紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

NCIS : ニューオーリンズ シーズン5 #22 「カオス理論」

2020-05-06 | NCIS : New Orleans
「カオス理論 / Chaos Theory」

(HPより)

最新武器の展示会場で抗議団体が抗議する中、会場には爆発物が仕掛けられていた。

発見したのは弾道学専門家のローガン博士。その場に居合わせたのがデート中だった

海軍兵カップル、ベンとニーラ。ベンは爆発物解除の訓練を受けたことがあることか

ら協力を申し出る。ニーラが大勢に避難指示する中、解除を試みるローガンとベンだ

ったが……。

(以下、私的感想です)

爆発現場で大量の血液を持参していた男が逮捕されハンナが聴取するが「俺じゃねー

ウガーホゲー!」と吠えるとハンナは「おだまり!」と喝。だがこいつは爆発の犯行

を否定する。一命を取り留めたニーラの体内にはまだ破片が残っていた。それには

番号があるのがわかった。それが起爆装置に繋がる可能性が高いので一刻も早く摘出

手術を受けてもらおうとセバスチャンらがニーラの説得に向かうが、万が一手術が失

敗すると体の麻痺の可能性があるので、ニーラは拒否する。パットンの調べで現場近

くの監視映像からアランという男が浮上する。こいつに怪しい点は見当たらなかった

が、こいつの兄カールが殺人容疑で裁判中だった。そこで証言予定だったのがローガ

ン博士だった。アランがエルパソ行きの飛行機に搭乗しようとした空港に捜査官達が

アホ程集結して速攻でアラン1人を逮捕する。支局でプライドとハンナが聴取する。

現場にいた人達の目撃情報から書いた似顔を見せる。そっくりだが「俺じゃない」と

否定。さればと現場にいた彼の写真を見せるも「俺じゃない」と言うとプライドは

「ほざいてろ!ベイベー」と激怒。「お前がやったんだ。お前が犯人だ!犯人だ!」

と迫るも「俺じゃない」とほざく始末。だがセバスチャンが現場で発見した残留物

からアランのDNAを採取。セバスチャンは証拠品を保管庫へ運ぶ。受付の担当女性

に箱を渡して帰ろうとするといきなり大爆発ズドドバーン!。担当女性?当然即死。

友人の死にセバスチャンはショックを受ける。展示会場の爆弾犯はアランだとして

2発目は誰が仕掛けた?。おまけに証拠が焼失したのでアランが釈放される可能性

が浮上する。現場周辺の監視映像や証拠能力に欠けるハッキングした映像等を解析

した結果、アランに爆弾の入ったバッグを渡した男が判明。ヒゲもじゃのこの男が

黒幕に違いない。こいつはコルトン・ウルフという男でATFで爆弾担当だったが、

仕事は手抜きし放題で判決が覆る事態が続出したので解雇された。クビにするのを

推薦したのがローガン博士だったのだ。クビにした博士に復讐し証拠も消したのだ。

こいつはカールの裁判に証人として出廷予定だった。捜査が進展しないのでセバス

チャンは病院に向かい、退院しようとするニーラに改めて手術を受けるよう説得す

る。最初はあっさり拒否するが、セバスチャンの熱意に押されて手術を受ける覚悟

を決める。手術でニーラの体内から出てきた破片は携帯のメモリーカードの一部だ

った。そしてウルフは「爆弾は簡単に作れまっせ」というサイトをチェックしてい

た。だがこいつは今何処に?。プライドとクリスは証拠不十分で釈放となったアラ

ンを待ち伏せて彼に「釈放されたんだから、お前は自由だ。だがこのままだと悪者

は野に放たれたままだ。これでいいのか?俺なら嫌だ。良心の欠片でもあるなら、

捜査に協力しろ。でも嫌ならこのまま帰ってもいい。だがこのままだと・・・」と

言うと渋々捜査に協力する。彼は「魚の死骸や」と言ってバッグを渡されたらしい。

そんな立ち話をしているといきなりアランが銃撃される。撃ったのは勿論ウルフ。

直ぐにプライドとクリスが追う。「待てー!」と言って待たないのは世界共通(笑)。

建物の屋上に追い詰めて2人で銃を向ける「観念してお縄を頂戴しろ!」怪しい動き

をしたので発砲。美女なら撃たないが、こんなひげもじゃ男は蜂の巣にされる始末。

そんなに撃たなくてもと思うくらい撃ちまくり。その反動で下まで落下。どっちみち

死ぬ運命なのだ(逝って良し)。事件解決後、自宅療養のセバスチャンはタミー提供

のサンドイッチを辛そうに食べていると、「あたしのサンドイッチに文句つける気?

100年早いわよ!」と言ってニヤリ。

(今回は・・・)

セバスチャンが大奮闘したエピソードでした。プライドも目を細めながら「あいつも

成長したなベイベー」とキメていましたね。姉御肌のタミー嬢も良かったです。では、

また次回。



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