「摩天楼の名探偵」
何者かに襲われる若い女性。その頃ジョーン・ワトソンはランニングを終えて
薬物依存のリハビリ施設を退所する予定だったシャーロック・ホームズの家に
向かう。彼の父親から24時間監視する役目を依頼されていたのだった。だが
既に施設を脱走していて彼の部屋へ向かうと若い女性が出て来た。彼はいきなり
ワトソンに「君は一目惚れを信じるか?」と囁くがこれはTVのセリフだった。
地下鉄に乗って向かったのは事件現場。彼は以前ロンドン警視庁で顧問をして
いた。だが色々問題があって今はN.Y.で同じ事をしている。彼を知るNYPDの
グレッグソン警部が現場を案内する。精神科医マントロが帰宅すると室内が
荒らされて妻が行方不明になっていたと言う。
ホームズは部屋を見渡して直ぐに犯人は顔見知りで招き入れてから殺害された
と断言する。そして寝室の僅かな傾斜からパニックルームがあると言って、
そこの壁を叩くと扉が開いて中から夫人の死体が発見される。
グレッグソンがマントロを聴取する。だが彼は殺害どころかパニックルームの
存在自体知らなかったと話す。その様子を見たホームズは彼が犯人ではないと
断言。首の絞められた痕や足跡が一致しないと言う。
ホームズとワトソンはマントロ夫妻の知人で、ストーキング行為で女性に訴え
られた事のあるポークに話を聞く。だが彼は殺害は否定する。
天井から蜂蜜が垂れてくる部屋。何とホームズは屋上で蜜蜂を養殖していた
のだった。本のネタにすると言う。彼はワトソンが必要ないので、契約期間を
休めと言い出す始末。
ホームズは過去の事件ファイルから酷似したケースを発見する。アイリーンと
いう女性が同じように首を絞められた事件だが彼女は殺害されていないので
本人に会って話を聞く。ホームズは直球ストレートにズケズケと質問してゆく。
覆面はしてたか?身長は?匂いは?・・思い出したくもない事を聞かれて
ブチ切れてしまうアイリーン。だがワトソンがフォローしたので、何とか心を
開きその男の事を語った。サルデュアという幼馴染みで今は花屋で働いている
らしい。早速グレッグソンに電話するが既に彼の家に来ていた。驚くホームズ
が尋ねるとグレッグソンの目の前には横たわるサルデュアの自殺体があった。
ホームズもワトソンを連れてサルデュアの自宅に向かうがどうも腑に落ちない。
マントロ夫人は整形をしてホクロを除去していたが、元々気に入っていたホクロ
を取ってまで何故整形したのか?サルデュアが懇意にしていた精神科医も発作で
既に亡くなっていた。
ワトソンは医療ミスで患者を死なせた過去があった。それをホームズは彼女が
切られた駐禁キップの場所や彼女の家族から推理して見事に的中させる。
ほじくり返されたくない過去の傷を暴かれてワトソンはホームズの監視役を
辞めてしまう。
オペラを鑑賞中のワトソンを強引に連れ出してマントロに会う。そして持論を
展開するホームズ。サルデュアは精神科医にかかっていたが、亡くなったので
後任のマントロに受診していた。彼は妻と別れたくて巧妙にサルデュアを追い
込んで妻を殺害するように仕組んで、その後自らサルデュアを自殺に見せかけて
殺害したと言うのだ。だが証拠もなくマントロは鼻で笑って去って行く。
キレたホームズはワトソンの車で彼の車にぶつける。
ワトソンは拘留中のホームズに面会して自分もマントロ逮捕に関わりたいと申し
出る。その後サルデュアの資料から彼が米アレルギーだった事を知る。だが
サルデュアの部屋には米があった。それは何故か?
グレッグソンはマントロを呼んで聴取する。当然トボケ倒すがホームズが来て
謎解きをする。サルデュアを殺害して自分との会話が録音されている
携帯を探すが見つからない。それはサルデュアがズボンのポケットに入れたまま
洗濯機に入れて洗ったからだったのだ。マントロ医師との会話が全て消去されて
怒りまくるサルデュア。だが乾燥素材である米の袋に携帯を放り込んでいたのだ。
袋の中から携帯が見つかり、マントロとの会話もバッチリ残されていた。
ガックリとうなだれて観念するマントロ。
N.Y.メッツの試合をTV観戦するワトソン。ホームズは英国人なので興味なし。
おまけにメッツの敗戦まで事細かに的中させてワトソンもガックリと
うなだれる。
~今回は~
いよいよスタートした「エレメンタリー」。男女バディ物と言えば「キャッスル」
や「BONES」等がありますが、今回はホームズという原作を、現在のおまけにN.Y.
