キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き6 #8 「殺人は永遠の輝き」

「殺人は永遠の輝き / A Murder Is Forever」

(HPより)

著名な関係改善アドバイザーが車内で遺体となって発見される。車も彼女のオフ

ィスもひどく荒らされており、犯人は何かを捜していたと思われた。オフィスか

らなくなっていたのは、ある人物の顧客ファイルのみ。その人物を訪ねると、所

有するホテルに数泊させることを条件に、離婚裁判で不利となるファイルを、被

害者本人からもらったと言う。早速ホテルへ向かうと、室内の金庫には燦然と輝

く巨大ダイヤが入れられていた。

(以下、ネタバレ）

犯人らしき男の乗る車が立ち去るのが写真で判明。その車に乗る男を速攻で逮捕

する。その男ホークはセレブ御用達の影のフィクサーなのだ。ベケットの聴取に

も「グエヘヘヘ～、俺が殺し？知らねーなー。グフフ・・・」と不敵な笑みを浮



かべる始末。鑑定人によるとダイヤは6,000万ドル相当する代物らしい。これは

不正に輸入された物か？。そんな高級ダイヤを署まで運ぶ途中でライアン達は覆

面野郎の集団に銃撃されるが、何とか反撃して無事に署に戻る。セレブのワーナー

夫妻の持つダイヤの写真を見て今回のダイヤと酷似しているが、話を聞くと別物

だと言って否定する。ベケットは改めてホークを聴取すると被害者アリスも事件

に絡んでいたと言う「俺は嘘は言わねーずらぜ、フフフ」とほざく始末。近所の

おばはんが車で轢いた男が逃げたと騒ぐので指紋を採取して調べる。するとその

人物はアリスの恋人マット改めテロ容疑者レオなのだ。エスポジートらが聴取す

ると、こやつとアリスはルワンダで知り合い恋に落ちまくった。だが人口ダイヤ

の事を知る。その黒幕はワーナー夫妻だと言うのだ。直ぐにこの鬼畜夫婦を追及

する。実は夫は人口ダイヤの技術を身に付けていたが、金目当てでその技術をダ

イヤカルテルに売った。だが妻へのプレゼントとしてまた作りたくなった。だが

それがカルテルにバレると消されてしまう。そんな大事な物をアリスにパクられ

てしまう。それで妻は夫に内緒でアリスに返すように説得するも拒否される。そ

れで銃で脅そうとして揉み合いになって・・・「うううっ・・脅そうと思っただ

けで・・殺すつもりはなかったのよ・・」(みんなそう言うんや）。事件解決後、



キャッスルは以前ハンプトンズで拾った貝殻でキモいオブジェを作ってベケット

に贈る。大喜びするベケット（なんでやねん！）。そしてキャッスルをベッドに

押し倒す。今宵のプロレスごっこの幕が開ける。今夜は激しい一戦になりそう(笑)。

(今回は・・・）

エスポジートらを襲った覆面野郎は結局誰だったのか？でもワーナー夫人（美熟女）

が犯人だったとは驚きでした。

では、また