紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Person Of Interest S2 #21

2013-09-29 | Person Of Interest
「カウンター・ゼロ」

オープニングのタイトルバックからして音声不良になってしまうあたりの
こだわりのスタート。番号を弾き出さないのに苛立ちを隠せないリース。
ビーチャー殺しの事実を知らないカーターに協力したいとぬかすターニー。
リースは心配になってカーターに声をかけるが、気は晴れない。

マシンの異常は黒幕おやじの元にも情報がいっている。彼の下で働く(フリ)
のルートはいよいよ行動開始。いきなり彼に銃を突きつけるという直球
ストレートな行動に出る。

マシンが再び番号を弾き出す。今回はデータ入力会社CEOのアーネスト・
ソーンヒル。N.Y.の電話会社を買収しまくっているらしい。早速リースと
フィンチは彼の会社に潜入する。だがソーンヒルは不在でそこの社員達は
ひたすらPCの前で入力し倒す光景に、フィンチは違和感を覚える。


フィンチの携帯に電話がかかる。それはルートからだった。彼女は黒幕おやじ
を縛りあげて注射器片手にフィンチに疑問をぶつける。何故マシンが異常なのか
と、フィンチが口を閉ざすと彼女は協力を申し出てくる。だがフィンチは
もちろん拒否する。

2010年。フィンチはネイサンに自分がグレースにプロポーズする事を話す。
ネイサンも同意する。偽名も嘘もなしにと助言する。

フィンチの調べでソーンヒルが出張から向かえのハイヤーで帰ってくるらしい。
リースはバイクで独自に出迎えに行く。途中でバイクを止めて待っていると
何やら車で来た男がリモコンを取り出して操作している。リースが危険を察知
するも一足遅く男は逃亡し、リモコン操作で降下してきたラジコン飛行機が
ハイヤーに突っ込み爆発、炎上する。リースが駆けつけるが車内にソーンヒルの
姿はなかった。

カーター刑事の調べでソーンヒルは誰も会った事がないのがわかった。リースは
彼は存在しないと推測する。フィンチの調べで写真は合成されていたのも判明。
外部からのデータ送信も確認されるが、人の気配はない。フィンチは断言する。
ソーンヒルこそがマシンなのだと・・


2010年。フィンチは公園にグレースを連れ出して、遂に指輪を差し出して彼女に
プロポーズをする。

マシンは何故ソーンヒルなる架空の人物を作り上げたのか?思案する中、フィンチ
のPCに「ワシントン・スクエアに来て」とのメッセージが入る。

カーターの調べでハイヤーは元々ソーンヒルを乗せずに走る予定だったらしい。
その情報を聞きつつリースはソーンヒルの部屋にはいる。そこではショウが
待ち受けていた。

フィンチが指定場所に来るとグレースが家を出るのが見える。そこへルートが
現れる。フィンチはグレースに手を出さないように言うと、ルートは「私は
そんなソシオパスじゃない」と言って否定する。彼女によるとカウンターが
ゼロになる時に公衆電話が鳴る。それを受け取った人物が世界の情報などを
全て手中に出来るらしい。それをデシマも狙っていると言う。彼女は結局
グレースを脅しの道具にして協力しろと無理矢理に迫る。

HRからターニーにカーターを消せとの命令が下る。ターニーはビーチャー殺し
の情報を餌に彼女を外へと連れ出す。

ソーンヒルの部屋でリースとショウが話しているといきなり警官隊が突入して
来る。しかし目を離した隙にショウは姿をくらまして、リースは身柄を拘束
されてしまう。

2010年。グレースへのプロポーズを済ませたフィンチはネイサンに祝ってもらおう
と向かうが、彼が不審な行動をとっていたので後をつける。すると廃屋の図書館
に辿り着く。

どの公衆電話が鳴るのか?などと根掘り葉掘り聞いてくるルート。街中では
デシマの社員が公衆電話という公衆電話に片っ端から張り込んでいる始末。
(何かこのご時勢に公衆電話を鳴らすって、どうもアナログな感じがして・・)

警察に拘束されているリースの元に弁護士が来る。それはトンズラした筈の
ショウだった。


彼女は、ソーンヒルの部屋に警察を呼んだのはフィンチだったのを告げる。
リースは訳ありだと推測する。ショウはフィンチがルートと一緒にいると
考える。そしてショウは催涙弾をぶちまけて二人で警察を出る。
(弁護士なんだから表から堂々と連れ出せよ!)

ソーンヒルの会社に侵入するルートとフィンチ。夜中に黙々と自動でデータ
入力がされている。

ターニーがカーターを偽情報で連れ出して来て背後から撃とうとした瞬間、
怪しい男が銃を構えたのでカーターが速攻で撃つ。慌てたターニーはとりあえず
救急車を手配する。

リースとショウもソーンヒルの会社にやって来る。そこで二人が出会ったのは
カーラを利用してリースを危機に陥れたあのじじいだった。じじいによると
中国から回収したあのラップトップのウィルスに手を加えただけだとぬかす。
そしてウイルスのコードを変えてじじいにラップトップを売ったのはフィンチ
だと言う。だが手下どもが来て銃撃戦になってしまう。

2010年。ネイサンを問い詰めるフィンチ。ネイサンはフィンチが無用だと切り捨てた
番号の人物達を何人か助けていたのだった。フィンチがそのシステムを閉じようと
した時、最後に弾き出した番号はネイサンだった。

カーターが不審者を射殺した事で内務調査局が来る。カーターが撃った男から
銃が消えていた。何者かが持ち去ったのか?

マシンが鳴らす公衆電話、それは公共図書館だった。ルートとフィンチが来ると
デシマの連中も来ていたがルートが撃退。遅れてリースとショウもやって来る。


電話をとったのはルートだが、フィンチが電話線に細工をしてリースにも受話器
をとらせる。「き・こ・え・て・ま・す・か・・」

~今回は~

いよいよ物語も佳境になってきました。どう決着をつけるのか?って言っても
シーズン3に続くのはわかっているので、何処に落としどころを持って来るのか?
クリフハンガーはやめて欲しい。CSIに続いてPOIまでクリフハンガーなんて勘弁!

ファスコさん今回お休みでしたけど、次回は出るの?

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では、また


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