紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #4 「ハンプトンズ事件簿」

2015-04-19 | Castle
「ハンプトンズ事件簿 / Murder He Wrote」

(HPより)

キャッスルとベケットはロマンチックな休暇を過ごそうとハンプトンズにやって

くる。ところがキャッスルの別荘に撃たれた男が乱入。プールで息絶えてしまう。

捜査の行方が気になって仕方がないキャッスルはベケットを説得し、犯人捜しに

奔走。ベケットの恋人を突き止めようと夢中のライアンとエスポジートを巻き込んで、

ニューヨークとハンプトンズでの合同捜査を開始する。

(以下、ネタバレ)

キャッスルは早速N.Y.のライアンとエスポジートに事件の事を知らせると二人は

「ジェシカおばさんの事件簿みたいだな」と言う始末。ハンプトンズの二人は

所轄外なので独自に調査を始める始末。被害者フランクリンが死ぬ直前にナタリー

という女性と口論していたのを突き止めて本人に聞くとそこには警察署長がいて、

事件に首を突っ込むキャッスルを逮捕してしまう。おまけにベケットを売春婦

呼ばわりする始末。しかし署長は手のひらを返してベケット達に愛想よくしだす。

グーグルで調べたらベケットは刑事だと知ったとぬかす始末。おまけにこの署長、

殺人事件は初めてで捜査のイロハも知らないから協力して欲しいと言うのだ。



キャッスルは喜んで引き受ける。ナタリーを聴取するベケット。ナタリーは議員で

ヘリポート建設の件でフランクリンと口論になったらしいが犯行は否定する。

検視報告によるとフランクリンの肺には海水の含有量が多く、船で撃たれてから死んだ

と推定。ホームレスの証言と一致する船を港で見つけると血痕が残っていた。船の

所有者ラーナーを聴取すると以前揉めていたのは認めるが、今は和解していて犯行時も

ダイエット集会に参戦していたとぬかす。そしてタチの悪い隣人が怪しいと言う。

隣人はマフィアのドンのヴィンセント。署長はビビって関わらないように警告するが

キャッスルは食事に招待する。さりげなくアリバイを聞くと犯行を否定し「俺なら

もっと完璧な仕事をする。死体は残さない。なんなら貴様で試そうか?」と

すごまれる始末。一方ライアンとエスポジートのご両人はフランクリンの所有物件が

怪しいと睨んで調べる為に現地へ向かう。だがそこで発見したのは複数の人物が

管理する麻薬の精製工場だったのだ。フランクリンはヘリポートまで作って

ハンプトンズで販売していた。つまりは製造直販だったのだ(なんのこっちゃ?)。

ライアンはラーナーを再度聴取すると、何とキャッスルが恋人を同伴していたと自供。

名前もケイトと覚えていた。そしてライアンは電話でキャッスルにそれとなく二人

の関係を知った事を間接的に言ってニヤリ。ベケットの顔は引きつりまくり。

ビーチのオーナーの船から銃を押収され逮捕するが、無実を主張。そしてキャッスル

はロープの結び目が以前と違うのを発見。実は署長の部下ジョーンズ巡査が犯人だった。

ハンプトンズに集う富裕層を妬んで犯行に及んだのだ(何たるサンタルチア!)。

事件解決後、ライアンはエスポジートに「もうベケットの恋人探しはやめよう」と

促す。キャッスルとベケットは早速夜の2回戦に突入。ハンプトンズの夜は更けていく・・



(今回は・・・)

とうとう二人の関係がライアンにバレてしまった。でもエスポジートに知られなくて

良かった?。ハンプトンズと言えば最近では「リベンジ」の舞台ですが、作品が

違うとかなり印象が変わりますね。

では、また


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