「回りくどい殺人 / Into the Woods」
(HPより)
森全体がコースとなるトレイルランニングの大会中、イザベルという参加者が、背中
をナイフで刺された状態でゴールし、そのまま息絶えた。死体の状況から割り出した
犯行現場の池付近を捜索すると、密造酒の蒸留所らしき小屋が。壁には血しぶきが飛
び、池まで引きずったような跡があったため池をさらうと、男性と大ブタの死体が重
い石を結び付けられて沈められていた。イザベルはこの事件を目撃し、口封じされた
らしく……。
(以下、私的感想です)
ワトソンが始めた銃の買い取り運動を富豪のオドカーが援助してきた。だがタダで
援助する筈もなく彼はある依頼をする。妹の娘が誘拐の危機にあると言うのだ。妹
に脅迫があり困ったいるらしい。どうやら社内に犯人がいるようなので、部外者の
ワトソンに依頼したと言う。ホームズはあまり乗り気ではないが、大企業のトップ
で世界中に情報網を持つオドカーとのコネを持つ方がいいとワトソンは言う。池に
沈められた男性は通称レニーと呼ばれる男で小屋で猛毒のリシンを製造していた。
自分の意思で作っていたのか?誰かに無理矢理作らされたかは不明。その毒で豚が
殺されレニーは射殺された。そしてそれを目撃したイザベルは刺し殺されたのだ。
ベル刑事はレニーが勤務していたバーへ向かう。そこの店員によるとレニーはここ
で密造酒を売っていたが、店主のボーにピンハネされまくって激怒しけんかになり
店を解雇されたらしい。ベルはボーを疑う。ホームズは小屋で回収したワインの瓶
の破片を集めて復元する。ホームズとワトソンはオドカー社に向かい社内の内偵に
着手する。社員を調べてるとギャンブル漬けで借金だらけのトフェルという社員を
知る。捜査ではベル刑事の調べで破片の指紋はワインディーラーのハリスと判明す
る。こいつは暴行の逮捕歴があった。そしてボーにアリバイがあったのも判明する。
ベルと警官達はハリスに自宅に向かうと、彼は地下室で撃たれていてグッタリして
いた。直ぐに病院に搬送され一命は取り留める。彼によると見知らぬ男が家に押入
り彼を拘束し高級ワインを要求。それを手に入れると彼を撃って逃げたと言うのだ。
犯人は手に入れたワインに毒を仕込んで誰かを殺そうとしていると推測。一方ホー
ムズはトフェルがギャンブラーではなく主催者で儲けているのを突き止める。奴は
犯人ではない。ベルとワトソンはグラント・キャピタル社のウッド氏に会う。彼は
ハリス宅で盗まれた高級ワインのバティストを愛飲しているのが判明し、彼に警告
に来たのだ。彼の美人妻(タイプです)も「主人は仕事柄狙われやすいのよ」と言
う始末。ウッド氏はワインの競売に妻(タイプです)同伴で参加する。一応防弾ベ
ストを着せて、会場内には私服警官をアホ程配置して万全を期す。だが突然会場内
の防犯カメラが全て停止して無線機も止まってしまう。鉢植えに通信妨害機が設置
されたあった。犯人はまだ会場内にいる可能性もあるので封鎖する。しかし会場内
にいる客どもは大富豪ばかり。長時間も拘束すると弁護士達がアホ程やって来る。
順番に解放すると見覚えのある男が出て来た。こいつはボーのバーのバーテンダー
(早口言葉か!)のコルビーなのだ。本人は「なんもしゃべりまへんで)と惚ける
ので逮捕する。こやつはハリス宅に侵入し、ワインを盗み、ハリスを撃ち、レニー
に毒を作らせ、その毒で豚を殺して、レニーも殺して、目撃したイザベルを刺殺し
たのに肝心の毒殺は失敗(笑)ドワイヤー警部は「もっと簡単な殺し方があるだろ」
と不思議がる。コルビーはウッド夫人と高校の同級生で彼女に一方的に惚れてしまい
彼女に拒否されてストーカー行為を繰り返し服役。その間に彼女はウッド氏と結婚
しコルビーは激怒。嫉妬に狂って壮大な夫殺害計画を練って実行し失敗したのだ。
事件解決後、ホームズとワトソンはオドカーの元へ出向く。彼の話を聞くと実は
彼こそがパトリックを操っていた黒幕だと告白する。だが自分はこれから起きる
事件を未然に防いでいるとぬかすのだ。
(今回は・・・)
オドカー社のトップを演じるのはJames Frain。遂に出ました全米悪役商会CEO(笑)。
アメドラ好きなら彼の顔を一度は見た事があるという人も多いはず。それ程彼が演じる
のは悪役ばかり。これまでも「ザ・ケープ」や「グリム」、「ゴッサム」に「CSI」、
「メンタリスト」等々。枚挙にいとまがない役者です。これまでアホ程悪役を演じて
いますね。物覚えの悪い私でも彼の顔を見て「あ!悪役商会CEO!」と叫ぶ程です。
次回以降も憎々しく演じてくれそうです。いや~悪役って本当にいいもんですね。
