紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Cold Case S6 #8

2013-02-14 | Cold Case
「歌姫」

(ネタばれ注意)
今回は1989年。ソ連からオペラ公演でフィラデルフィアに来ていたナディアは、
父レオと弟ディミトリの3人で亡命しようと警察に駆け込む。そこで片言の
ロシア語を話す若い警官が応対する。

そして地下鉄の通路でナディアの死体が発見される。

現在、喧嘩の仲裁に行くヴェラとリリー。そこで見かけたのはナディアの弟
だった。ヴェラと再会してお互いすぐにわかった。そう、あの時の警官こそ
若き日のヴェラだった。という事で89年のヴェラと現在のヴェラ。


事件の当事者以外で刑事が、過去と現在のフラッシュバック映像が見られる
のは稀ですね。

ナディアが死んだ時の所持品のバッグを持っていた男を見てディミトリは
怒っていたのだ。だが、その男はバッグは獲っただけでその時ナディアは
まだ生きていたと言う。その時「ゾロトイ」と言っていたらしい。

レオの話で、当時通っていた芸術学校の知り合いに殺されたのでは?と語る。

当時の教師エリオットの話では、担当教師フィービーはかなりきつい指導
だったことがわかる。クラスメートからはいやがらせも受けており、喘息の
影響もあったらしい。

ナディアのバッグから喘息に悪い薬物が発見される。
リリーはPCでポール・クーパーの事を調べているが・・・。

当時ナディアを嫌っていたチェルシーの話ではゲイのサイラスと付き合って
いた。だが本人は2,3回しか会っていないと言う。

当時ドラッグの使用をナディアにとがめられたニッキの話ではエリオットは
授業でみんなに怪しい薬品をみんなに塗っており、ナディアに興味しんしん
だったらしい。だが下心は勿論、殺害も否定する。


リリーが調査した結果、ゾロトイとは父レイだとわかる。しかし、レイも犯行は
否定。それどころか、路上で歌うナディアを見守っていた。
この時彼女が歌っていたTom Pettyの「Free Fallin'」は良かったですね。

ジェフリーズが調査した結果、エリオットとフィービーが親密な交際(不倫)を
していた事がわかる。

フィービーの旧宅から例の薬品が発見されていた事もわかる。

エリオットがナディアに気持ちが傾いていて、遂に薬品を入れたお茶をナディア
に飲ます。そして・・・。

Cyndi Lauperの「True Colors」が悲しげに響く。

今回も悲しい結末でしたが、何といっても痩せていた(?)ヴェラと現在のヴェラ。
これにつきますね。

ラストではリリーが遂にポール・クーパー宅の前まで来るが・・・
どうなるんでしょう?

では、また






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