プラユキ・ナラテボー師をお招きして開催された「気づきの瞑想」会(11月17日(土)@鎌倉)、の講義メモ、
その2
なにごとも因と縁~関係性の法則
因=直接原因
縁=間接条件
因と縁の関係により、すべてのことは生起する。因と縁が結果を生む。
たとえば、果物が実るためには、因(直接原因)である種が必要。
種がなければ結果である果物は決してできない。
でも、種があるだけでも果物は決してできない。
縁(間接条件)が必要。土、水、光、人の世話、そういうものがあってはじめて実がなる。
~参考資料~
"やんちゃな感情"をより成熟した良質な心へと成熟させるには?
関連記事:「苦しまなくて、いいんだよ。」エピソード動画~“やんちゃな感情”を成熟させるには?
よき実りをえるための、三つのよき縁
<1>よき縁に触れる
<2>よき縁となす
<3>よき縁となる
<1>よき縁に触れる
よき人と交わり、よき環境を選ぶ。
能動的によい縁に触れるようにしましょう、ということ。
よい友だち、よい環境、そうした縁を「善友(ぜんゆう)」という。
(三つのよき縁のお話は、つづく…)
<講義メモ、その3>よき縁に触れ、よき縁となし、よき縁となる
どうぞこちらもご参照ください。
<講義メモ、その3>よき縁に触れ、よき縁となし、よき縁となる
プラユキ・ナラテボー師に習う気づきの瞑想(2012年11月17日、第一回気づきの瞑想会)
これから開催される瞑想会情報はこちらでご確認いただけます→「瞑想会、イベント情報」
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サンガジャパン Vol.11(2012Autumn) | |
アルボムッレ・スマナサーラ,田口ランディ 吉福伸逸,内田樹,為末大,名越康文,プラユキ・ナラテボー 篠浦伸禎,ネルケ無方,加藤俊朗,鈴木秀子 | |
サンガ (ナラテボー師記事より…)チャルーンサティ法は、集中力やラベル選択力などの何らかの技術を高めるとかではなくて、手や足に戻ってこれたら何はともあれ「オッケー。◯(マル)!」って感じですから、「集中が続かない、ダメだ」「上手にラベルが貼れない、ダメだ……」と「ダメ出し」する必要もなく、マルを増やしていく感じですので、誰でもが気楽にやっていける方法だと思います。 |