紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

NCIS : ニューオーリンズ #2 「黒い思惑」

2015-11-12 | NCIS : New Orleans
「黒い思惑 / Carrier」

(HPより)

クラブに出かけたジェロニモの乗組員コリアー大尉がタクシーにはねられて死

亡する。死ぬ前の様子が変だったという証言を受け婚約者に話を聞くが、コリ

アーがドラッグをやっていたとは考えられず、上官であるベイツ中佐にも思い

当たることがない。検視ではコリアーが風邪薬を服用していたことしか分から

なかったが......。

(以下、ネタバレ)

キングはコリアーの婚約者ララに話を聞く。彼との結婚生活を楽しみにしていた

らしく、死ぬなんて思い当たるふしはないと涙ながらに話す。ロレッタの検視で

は怪しい薬物は検出されず急死するのが不自然だと言う。クリスとブロディはコ

リアーの上官ベイツ中佐に話を聞くが、やはり悪い噂等全くない。キングはセバ

スチャンに話を聞きに行くとコリアーの胃の内容物が変だと言う。そんな時、警

報サイレンが鳴り響く。2人は慌ててモルグへ向かうとロレッタは驚愕の事実を

伝える。何とコリアーはペストに感染して死んだと言うのだ。このままではパン

デミックに陥る可能性がある。それを危惧してTV電話を通じて「NCIS」のヴァン

ス局長は早急にCDC等の協力も仰いで沈静化せよと指示を出す。キング達は停泊中

の船から上陸している兵士達の確認を急ぐ。その1人ディグスを拘束する。彼は

検査で陽性と判明。他の兵士も早急に探す必要がある。菌の感染元である可能性

の高い艦にキングが防護服着用で向かう。そこにヴァンス局長が助っ人を送り込

む。その人物は10年前にペストに感染した経験があるという。何とディノッゾ!



なのだ。「こんな事があると呼ばれるので困るっすよ~」と相変わらずチャラける

始末。一方ロレッタの元にも助っ人が来る。CDCからキャロル・ウィルソンが登場

(彼女もNCISに出てましたね)。セバスチャンは彼女を子供と勘違いする始末。

艦内を捜査しているともう一人の死んだ兵士を発見。そしてディノッゾは一匹の

ネズミを発見する。だがそれを調べたが陰性でペストではなかった。そしてキャ

ロルによると死んだ兵士2人はいずれも動物から感染したのではなく、何者かが

故意に菌を感染させたのが判明する。これは事件なのだ。セバスチャン達はNCIS

のアビーに助言を求める。彼女の調べで病原菌ユニットに何者かが侵入した形跡

があった。艦の調理担当者が怪しいと睨みウォーレンを聴取するも「殺す訳ねー

だろ!」と否定する。艦に出入りする人間を洗い直すと医師は民間人である。担当

医師として乗船したハフカット医師が怪しいと睨み素性を調べると、その製薬会社

は赤字てんこ盛りで経営状態はズタボロ。自ら菌をばら撒き、その薬を作れば会社

も潤う。これがホントのマッチポンプなのだ。携帯の通信履歴から居場所を特定。

速攻で逮捕する。「私が何をしたと言うんだ?私は医者だぞ!」と寝言を言うも、

キングが羽交い絞めにして「オラオラー!ナメとったらいてまうぞ!ハフカットを

パイプカットするぞ!」てな勢いで自供に追い込む。事件解決後、束の間の休息を



愉しむ面々。キングは得意の料理を披露する。だがそこへ電話が鳴る。「何~!、

殺し~!」。ゆっくりする間もなく次の事件の連絡だった。

(今回は・・・)

終盤は急転直下の解決でしたが今回も本家NCISからディノッゾが来たり、TV電話

ながらアビーも登場したりで楽しめました。次回は御大ギブス親父も登場。また

も楽しみ。では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。