「民衆の敵」
ロードアイランド州プロヴィデンスにある教会。ミサに来ていた３人家族。
静粛な教会の中で妻の悲痛な叫び「誰か助けて！」夫が何者かに喉を切り
裂かれたのだ。
BAUに届く依頼。これが３件目の事件で１人目はレストランのトイレで、２人目
はコインランドリーで、そして今回は教会内での事件。いずれも鋭利な刃物で
喉を切り裂かれている。しかし被害者たちの共通点はなく、犯行動機も不明。
直ぐに現地へ飛ぶ。
ロッシは教会へ行き神父に当時の状況を聞く。彼によると被害者の妻の悲鳴を
聞き、直ぐに駆けつけるが既に血の海で手の施しようもない有様だったらしく、
逃げ去るような人物も見当たらず犯人の見当もつかないらしい。
地元のプロヴィデンス警察にはホッチとリードが行く。早速に担当のモアランド
刑事が出迎える。モアランド刑事役は「24」シーズン７からレギュラーだった。
Frank John Hughes。背は高くないけど渋いオッサンです。
犯人はバス停で次なる獲物となる人物を物色中。若い女性に目をつける。
手にはナイフがキラリ！。
しかし手を出さず、女性はバスに乗る。
JJとモーガンは被害者の妻メグ・コリンズに会いに行く。夫ポールは戦地から
帰国したばかりだった事もあり、自宅はマスコミや取材クルーが殺到し騒々しく
なっていた。メグによると無事に戦地から帰国したのも束の間。よりにもよって
教会の中でそれも幼い娘の目の前で殺害されて、かなりのショックを受けている。
メグ役はSprague Graden。彼女も「24」シーズン７に女性大統領タイラーの娘役
で出ており、あの時は嫌味な娘を怪演してましたね。
コインランドリーにはプレンティスとモアランド刑事が来て検証する。犯行当時
現場に凶器のナイフが落ちてあったらしく、犯人は凶器に対する執着心はなかった
ようである。署の向かいのカフェで警官たちが事件の新聞記事を読みながら雑談を
している。その警官たちにコーヒーを注ぐ店員である犯人の男。店の外に出て、
向かいの署に入るBAUの面々を見つめる。
野菜や食品、花等を売る店が外に軒を連ねるファーマーズ・マーケット。
そこにある花屋の前にいる客の若い女性。その後ろにそっと立つ犯人。
手にはナイフがキラリ！。
署にまたも事件の一報が入る。新たな犠牲者が出たとの知らせ。直ぐに現場の
マーケットに向かう捜査チーム。遺体が搬送される中、モーガンが目撃者の
血まみれの女性に話を聞く。花屋の前にいた女性である。(店主が殺されたのだ)
彼女によると被害者の男性を抱きかかえて叫ぶ助けを求める男がいたらしい。
どうやらその男が犯人のようである。ロッシによると犯人は最早殺すだけでは
飽き足らず、事件に参加していると言う。(殺人を起こして参加しとるやろ！)
客の中に犯人がまだ残っている可能性がある為、一人も外に出すなと言う。
犯人を見かけた一人の警官は、いつも行くカフェの店員だと思って油断している
と喉を切り裂かれて殺される。
翌朝、新聞の一面には「警官、惨殺」の記事が踊る。最早警官たちの怒りは沸点に
達しグツグツ状態に。
コリンズ夫人に協力を要請するもけんもほろろに断られる。(やっぱり嫌味な役？)
ロッシによると警官の嘆きに快感を覚えている筈だと言う。(ほんまかいな？)
ホッチはモアランド刑事に警官たちの溜まり場になっている飲食店をリストアップ
してもらう。ガルシアはその中から若い男性で幼少時に虐待を受けた人物を選び
出すと、コナー・オブライエンという男が浮上する。
コナーの父は愛人宅への放火の罪で逮捕され妻も殺害して、今は服役中。
(どんな悪人や！)
コナーの自宅へ急行する捜査チーム。当然ながらもぬけの殻であったが、部屋の
中からは凶器に使いそうなナイフがゴロゴロ出てくる。(何人殺すつもりや！)
そのころコナーは図書館で子連れ狼・・・じゃなかった子連れの女性に目を
つける。手にはナイフがキラリ！
署に女性殺害の連絡が入る。それを知ったコリンズ夫人が協力を申し出る。
(遅いんじゃ！)殺害された女性をまだ生きていると嘘の報道をTVで流し、さらに
コリンズ夫人が記者会見して教会の前で被害者たちの追悼集会をすると発表した。
それを偶然入った店のTVで見たコナーは愕然とする。「あの女は殺した筈だ。」
店を飛び出したコナーはお約束通りに、のこのこと教会前に現れる。(逃げとけよ!）
張り込んでいた捜査チームに直ぐに見つかるコナー。(当たり前やろ！)
モーガンにボコボコにされて逮捕される。
帰りの機内ではコナーは父親と同じ刑務所に入るだろうと話している面々。
今回はそこでは終わらずサプライズが・・・。
刑務所で再会したコナーと父。コナーは絡んできた父をメッタ刺しにして
一件落着。(どんなサプライズや！)
チャンチャン。
今回の舞台プロヴィデンスは先日このブログで取り上げました「コールドケース」
の舞台にもなっていて、違うドラマながら連続して同じ地域が舞台になり、
すこし驚きました。
教会でのミサを聖体拝領と言ってましたがこれはカトリックでの呼び名で、
プロテスタントでは聖餐と呼ぶそうです。(By:Wikipedia)
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では、また
