紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ベイツ・モーテル5 ~最終章~ #6 「マリオン」

2018-12-10 | Bates Motel
「マリオン / Marion」

(HPより)

ノーマンはマリオンをベイツ・モーテルにチェックインさせて、マリオンの生

い立ちを聞く。ノーマンが彼女に好感を持つと、ノーマが現われる。ノーマが

自分の妄想の産物だと自覚しているノーマンは、目の前にいるノーマの存在を

否定しようとするが、うまくいかない。マリオンはベイツ・モーテルでサムの

到着を待つが、浮気をマデリンに気付かれたサムは身動きが取れず、マリオン

からの電話を途中で切ってしまい……。

(以下、私的感想です)

モーテルに到着したマリオンを接客するノーマンは彼女の色香にもうメロメロ。

「お腹がすいたの。何か食べられる?ウフッ・・」と言われてノーマンも「サ

ンドイッチでも作りましょうか?」と答える始末。ノーマンの美女センサーが

ビビっと反応するとすかさず母親が現れて「あの娘は誰?」と聞くが「ママは

幻だ!実在しないんだぁ」と言うと母親はニヤリとする。一方エマはネットの

記事でノーマが自殺していたのを知る。それをディランに告げると彼は泣き崩

れる。モーテルではマリオンはサムに電話するが彼は妻に追及されて身動きが

とれない。イラつくマリオンを隣の部屋からノーマンが覗き見している。そし

てシャワーを浴びようと上着を脱ぎブラジャーを外すマリオン。彼女の部屋を

覗くノーマンは股間に手をやり(こらこら)。「ハァハァ・・」と息遣いも荒

くなる。もう興奮もMAX、私もMAX(笑)。シャワーを浴びるマリオン。不審

な物音に気づいた彼女はカーテンをサっと開ける。着替えた彼女はノーマンに

「以前ここに泊まった事がある」と打ち明けるとノーマンはサムの自宅の住所

を教える。彼女はサムから独身だと聞かされていたのでノーマンに、サムに奥

さんがいると言ってもにわかに信じない。だがノーマンに渡された住所へと向

かう。家に着くと外から見えるのはサムとマデリンとの夫婦喧嘩だった。騙さ

れたのをようやく気付いたマリオンはサムの車を叩き壊す。気づいたサムは外

に出て来るもマリオンは車で去ってしまう。そして背後には鬼の形相で立つ妻

のマデリン。怒った彼女は呑みかけのワインを彼にぶっかけ玄関の鍵を閉める。

妻と愛人の両方から愛想をつかされてしまう(笑)。ノーマンの元にディラン

から電話がかかる。「何故母が死んだのを知らせなかったんだ?」と激怒する。

「自殺したのが辛かったから」と言うと、ディランは母が自殺する訳がないと

反論する。ノーマンの前に母親(幻)がまた現れる。モーテルには戻って来た

マリオンがチェックアウトすると言う。「暫くここに居たいわ」と抱き付いて

くるマリオンを引き離し「ここを出て逃げた方がいい」と言うと彼女は後ろ髪

を引かれる思いで去って行く(勿体ない)。そのモーテルにサムが来る。マリ

オンが去って後なので行き違いになる。ノーマンに母親は「あの男はあなたの

父親と同じ悪い男よ」と追い詰める。シャワーを浴びるサムの元に忍び寄る影。

包丁を持ったノーマンが襲いかかる。メッタ刺しにされ崩れ落ちるサムはカー

テンを引っ張り倒して息絶えるのだった。

(今回は・・・)

マリオンとサムが逆になっとるがな。リアーナの肢体が鮮血に染まると期待

していたのに。胸毛ワッサーのおっさんが刺されるってどないやねん。あかん

がな。ガックリ・・。やはりアンソニー・パーキンスの鬼気迫る演技には遠く

及びませんでした。だってグッドドクターだもん(笑)。シャワーシーンが

終わったので、この作品の残り4話は下り坂を転げ落ちるように終焉を迎える

のかな?。では、また


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