では、また
(HPより)
森全体がコースとなるトレイルランニングの大会中、イザベルという参加者が、背中
をナイフで刺された状態でゴールし、そのまま息絶えた。死体の状況から割り出した
犯行現場の池付近を捜索すると、密造酒の蒸留所らしき小屋が。壁には血しぶきが飛
び、池まで引きずったような跡があったため池をさらうと、男性と大ブタの死体が重
い石を結び付けられて沈められていた。イザベルはこの事件を目撃し、口封じされた
らしく……。
(以下、私的感想です)
ワトソンが始めた銃の買い取り運動を富豪のオドカーが援助してきた。だがタダで
援助する筈もなく彼はある依頼をする。妹の娘が誘拐の危機にあると言うのだ。妹
に脅迫があり困ったいるらしい。どうやら社内に犯人がいるようなので、部外者の
ワトソンに依頼したと言う。ホームズはあまり乗り気ではないが、大企業のトップ
で世界中に情報網を持つオドカーとのコネを持つ方がいいとワトソンは言う。池に
沈められた男性は通称レニーと呼ばれる男で小屋で猛毒のリシンを製造していた。
自分の意思で作っていたのか?誰かに無理矢理作らされたかは不明。その毒で豚が
殺されレニーは射殺された。そしてそれを目撃したイザベルは刺し殺されたのだ。
ベル刑事はレニーが勤務していたバーへ向かう。そこの店員によるとレニーはここ
で密造酒を売っていたが、店主のボーにピンハネされまくって激怒しけんかになり
店を解雇されたらしい。ベルはボーを疑う。ホームズは小屋で回収したワインの瓶
の破片を集めて復元する。ホームズとワトソンはオドカー社に向かい社内の内偵に
着手する。社員を調べてるとギャンブル漬けで借金だらけのトフェルという社員を
知る。捜査ではベル刑事の調べで破片の指紋はワインディーラーのハリスと判明す
る。こいつは暴行の逮捕歴があった。そしてボーにアリバイがあったのも判明する。
ベルと警官達はハリスに自宅に向かうと、彼は地下室で撃たれていてグッタリして
いた。直ぐに病院に搬送され一命は取り留める。彼によると見知らぬ男が家に押入
り彼を拘束し高級ワインを要求。それを手に入れると彼を撃って逃げたと言うのだ。
犯人は手に入れたワインに毒を仕込んで誰かを殺そうとしていると推測。一方ホー
ムズはトフェルがギャンブラーではなく主催者で儲けているのを突き止める。奴は
犯人ではない。ベルとワトソンはグラント・キャピタル社のウッド氏に会う。彼は
ハリス宅で盗まれた高級ワインのバティストを愛飲しているのが判明し、彼に警告
に来たのだ。彼の美人妻(タイプです)も「主人は仕事柄狙われやすいのよ」と言
う始末。ウッド氏はワインの競売に妻(タイプです)同伴で参加する。一応防弾ベ
ストを着せて、会場内には私服警官をアホ程配置して万全を期す。だが突然会場内
の防犯カメラが全て停止して無線機も止まってしまう。鉢植えに通信妨害機が設置
されたあった。犯人はまだ会場内にいる可能性もあるので封鎖する。しかし会場内
にいる客どもは大富豪ばかり。長時間も拘束すると弁護士達がアホ程やって来る。
順番に解放すると見覚えのある男が出て来た。こいつはボーのバーのバーテンダー
(早口言葉か!)のコルビーなのだ。本人は「なんもしゃべりまへんで)と惚ける
ので逮捕する。こやつはハリス宅に侵入し、ワインを盗み、ハリスを撃ち、レニー
に毒を作らせ、その毒で豚を殺して、レニーも殺して、目撃したイザベルを刺殺し
たのに肝心の毒殺は失敗(笑)ドワイヤー警部は「もっと簡単な殺し方があるだろ」
と不思議がる。コルビーはウッド夫人と高校の同級生で彼女に一方的に惚れてしまい
彼女に拒否されてストーカー行為を繰り返し服役。その間に彼女はウッド氏と結婚
しコルビーは激怒。嫉妬に狂って壮大な夫殺害計画を練って実行し失敗したのだ。
事件解決後、ホームズとワトソンはオドカーの元へ出向く。彼の話を聞くと実は
彼こそがパトリックを操っていた黒幕だと告白する。だが自分はこれから起きる
事件を未然に防いでいるとぬかすのだ。
(今回は・・・)
オドカー社のトップを演じるのはJames Frain。遂に出ました全米悪役商会CEO(笑)。
アメドラ好きなら彼の顔を一度は見た事があるという人も多いはず。それ程彼が演じる
のは悪役ばかり。これまでも「ザ・ケープ」や「グリム」、「ゴッサム」に「CSI」、
「メンタリスト」等々。枚挙にいとまがない役者です。これまでアホ程悪役を演じて
いますね。物覚えの悪い私でも彼の顔を見て「あ!悪役商会CEO!」と叫ぶ程です。
次回以降も憎々しく演じてくれそうです。いや~悪役って本当にいいもんですね。
では、また