鳥居を建立した。
県文化財保護審議会の山野善郎専門委員は「昔は、大きな鳥居を寄進するのは富裕層のステータスだった」と解説する。
林田氏は、高さ100尺(約30メートル)の大鳥居の建立を目指していたが、「楼門(高さ約16メートル)より高いのはいかがなものか」との異論があり断念したとの逸話もある。
地元からは名残を惜しむ声もあるが、再建は難しそうだ。
建築会社関係者は、再建費として約5億円を見込む。
8日午前の神事の後、田村宮司は取材に「寂しく、地域に申し訳ない気持ち。
楼門や本殿、拝殿の屋根修復などの事業もあり、今のところ再建は考えていない」と述べた。
ニュースを聞き、少しでも早く行かないと解体が始まってしまう!と、最後の大鳥居の姿を拝みに行って来ました (ノД`)・゜・。
見た感じ、そんなに傷んでないように見えたけど、これが地震なんかで壊れでもしたら大惨事になりかねないもんね・・・
見ときたい人は早く行かないと解体が始まっちゃうぞ! 急げー!!
2012年の放生会にて (・∀・) マサト6才 マッキー1才
(∩´∀`)∩ 可愛い~♪
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