メンタリスト ファイナル・シーズン #4 「ブラック・マーケット」

「ブラック・マーケット / Blcck Marker」

(HPより)

6週間前にダイヤを輸送中の警備員2人が殺されダイヤが盗まれた。その後ダイ

ヤはジュベール宝石店で売られていることが判明し、リズボンたちはジュベール

を逮捕する。しかしジュベールはダイヤは正規に仕入れたものだという。一方、

見本市では行商人のカーク･アプトンが殺されているのが発見される。

(以下、ネタバレ）

リズボンはアプトンの元妻ループに話を聞くとポンドという男が友人だったらし

いので彼に話を聞くと、鑑定士のグレタと口論していたと言う。チョウが聞くと

「あら？私は何もやましい事はしてませんわよ、ホホホホッ」とほざきくさる。



アボットの妻レナが次期商務次官の有力候補になり食事をする事になった。同席

した関係者は夫婦の過去を色々と調査していたが、夫アボットが以前DEAとの合

同捜査で何かがあったようで「怪しい事はない」と言うのだが・・・。ワイリー

の調べでポンドが空港に逃げたとの情報が入りチョウとミッシェルが急行する。

そこへ男がいきなり銃撃してくる。チョウは追いかけて即逮捕。そしてミッシェ

ルはどさくさまぎれで逃げようとするポンドをシバキ倒して逮捕する。銃撃して

きた男は闇金野郎のロサ。ボンドによると仕事がうまくいかずにロサから借金を

していたが、同じような服を着ていたアプトンが間違われて殺害されたと言う。

だがその時刻にロサは現場にはおらずアリバイがあった。一方アボットは過去の

捜査で何かやらかしたのか？。妻の昇進に水を差しかねない事態になっていた。

ジェーンが体調不良なのでリズボンに霊能力者の役をやらせて見本市会場で観衆

を前にジェーンの指示を貰いつつ演技する。「私は霊能者よ。死者と会話出来る。

あなたは？カーク？誰があなたを殺した？」次第に観衆も興味津々となり耳を傾

け始まる。「え？タバコ吸う？母親？」すると鑑定士グレタの隣にいる娘ビビが

そっと逃げ出そうするとチョウが立ち塞がる。聴取するとビビは自供を始める。

彼女とアプトンは恋人で駆け落ちをしようとしていたが金が必要だった。それで

見本市の警備主任ベルを仲間に引き入れて計画する。まず彼女が本物と偽物のダ

イヤをすり替えた。だがベルが警備員２人を殺害したので計画が狂い始める。動

揺して自首を勧めるアプトンに腹が立って彼女はアプトンを殺害してしまった。

事件解決後、アボットはレナにDCへはお前１人で行ってくれと頼む。レナは動揺

して捜査の事が影響してるなら包み隠さず話してくれと言うが「あれは話せない」

と拒否。FBIで残業をするチョウはミッシェルに「明日、射撃場に行くか？」と



誘う。その夜、ジェーンはリズボンに「仕事も全て辞めて何処か遠くへ行かない

か？」と誘う。戸惑う彼女に「毎日死体見て、悪党追っかけて・・・そんな生活

続けたいのか？」と尋ねると「それが私よ」と答えるリズボンだった。

(今回は・・・）

リズボン一世一代の演技には笑えました。本人も最初はおどおどしてましたが、

最後は満更でもないようで「またやりたい」なんて言ってましたね。ジェーンが

ちょっと冷めた雰囲気なのは気になりますが。では、また