山菜採りは、子供の頃から父に連れられ行ったので、最近は遠慮したいほうであった。 田舎生まれ、田舎育ちとしての血が最近 騒ぎ始めて山菜を畑で育てている。 早朝の山菜採りは、今も苦手である。
畑で育てた山菜は、毎年同じように咲いたり繁ってくると食べれなくなってしまう。 元気かい?と声を掛けて肥料を与え、直射日光を避けるように網を掛けていると・・・。 友達?ペット?のように思えてきてしまった。 上の写真はギンブキ(ギボシ)だが、10年来ここで繁殖していて勢力を伸ばそうとしている。 後ろに見えるのは、ウドであるが勢力争いの前線のようである。
その近くでは、やはり間引いて食べることができず、ジャングルのようになっている山菜の王様ゼンマイである。 風に揺られる様は、やはり風格漂う気がします。 根の間に山芋も出ています。
来年こそは、畑のゼンマイ、ウド、ギンブキなど食べようと思います。
物欲の話が、あまり出てこないのに気づいた。 もっと、見るモノが全て欲しい気持ちを書かなくては・・・。