に設定したんですが、ホームズに頼らずにオリジナルのキャラにした方が良かった
という気もします。でも内容は結構面白そうな感じなので次回も期待します。
よろしければ、クリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また
何者かに襲われる若い女性。その頃ジョーン・ワトソンはランニングを終えて
薬物依存のリハビリ施設を退所する予定だったシャーロック・ホームズの家に
向かう。彼の父親から24時間監視する役目を依頼されていたのだった。だが
既に施設を脱走していて彼の部屋へ向かうと若い女性が出て来た。彼はいきなり
ワトソンに「君は一目惚れを信じるか?」と囁くがこれはTVのセリフだった。
地下鉄に乗って向かったのは事件現場。彼は以前ロンドン警視庁で顧問をして
いた。だが色々問題があって今はN.Y.で同じ事をしている。彼を知るNYPDの
グレッグソン警部が現場を案内する。精神科医マントロが帰宅すると室内が
荒らされて妻が行方不明になっていたと言う。
ホームズは部屋を見渡して直ぐに犯人は顔見知りで招き入れてから殺害された
と断言する。そして寝室の僅かな傾斜からパニックルームがあると言って、
そこの壁を叩くと扉が開いて中から夫人の死体が発見される。
グレッグソンがマントロを聴取する。だが彼は殺害どころかパニックルームの
存在自体知らなかったと話す。その様子を見たホームズは彼が犯人ではないと
断言。首の絞められた痕や足跡が一致しないと言う。
ホームズとワトソンはマントロ夫妻の知人で、ストーキング行為で女性に訴え
られた事のあるポークに話を聞く。だが彼は殺害は否定する。
天井から蜂蜜が垂れてくる部屋。何とホームズは屋上で蜜蜂を養殖していた
のだった。本のネタにすると言う。彼はワトソンが必要ないので、契約期間を
休めと言い出す始末。
ホームズは過去の事件ファイルから酷似したケースを発見する。アイリーンと
いう女性が同じように首を絞められた事件だが彼女は殺害されていないので
本人に会って話を聞く。ホームズは直球ストレートにズケズケと質問してゆく。
覆面はしてたか?身長は?匂いは?・・思い出したくもない事を聞かれて
ブチ切れてしまうアイリーン。だがワトソンがフォローしたので、何とか心を
開きその男の事を語った。サルデュアという幼馴染みで今は花屋で働いている
らしい。早速グレッグソンに電話するが既に彼の家に来ていた。驚くホームズ
が尋ねるとグレッグソンの目の前には横たわるサルデュアの自殺体があった。
ホームズもワトソンを連れてサルデュアの自宅に向かうがどうも腑に落ちない。
マントロ夫人は整形をしてホクロを除去していたが、元々気に入っていたホクロ
を取ってまで何故整形したのか?サルデュアが懇意にしていた精神科医も発作で
既に亡くなっていた。
ワトソンは医療ミスで患者を死なせた過去があった。それをホームズは彼女が
切られた駐禁キップの場所や彼女の家族から推理して見事に的中させる。
ほじくり返されたくない過去の傷を暴かれてワトソンはホームズの監視役を
辞めてしまう。
オペラを鑑賞中のワトソンを強引に連れ出してマントロに会う。そして持論を
展開するホームズ。サルデュアは精神科医にかかっていたが、亡くなったので
後任のマントロに受診していた。彼は妻と別れたくて巧妙にサルデュアを追い
込んで妻を殺害するように仕組んで、その後自らサルデュアを自殺に見せかけて
殺害したと言うのだ。だが証拠もなくマントロは鼻で笑って去って行く。
キレたホームズはワトソンの車で彼の車にぶつける。
ワトソンは拘留中のホームズに面会して自分もマントロ逮捕に関わりたいと申し
出る。その後サルデュアの資料から彼が米アレルギーだった事を知る。だが
サルデュアの部屋には米があった。それは何故か?
グレッグソンはマントロを呼んで聴取する。当然トボケ倒すがホームズが来て
謎解きをする。サルデュアを殺害して自分との会話が録音されている
携帯を探すが見つからない。それはサルデュアがズボンのポケットに入れたまま
洗濯機に入れて洗ったからだったのだ。マントロ医師との会話が全て消去されて
怒りまくるサルデュア。だが乾燥素材である米の袋に携帯を放り込んでいたのだ。
袋の中から携帯が見つかり、マントロとの会話もバッチリ残されていた。
ガックリとうなだれて観念するマントロ。
N.Y.メッツの試合をTV観戦するワトソン。ホームズは英国人なので興味なし。
おまけにメッツの敗戦まで事細かに的中させてワトソンもガックリと
うなだれる。
~今回は~
いよいよスタートした「エレメンタリー」。男女バディ物と言えば「キャッスル」
や「BONES」等がありますが、今回はホームズという原作を、現在のおまけにN.Y.
に設定したんですが、ホームズに頼らずにオリジナルのキャラにした方が良かった
という気もします。でも内容は結構面白そうな感じなので次回も期待します。
よろしければ、クリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また