紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

The Mentalist S4 #2

2013-06-21 | The Mentalist
「赤い手帳」

バートラムに呼び出されたジェーン。CBIへの復帰が認められたが、あいにく
リズボンは停職中。そこでレイ・ハフナーという捜査官の下で現場復帰となった。

早速ジェーンは殺人事件の現場に来る。ハフナーと彼の部下3人と合流する。
被害者はマーカス・クズメンコ。死因は鈍器による打撲である。ジェーンは
遺体を繁々と見て「死んでいるのは確かだ」とだけ言い残してサッサと帰って
しまう。

ジェーンは自宅療養中のリズボンを見舞う。すっかり元気な様子でジェーンを
歓迎する。ハフナーがどういう人物か?と聞くものの彼の下で仕事をしている
とは言わなかった。

翌日ジェーンはいつものようにCBIに出勤するが出入り口の金属探知機の担当に
リグスビーが立っている。一時的だと言われて我慢しているらしい。職場に
来てもどうも馴染めない。

被害者のクズメンコは大物も通うスポーツジムのトレーナーをしていた。
ハフナーに彼をどういう人物と思う?と聞かれて「ナルシストで女たらし」と
即答する。そこへチョウが呼ばれてくる。ハフナーは別室で彼にジェーンの行動
を逐一報告するように命令する。「嫌なら下でリグスビーと同じ仕事をさせるぞ」
と言う始末。このくされ外道ハフナーを演じるのはReed Diamond。先日「名探偵
モンク」で見かけましたし「ドールハウス」にもレギュラー出演されてましたね。
嫌味な役専門って感じですね。


ジェーンはハフナーの部下の二人を喧嘩させようと何やら企みの最中。小柄な
自分にコンプレックスのあるトークはその作戦にかかりそうな雰囲気に・・。

ハフナーはジェーンを連れてスポーツジムに来る。女性オーナーのチェイピン
に話を聞く。クズメンコは女性客にモテていたトレーナーだったらしい。ジェーン
はチェイピンに「彼は何人の客と寝てましたか?」といきなり直球ストレートの
質問を浴びせる。たじろぐ彼女に「あなたも彼と寝ましたか?」とまたもや直球
の質問に「そう・・2,3度」と言う始末。ジェーンはジムの中でトレーニングする
女性の一人に適当に質問してクズメンコの事をいきなり
聞くとコケてしまう。

その女性を聴取するチョウ。真面目な夫に飽き飽きして彼女の方から声をかけて
そういう関係になったらしい。だが事業を始める為だと言って投資話を持ち掛け
られて断ったと言う。

職場ではトークの机に凄い上げ底の靴が置かれていて彼は自分にからんでくる
ニスキンの仕業だと思い飛び掛り二人は大喧嘩を始めてしまう。それを見て
ジェーンはニヤリ。

カウンセリングを受けているヴァンペルトが呼び出される。ジェーンの策略で
トークが現場から外されて欠員が出たので補充要員にヴァンペルトが選ばれ
たのだ。彼女を推薦したのは何とラローシュ。彼のドアップにたじろぐハフナー
はジェーンに「お前が仕組んだんだな」と怒る。


チョウの調べで事件前夜にクズメンコ宅の前で怪しい車が目撃されていた。
証言から車の持ち主はジムのトレーナーのマイクだった。直ぐに呼んで聴取する。
彼は顧客が次々クズメンコに奪われて腹が立ち文句を言いに行ったとの事。
だがクズメンコは「まとまった金が必要で顧客を奪ったが、もう金が溜まった
のでもういい」と言って誤ったのでそのまま帰ったらしい。金の出所は何やら
怪しいようであった。

ジェーンは捜査官のマスターソンと共にクズメント宅に行っていろいろと物色
する。ジェーンはマスターソンに催眠術をかけるとまんまとかかってしまう。

ヴァンペルトの調べでクズメンコは事件の2日前にモストボイなる人物に数回
電話をしておりその後「まとまった金が入った」と周囲に漏らしていたらしい。
そこへジェーンからの電話がかかりみんなで作戦会議が行われる。ハフナーを
出し抜いて犯人を捕まえればリズボンが復帰出来るとジェーンは話し、作戦は
決行される。そしてチョウはハフナーの所に行って「ジェーンが何かする気
です」とチクる。

リズボンはラローシュに頼んで刑務所に来る。前回逮捕したカーター夫人を
訪ねて来たのだ。しかし彼女は手首を切って自殺していた。ジェーンも直ぐに
駆けつける。遺書らしき紙にはレッドジョンが既に死んでいるのを示唆する
文面だがジェーンは否定する。


リグスビーとヴァンペルトがクズメント宅に来て中に入ろうとすると既に
ハフナーが来ており手帳を見つけていた。CBIにジェーンやリグスビーら4人が
呼び出されて説教される。「この手帳を探してたのか?この件は局長に報告
する」と勝ち誇るハフナー。部屋を出てジェーンとチョウは「引っかかったな」
とニヤリ。

リズボンの家でこの件を話す4人。実はジェーンがマスターソンとクズメント宅
に行った時にマスターソンが眠っている隙にジェーンが作った手帳を置いておき、
チョウはハフナーに「ジェーンが何かする気です」と吹き込んだのだった。
呆れるリズボンにジェーンは新たな計画を実行すると話す。

ジェーンはリズボンと共にジムに来る。凶器は鈍器だったのでジム器具から
指紋を取ると話す。そして車のトランクに凶器を隠していると言う。ジェーン
はチェイピンがビクッと反応したと言って半ば強引に彼女の車のトランクを
開ける。するとダンベルがあり血液反応も出た。

チェイピンを連行して聴取する。ヴァンペルトはモストボイが高利貸しで
クズメンコに融資していたのを調べていてそれをチェイピンに聞くと、
クズメンコは自分でジムを開業しようとしていたらしく顧客を奪われては
経営難に陥ってしまう。それで説得しに行ったらしい。彼女もクズメントと
付き合ってた事もあったので説得出来ると思ってたらしいのだが彼は数多い
彼女の一人ぐらいにしか思っておらず、キョトンとされて逆にキレてしまい
殴り殺してしまったのだった。

ハフナーとジェーンはバートラムに呼び出される。手帳の件での失態を叱責
されてハフナーは解任される。ジェーンもクビにしたそうだが「リズボンで
ないと僕の手綱は握れない」と言うとあっさりリズボンを復帰させる。

ジェーンは以前レッドジョンと一緒に住んでいた盲目の女性ロザリンドを
呼んでカーターの遺体を触らせてレッドジョンか?確認させる。だが予想通り
と言うかレッドジョンではないと言う答えが彼女から帰ってくる。ちょっと
忘れてましたがロザリンドは大きな屋敷住まいでピアノをひいてましたよね。
このロザリンドを演じるAlicia Wittはつい先日「Person of Interest」で
事件に引き込まれる工務店主の妻役で出演してました。このAliciaは実は
シンガーでもあるのでピアノの引き語りもうまい筈ですね。Youtubeでも
見られますよ。


今回は久しぶりにロザリンドが登場して「誰だっけ?」と最初は思いましたね。
また出るみたいで・・どう話にからんでくるのか?

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