「母の祈り」
ヴァージニア州アッシュバーンの冬祭り。リンチ一家はポニー乗り場に並んで
いる。そこで子供を探す女の声が響き渡りそれに気をとられていると娘
エイミーが姿を消していた。
今回BAUは既に現地に来ており、直ぐに捜査を開始する。そして捜査本部には
8年前に息子チャーリーをさらわれたサラが訪ねて来る。彼女は同様の事件が
起きる度に訪れるのでJJも呆れる程の人物だった。だが今回女の声が聞こえて
その後に子供が姿を消すというのはサラも同じだと言い、同一犯の疑いが浮上
する。
ある火葬場でティーネイジャーの少年の遺体を棺に入れて焼く女がニヤリ。
捜査会議では同一犯かどうかで意見が分かれる。かなりの年数を経ているの
で子供たちをどうするのか?単独犯か複数犯か?疑問がいくつか出てくる。
JJはサラの自宅を訪ねる。部屋の壁一面に過去の同様な誘拐事件の記事やら
写真が貼られていた。JJはサラにチャーリーを探したいのなら酒も止めるべき
と論し彼女も同意する。
ホッチとプレンティスは現場で再検証する。まず女が声を上げ、気をとられて
いる隙に男が子供を抱きかかえて立ち去る。周りはダダをこねる子を抱いて
いる親に見える。そして近くに止めてある車に乗り込み女も乗せて去って行く
・・・という仮説を立てる。
初老の男が火葬場から出て来て壺に入れてある骨を霊園の中のバラの花に
撒いてニヤリ。
サラは最近町でチャーリーを見かけたらしい。成長した姿だが見分けがついて
直ぐに声をかけるが、通り過ぎる車で見失ってしまったらしい。それを夫は
信じず愛想をつかして彼女の元を去ってしまったとの事。その成長した
チャーリーの似顔絵を製作する。
過去の誘拐事件の被害者家族を改めて呼ぶ。それぞれに話を聞くと女の声を
聞いた人が多くやはり複数犯の説が濃厚になる。そして成長したチャーリー
らしき少年を見たという証言も聞かれる。犯人に脅されて協力したのか?
福祉局の訪問を受けた家を訪問する事にするが、如何せん件数が多い。そこで
ガルシアが調べて夫の単一収入の家庭23件にまで絞り込む。そして見落とし等
がないように警察犬も手配する。
一軒一軒訪問するBAUの面々。そしてモーガンとプレンティスが訪ねた
ジェンキンス宅は庭が広く子供が多く写った写真もあり、その家の主のロジャー
も「何ですか?よく聞こえましぇん。」などとぬかす始末。
このこなきじじい・・・もとい、このじじいが怪しいと睨む。
ロジャーが話している間に妻のアニタは子供たちをワゴン車に乗せてスタコラ
サッサと立ち去る。行き先はもちろん・・・
ジェンキンス宅を捜査しているとJJが壁に蝶番を見つける。その壁を開けると
裏の部屋が見つかる。部屋は既にもぬけの殻だったが、ロジャーらが誘拐した
であろう子供たちのポラ写真があった。
(何人誘拐してるねん!こなきじじいの分際で!)
ガルシアの調べでロジャーは電気技師で妻は専業主婦(どんな専業や?)だが
実家は葬儀屋である事がわかる。(わかっとるわ!)すぐにその葬儀屋へ急行
する。
葬儀屋では砂かけばばぁ・・・もとい、アニタが子供たちを焼こうとしていた。
(おいおい魚やないで!)「さぁ。おいで、こんがりと焼いてあげるから。」
(だまれ!この砂かけばばぁの分際で!)
そしてチャーリーがアニタのずた袋から拳銃を取り出して砂かけばばぁに
向ける。まさか撃つとは思わず鼻で笑うアニタを速攻で撃ち殺す。
(逝って良し!)
チャーリー役は「アメリカン・ホラー・ストーリー」のEvan Peters。
そこへ捜査チームが突入して来る。だが既に一件落着済み状態。JJに子供たち
が無事である報告の電話がかかる。早速に鬼畜ロジャーを逮捕しに行くと観念
していたのか?首と吊っていてすでにお陀仏。(逝って良し!)
ロッシも死体を下ろさずにそのまま帰る。
捜査本部では助かった子供の親と亡くなった子供の親との明暗が分かれる。
サラは成長したチャーリーと涙の再会。家を出ていた夫もちゃっかりと対面。
今回は子供の誘拐事件というエピでちょっと重苦しい展開で、おふざけも控えめ
にしました。(どこがやねん!)