ロードアイランド州プロヴィデンスにある教会。ミサに来ていた３人家族。
静粛な教会の中で妻の悲痛な叫び「誰か助けて！」夫が何者かに喉を切り
裂かれたのだ。
BAUに届く依頼。これが３件目の事件で１人目はレストランのトイレで、２人目
はコインランドリーで、そして今回は教会内での事件。いずれも鋭利な刃物で
喉を切り裂かれている。しかし被害者たちの共通点はなく、犯行動機も不明。
直ぐに現地へ飛ぶ。
ロッシは教会へ行き神父に当時の状況を聞く。彼によると被害者の妻の悲鳴を
聞き、直ぐに駆けつけるが既に血の海で手の施しようもない有様だったらしく、
逃げ去るような人物も見当たらず犯人の見当もつかないらしい。
地元のプロヴィデンス警察にはホッチとリードが行く。早速に担当のモアランド
刑事が出迎える。モアランド刑事役は「24」シーズン７からレギュラーだった。
Frank John Hughes。背は高くないけど渋いオッサンです。
犯人はバス停で次なる獲物となる人物を物色中。若い女性に目をつける。
手にはナイフがキラリ！。
しかし手を出さず、女性はバスに乗る。
JJとモーガンは被害者の妻メグ・コリンズに会いに行く。夫ポールは戦地から
帰国したばかりだった事もあり、自宅はマスコミや取材クルーが殺到し騒々しく
なっていた。メグによると無事に戦地から帰国したのも束の間。よりにもよって
教会の中でそれも幼い娘の目の前で殺害されて、かなりのショックを受けている。
メグ役はSprague Graden。彼女も「24」シーズン７に女性大統領タイラーの娘役
で出ており、あの時は嫌味な娘を怪演してましたね。
コインランドリーにはプレンティスとモアランド刑事が来て検証する。犯行当時
現場に凶器のナイフが落ちてあったらしく、犯人は凶器に対する執着心はなかった
ようである。署の向かいのカフェで警官たちが事件の新聞記事を読みながら雑談を
している。その警官たちにコーヒーを注ぐ店員である犯人の男。店の外に出て、
向かいの署に入るBAUの面々を見つめる。
野菜や食品、花等を売る店が外に軒を連ねるファーマーズ・マーケット。
そこにある花屋の前にいる客の若い女性。その後ろにそっと立つ犯人。
手にはナイフがキラリ！。
署にまたも事件の一報が入る。新たな犠牲者が出たとの知らせ。直ぐに現場の
マーケットに向かう捜査チーム。遺体が搬送される中、モーガンが目撃者の
血まみれの女性に話を聞く。花屋の前にいた女性である。(店主が殺されたのだ)
彼女によると被害者の男性を抱きかかえて叫ぶ助けを求める男がいたらしい。
どうやらその男が犯人のようである。ロッシによると犯人は最早殺すだけでは
飽き足らず、事件に参加していると言う。(殺人を起こして参加しとるやろ！)
客の中に犯人がまだ残っている可能性がある為、一人も外に出すなと言う。
犯人を見かけた一人の警官は、いつも行くカフェの店員だと思って油断している
と喉を切り裂かれて殺される。
翌朝、新聞の一面には「警官、惨殺」の記事が踊る。最早警官たちの怒りは沸点に
達しグツグツ状態に。
コリンズ夫人に協力を要請するもけんもほろろに断られる。(やっぱり嫌味な役？)
ロッシによると警官の嘆きに快感を覚えている筈だと言う。(ほんまかいな？)
ホッチはモアランド刑事に警官たちの溜まり場になっている飲食店をリストアップ
してもらう。ガルシアはその中から若い男性で幼少時に虐待を受けた人物を選び
出すと、コナー・オブライエンという男が浮上する。
コナーの父は愛人宅への放火の罪で逮捕され妻も殺害して、今は服役中。
(どんな悪人や！)
コナーの自宅へ急行する捜査チーム。当然ながらもぬけの殻であったが、部屋の
中からは凶器に使いそうなナイフがゴロゴロ出てくる。(何人殺すつもりや！)
そのころコナーは図書館で子連れ狼・・・じゃなかった子連れの女性に目を
つける。手にはナイフがキラリ！
署に女性殺害の連絡が入る。それを知ったコリンズ夫人が協力を申し出る。
(遅いんじゃ！)殺害された女性をまだ生きていると嘘の報道をTVで流し、さらに
コリンズ夫人が記者会見して教会の前で被害者たちの追悼集会をすると発表した。
それを偶然入った店のTVで見たコナーは愕然とする。「あの女は殺した筈だ。」
店を飛び出したコナーはお約束通りに、のこのこと教会前に現れる。(逃げとけよ!）
張り込んでいた捜査チームに直ぐに見つかるコナー。(当たり前やろ！)
モーガンにボコボコにされて逮捕される。
帰りの機内ではコナーは父親と同じ刑務所に入るだろうと話している面々。
今回はそこでは終わらずサプライズが・・・。
刑務所で再会したコナーと父。コナーは絡んできた父をメッタ刺しにして
一件落着。(どんなサプライズや！)
チャンチャン。
今回の舞台プロヴィデンスは先日このブログで取り上げました「コールドケース」
の舞台にもなっていて、違うドラマながら連続して同じ地域が舞台になり、
すこし驚きました。
教会でのミサを聖体拝領と言ってましたがこれはカトリックでの呼び名で、
プロテスタントでは聖餐と呼ぶそうです。(By:Wikipedia)
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