クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 #14 「瘴気」

「瘴気 / Miasma」

(HPより)

プレンティスは国家保安部から休職を命じられ、JJがチームリーダーを代行す

ることに。今回の現場はニューオーリンズ。古い墓が荒らされ、焼いた遺体が

10体捨てられているのが見つかる。被害者は人種、性別、社会的階級もバラバ

ラで、いずれも強い麻酔薬で眠らされた後に血を抜かれ焼かれていた。初めは

ヴードゥー教がらみの儀式殺人も疑われたが、新たな被害者が逃げ出して生き

延びたことから、次第に犯人の姿が浮かび上がる。

(以下、私的感想です)

急にプレンティスが内部調査で休職にされチーム内に不穏は空気が漂い始める。

一方プレンティスはバーンズの聴取を受ける。リードのメキシコでの件の捜査

が今更違法だとぬかすのだ。そして殉職したウォーカーの事まで今更持ち出し

てくる始末。リードの件で彼に有利になるよう証拠を整理したと言って「あん

たは終わりよ」とほざくバーンズ。捜査では犯人はケタミンを大量投与して被

害者を眠らせてから凶行に及んだと断定。カールという男性も犯人にケタミン

を打たれて拉致されたが殺害前に目を覚まし犯人をシバキ倒しそいつの車で逃

げて難を逃れる。リードは監禁場所を特定しチームは急行するともぬけの殻だ

たが、犯人が着用していた怪しいマスクが落ちていた。BAUはプロファイリン

グを公表する。犯人は伝染病を治す医師だと思っている。現場になった墓地は

コレラ等の病気の犠牲者の墓だ。自分はそんな病気を治す医師だと思い込んで

いる。病気の患者だけでなく不健康な人も殺している。一方プレンティスは、

バーンズのネチネチした口撃にうんざりし「何ゴチャゴチャ言うとんねん！

あんた昇進したいだけやろ！こんなくだらん話に付き合いきれんわ！これ以上

ゴタク並べるとシバキ倒すぞ、おばはん！」と張本並みに喝！。犯人は現場に

沢山の遺留品を残していた。そこには怪しい薬品も多数含まれていた。犯人の

男は診療所に突入し女医を惨殺し顔を焼く。一方プレンティスは、バーンズお

ばはんのネチネチ口撃にうんざりしていた。捜査が難航する中、JJは生花に関

係があるのを突き止める。JJとロッシが聞き込みをしてウィンターズ親子が浮

上する。母親のタネルは家の欠陥による発病で重症化して死亡。だがその期間

に家主のトルドーは何もしなかった。JJとロッシが彼を訪ねると丁度そこに、

ウィンターズがのこのこやって来てガソリンを撒きながらライター片手に「グ

エヘヘ～コラ！トルドーよ出て来んかい！われー！家ごと燃やすぞ！」と吠え

るとJJがしっとりと説得。だが興奮MAXのウィンターズはライターで着火寸前。

するとJJは果敢にタックルし身柄を拘束。JJの活躍で見事犯人逮捕。帰路につ

くチームの足取りは重い。帰りを持っていたプレンティスは自分が無期限の停

職になったと皆に伝える。バーンズばばぁがチームをかき乱しているのだ。

(今回は・・・)

JJが暫定リーダーになってもチームワークは不変。だがバーンズは邪魔しま

くり。こんな邪魔なおばはんにはズバっと一発回答を・・。では、また