紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

リゾーリ&アイルズ5 #16 「コンプレックス」

2015-11-01 | Rizzoli & Isles
「コンプレックス / In Plain View」

(HPより)

人気のない通りでトッド・レイノルズが死体で発見された。リゾーリは、トッド

の息子から2日前に男が父を大声で怒鳴っていたと聞く。さまざまな可能性を模

索する中、メイン州の刑事ガスリーが、似た手口の事件を2年も追っているが核

心に近づけない、とリゾーリたちに協力を求める。しかし、彼が持参した証拠を



ボストン市警のラボで分析中に消防システムが作動。リゾーリは誰かが故意に証

拠を駄目にしたと確信し……。

(以下、ネタバレ)

トッドは生活が苦しく火の車状態だった。銀行からも見放され高利貸しのクリス

に借金していた。コーサックが聴取すると「貸した相手を脅すのと殺すのは違い

ますぜ旦那~」とこしゃくな事を言う始末。トッドの車は正常なのに何故止まって

いたのか?モーラは給油口に靴下を入れて実証する。つまり誰かが故意に細工した

のだ。モーラは何者かにカード情報を盗まれて金を使い込まれていたので自らその

相手を正体を暴く為に勝手に利用されているレストランに出向く。だがそこで男性

が突然心停止で倒れてしまい応急処置をするハメになる。男子トイレに何者かが故

意にタバコを捨てて消防システムが作動したのがわかる。ジェーンはわざとガスリ

ーにコーヒーをひっかけて怒った彼の声を録音。その声がトッドと言い争っていた

本人だったのだ。コーサックの調べでガスリーとトッドは25年前に同じサマーキャ

ンプで、ガスリーは夜尿症でトッドにこっ酷く虐められた。その積年の恨みを晴ら

していたのだ。だがそうなると他にもガスリーを虐めた連中も危ない。予想通りに

ガスリーは自分を虐めたダナに銃を向ける。ジェーン達も急行しガスリーを説得す

る。だがダナは「こんなチキンに銃が撃てる筈がねーよ。お~ら、撃ってみな。」

と挑発する始末。それを見てジェーンは「こんな糞野郎、撃って良し」と言う。

でも撃てないのだ。ダナは「グフフ・・やっぱチキンだぜこいつグフフ」キレた

ジェーンは「だまらっしゃい!あたいが撃つよ!」とピシャリ(撃って良し)。



事件解決後、犯人逮捕の一報を受けてトッドの未亡人フローレンスと息子は泣いて

喜ぶ。そしてモーラとジェーンはワインとピザで祝杯をあげる・・・筈が、やいの

やいのと罵り合う始末。(アメリカ人はホンマにピザが好きですな~)。

(今回は・・・)

25年前の虐めが原因の殺人事件。でも銃を向けられても生意気なダナに対してジェ

ーンが「撃て!」と言ったのはスッキリしました。でも撃てなかったけど・・。

そんな元虐められっ子で殺人犯ガスリーを演じたのはNiall Matter。「ユーリカ」

のゼイン役で有名ですね。それでは、また


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