紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Person Of Interest S2 #8

2013-06-30 | Person Of Interest
「旅の始まり」

2006年。コーヒーショップでデートするフィンチとグレース。彼女は大学時代
にヴェネチアで見た名画の話で盛り上がる。

2012年。フィンチはベアーを散歩に連れていると公衆電話が鳴る。受話器を
とると「ゼロ、ウイスキー、マッシュルール・・・」また言葉の羅列が聞こえて
くる。

リースがフィンチの元に来る。今回の人物は夫婦で出版社を共同経営する
ダニエルとサブリナのドレーク夫妻。元々同じ出版社で勤めていて駆け落ち
して現在に至ったらしい。そして今の出版社からメリーランド州市民軍を批判
する本を出版して恨みを買っている可能性があると言う。武器を大量に保持する
危険な男が狙っているかも知れない。


早速フィンチの手配で出版社に潜入するのに成功したリース。ドレーク夫妻の
会議の様子をいつものように盗聴する。会議ではヘンリーという幹部が身売り
話を持ち出していてかなり乗り気のようであった。

フィンチはPC修理業者に扮して早速ドレーク夫妻の屋敷に入ってPCをチェック
する。

リースはファスコ刑事に何度も電話をいれるがいつも留守電になっている。
仕方なくカーター刑事に様子を尋ねると、彼は最近何故かコソコソしている
らしい。

リースはサブリナを張り込んでいると怪しい男が彼女の車に何かしているのが
見える。リースはその車に爆弾が仕掛けられたのを知り、直ぐに取り外して
起爆装置を解除する。電話から仕掛ける装置だったので相手の番号がわかった。
その事をフィンチに話していると彼が張り込んでいるダニエルが爆弾を仕掛けた
男と電話で話しているの確認する。夫が妻を殺害しようとしているのだ!
ダニエル役はマーク・サルグリノ・・ではなくマーク・ペルグリノ。彼も
「LOST」組の一人ですが、個人的には「デクスター」のポール役が絶品でしたね。
最近では「グリム」にも出演したようで、猿にでも変身するんでしょうか?


出社するドレーク夫妻。ハイヤーの中では激しい夫婦喧嘩のゴングが鳴る。
一歩も引かぬ両者。リースは「別に殺さなくても離婚すれば済む話なのに」と
言う。一方フィンチの調べで爆弾は出版社を脅していた市民軍の爆弾を模倣した
物とわかった。市民軍の仕業に見せ掛けようとしていたのだった。そして
ダニエルが電話で話していた殺し屋は通話記録からサンチャゴという悪人だと
判明していて、彼を逮捕した事のある刑事と接触するようにカーターに依頼する。

カーターは8分署のビーチャー刑事にサンチャゴの事を聞く。彼は逮捕されても
大物によって直ぐに釈放されていた。だがビーチャーはカーターを気に入って
協力を申し出る。

夫妻がお抱え作家のサイン会に出席する為に外出する。会場は野外で野次馬も
タップリいる。リースは人ごみや周りの建物をチェックしていると向かいの
ビルからスナイパーが銃を構えている。サブリナがメールでスナイパーに指示
を出しているのをフィンチがPCで発見してリースに知らせる。間一髪でダニエル
を突き飛ばして助ける。事態を把握していない猿は驚く。

2006年。酒の席でネイサンにフィンチは交際中だとバレる。だがプライヴェート
がうまくいってないネイサンに自分の苦い体験談を聞かされて憂鬱になる。

連絡がつかなくてフィンチも心配していたファスコ刑事。実は彼は美人教師の
ロンダと小洒落たレストランでデート中だった。そこにもフィンチから連絡が
入ってサブリナの監視を言い渡される。デートが中断と思いきやロンダは一緒
に行くと言い出す始末。


ダニエルを張り込むリースとカーター。そこへビーチャー刑事から連絡が入る。
どうやらサンチャゴは宅配用バンを手配して出版社に侵入して再度サブリナを
狙うらしい。しかし夫ダニエルの元にも刺客が来た模様でリースとカーターも
家に突入する。刺客と死闘を演じるリース。だが事情を知らない猿はごちゃ
ごちゃ文句を言いに来て邪魔になって逃がしてしまう。説明を求める猿に顔面
パンチを浴びせてトランクに詰め込む。

出版社にはサンチャゴが侵入して来てサブリナを狙う。フィンチの要請で到着
したファスコと銃撃戦になるがトンズラされてしまう。無事だが説明を求める
サブリナを連れて外に出るとリースとカーターが車で到着する。そしてリースは
彼女もトランクに詰め込む。

3人で話しているとロンダがやって来る。彼女には説明出来ないのでリースと
カーターはトランクが騒々しい車で去ってゆく。

拉致して来たドレーク夫妻を監禁する。二人共命乞いするのでお互いが雇った
刺客の話をすると今度は夫婦喧嘩を始める始末。最早泥沼状態の夫妻。

ファスコはロンダを家の前まで送る。やけにラブラブモードなロンダは「次回は
アクションを見せてね」と言って彼のほっぺに(見てるこっちが
恥ずかしいわ!)

2006年。グレースはフィンチのゲーム(?)に付き合わされる。他人に紙を
渡されて書いてある通りに進んで行き、またそこで紙を受け取る。そして最終的
に美術館に辿りつく。

監禁しているドレーク夫妻にワインや食事に仲睦まじい頃の写真も添えて対面
させる。二人は写真を見てラブラブだった頃の話をしてお互いの憎しみが消える。
その雰囲気を見はからってリースが来て二人を家に連れて帰る。お互いが雇って
いた刺客からは逃げられないので、それなら待ち受けようというわけである
らしい。

2006年。グレースが美術館に入るとフィンチが待っている。どうやら貸切りに
した様子でさらに彼女が気に入っていた絵を額にいれて飾ってある。(見てる
こっちが恥ずかしいわ!)

夫妻を家まで送るが再びワイン部屋に監禁する。再び口論になるが狭い部屋で
親密になったのか?やがて二人はラブラブモードに・・(見てる
こっちが恥ずかしいわ!)

やがて家にはお互いが雇った刺客二人がやって来る。サンチャゴはファスコが
シバキ倒してもう一人の刺客はリースが速攻でシバキ倒す。無事に解決して
ドレーク夫妻はラブラブで逮捕される。ファスコも思わず「元サヤかよ!」
そしてカーターとビーチャーも食事の約束をする。(見てる
こっちが恥ずかしいわ!)

2006年。美術館を出たフィンチとグレースは会話も弾む。彼女は「二人の旅は
始まったばかりよ」

そしてフィンチに(ええかげんにせぇよ!どいつもこいつも!)

今回はリースだけおいてけぼりな感じで・・・

ファスコにやたら好意を寄せるロンダってなんか胡散臭い感じで・・

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