Criminal Minds S5 #7

「都会のヴァンパイア」

(ネタバレ注意)
ゴス系ロックヴォーカリストのダンデのライブが盛大に行われていた。
そのライブから帰宅したタラが何者かに突然襲われる。

翌日、ロサンゼルスのフリーウェイでタラの遺体が発見される。
これが3人目の被害者であり、ロス市警からの依頼で早速現地へ向かうBAUの面々。

ロス市警殺人課のキム警部補との再会を喜ぶ(えっ初対面じゃないの？。早速
調べるとシーズン１の18話に同役で出演されておりました。ギデオンやエルが
在籍してた頃って覚えてないよ・・・。)
ここで今回のゲストでキム役のIan Anthony Dale

キムということは韓国系の設定なんでしょうが、彼は母親が日本人の日系人。
ロスの日系の大学で日本語を学んでいただけに、多少の訛りはあるものの
日本語も嗜む俳優です。過去には中国系(？)もやっており、今アメリカの
TV界では欠かす事の出来ないアジア系俳優の一人ですね。
「The Event」や「Hawaii Five-0」でも数回出演されていましたね。
話が逸れたので、本編に戻します。

被害者に共通するのは噛まれたような刺し傷があり、タラの体には「The Liar」
嘘つきの文字が書かれていた。

とあるパーティー会場に颯爽とヘリで現れるダンテ。早速女性をナンパする。

プロファイリングを進める中、また新たな被害者が見つかりすぐに現地へ向かう。
被害者はエリンという女性と判明。昨晩働いていたパーティー会場から
姿を消していた事もわかる。

ガルシアの調査の結果、被害者はダンテのファンサイトの運営に関係していた
事がわかる。

とりあえずダンテに話を聞きに行くBAUの面々。
しかし、ダンテの屋敷から被害者の車を発見したため、エミリーはダンテを
逮捕する。


JJはタラの友人ジーナに話を聞きに行く事にする。

その後、検視官の話で被害者達の遺体から検出された唾液は女性のもので
あるのが判明。

エミリーはダンテを取り調べるも犯人と思えるような雰囲気ではない。
そして彼はマネージャーのレイに電話をすると、「心配は要らない。だが
片付ける事がある。」などと言う。

女性が犯人だと踏んだBAUはジーナの所に向かう。

一方、一足先にジーナの元に来たJJは突然レイに殴られ、その場に倒れこむ。


レイは言葉巧みにダンテを出汁にしてジーナを操っていた事がわかる。
レイがJJを始末しようとしている所へロッシらが登場。
JJは危機一髪で助けられる。

帰りの機内ではメンバーそれぞれが好きな音楽の話題で盛り上がる。
ロッシはシナトラ、ホッチはビートルズ、リードはクラシック・・・。
そしてJJは
お大事に・・・。

追記、番組終了後のインタビューでのエミリー役のBaget Brewsterがツイッターに
夢中という話は笑えました。


では、また