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ヴァージニア州アッシュバーンの冬祭り。リンチ一家はポニー乗り場に並んで
いる。そこで子供を探す女の声が響き渡りそれに気をとられていると娘
エイミーが姿を消していた。
今回BAUは既に現地に来ており、直ぐに捜査を開始する。そして捜査本部には
8年前に息子チャーリーをさらわれたサラが訪ねて来る。彼女は同様の事件が
起きる度に訪れるのでJJも呆れる程の人物だった。だが今回女の声が聞こえて
その後に子供が姿を消すというのはサラも同じだと言い、同一犯の疑いが浮上
する。
ある火葬場でティーネイジャーの少年の遺体を棺に入れて焼く女がニヤリ。
捜査会議では同一犯かどうかで意見が分かれる。かなりの年数を経ているの
で子供たちをどうするのか?単独犯か複数犯か?疑問がいくつか出てくる。
JJはサラの自宅を訪ねる。部屋の壁一面に過去の同様な誘拐事件の記事やら
写真が貼られていた。JJはサラにチャーリーを探したいのなら酒も止めるべき
と論し彼女も同意する。
ホッチとプレンティスは現場で再検証する。まず女が声を上げ、気をとられて
いる隙に男が子供を抱きかかえて立ち去る。周りはダダをこねる子を抱いて
いる親に見える。そして近くに止めてある車に乗り込み女も乗せて去って行く
・・・という仮説を立てる。
初老の男が火葬場から出て来て壺に入れてある骨を霊園の中のバラの花に
撒いてニヤリ。
サラは最近町でチャーリーを見かけたらしい。成長した姿だが見分けがついて
直ぐに声をかけるが、通り過ぎる車で見失ってしまったらしい。それを夫は
信じず愛想をつかして彼女の元を去ってしまったとの事。その成長した
チャーリーの似顔絵を製作する。
過去の誘拐事件の被害者家族を改めて呼ぶ。それぞれに話を聞くと女の声を
聞いた人が多くやはり複数犯の説が濃厚になる。そして成長したチャーリー
らしき少年を見たという証言も聞かれる。犯人に脅されて協力したのか?
福祉局の訪問を受けた家を訪問する事にするが、如何せん件数が多い。そこで
ガルシアが調べて夫の単一収入の家庭23件にまで絞り込む。そして見落とし等
がないように警察犬も手配する。
一軒一軒訪問するBAUの面々。そしてモーガンとプレンティスが訪ねた
ジェンキンス宅は庭が広く子供が多く写った写真もあり、その家の主のロジャー
も「何ですか?よく聞こえましぇん。」などとぬかす始末。
このこなきじじい・・・もとい、このじじいが怪しいと睨む。
ロジャーが話している間に妻のアニタは子供たちをワゴン車に乗せてスタコラ
サッサと立ち去る。行き先はもちろん・・・
ジェンキンス宅を捜査しているとJJが壁に蝶番を見つける。その壁を開けると
裏の部屋が見つかる。部屋は既にもぬけの殻だったが、ロジャーらが誘拐した
であろう子供たちのポラ写真があった。
(何人誘拐してるねん!こなきじじいの分際で!)
ガルシアの調べでロジャーは電気技師で妻は専業主婦(どんな専業や?)だが
実家は葬儀屋である事がわかる。(わかっとるわ!)すぐにその葬儀屋へ急行
する。
葬儀屋では砂かけばばぁ・・・もとい、アニタが子供たちを焼こうとしていた。
(おいおい魚やないで!)「さぁ。おいで、こんがりと焼いてあげるから。」
(だまれ!この砂かけばばぁの分際で!)
そしてチャーリーがアニタのずた袋から拳銃を取り出して砂かけばばぁに
向ける。まさか撃つとは思わず鼻で笑うアニタを速攻で撃ち殺す。
(逝って良し!)
チャーリー役は「アメリカン・ホラー・ストーリー」のEvan Peters。
そこへ捜査チームが突入して来る。だが既に一件落着済み状態。JJに子供たち
が無事である報告の電話がかかる。早速に鬼畜ロジャーを逮捕しに行くと観念
していたのか?首と吊っていてすでにお陀仏。(逝って良し!)
ロッシも死体を下ろさずにそのまま帰る。
捜査本部では助かった子供の親と亡くなった子供の親との明暗が分かれる。
サラは成長したチャーリーと涙の再会。家を出ていた夫もちゃっかりと対面。
今回は子供の誘拐事件というエピでちょっと重苦しい展開で、おふざけも控えめ
にしました。(どこがやねん!)
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