Q車系の雑誌を読んでいると不満なのは なぜスタリオンやRX-7、130Zなどの関脇・小結クラスのQ車がもてはやされているのに、どうしてセリカXXは扱いが低いのだろう?
80年代(昭和50年代後半)のスター・横綱は セリカXX、ソアラだったはず・・・。
当時のオプション誌でも福野礼一郎氏も、輸出仕様(セリカスープラ)の外観とターボで武装したXXに乗っておられました。
BEST Hit J'sなどの人気投票でも上位に入っていたのに・・・・・。
箱スカ、ケンメリ、30Z、シルビア、歴代スカGなどと日産にはスターがたくさんいる。
ホンダには S5,S6,S8兄弟、シビック、CR-X・・・・。 マツダにはRX3、歴代RX-7、コスモ・・・。
現役時代は86より人気があったのだが、現在の86の扱い・当時の逸話(XXやソアラの廉価版扱いだった)などの神格化は どうしてなのだろう?
私もXX TC24に輸出仕様(パチモノ)のウイングを付けていました。 タコ足、マフラー、インチアップ(懐かしい響きですね)225/55/VR16(当時、ホイール込み40万円弱)、US仕様ドアミラー(時代を感じます)程度でしたが、クルマを持つ喜びを教えてもらいました。
ほぼノーマルですが、当時は楽しく毎日を過ごしていました。
実は、先日XXと久しぶりにすれ違い ネット・Q車本で現在の状況を調べました。
20年前を想い出し、甘酸っぱい想いも・・・・。
現在セリカXXに乗っておられる方、いつまでも大事に乗ってください。 日産Q車軍団に負けないでください。(勝ち負けではありませんが・・・)
また、いつかXXに乗って見たいとおもいました。