「ノックダウン / Knockdown」
拳銃に弾を込めて首に向ける刑事のラグリン。そして彼は思い留まったのか?
ベケットに電話して彼女の母親殺害事件の真相を話したいからカフェまで来て
欲しいと言ってくる。彼は当時のジョアンナ・ベケット殺害事件を担当していた
のだった。ベケットも少し悩んでキャッスルトと2人で指定されたカフェヘ行く。
ラグリンは末期癌で余命幾ばくもないらしく、ヤケ気味に話し出す。だが肝心の
所で何者かに外からいきなり銃撃されてラグリンは死んでしまう。
ベケットらが襲撃されたと聞いてモンゴメリー警部も飛んで来る。彼はベケットを
捜査から外そうと考えるが彼女の強い希望で参加を認める。
早速捜査が始まる。かなり動揺しているベケットを気にしてキャッスルは帰宅せず
彼女に協力を申し出る。
ラグリンは早くに妻を亡くし今は独り身だった。そして唯一の呑み友達のマカリスタ
を呼んで話を聞く。実はラグリンは20年程前からギャンブルにハマっていて悪事に
手を染めていた。当時N.Y.を牛耳っていた麻薬王バルカン・シモンズのヤクもパトカー
で配送していたらしい。
シモンズは相当な悪党で幅を利かせていた。当時ジョアンナは麻薬撲滅運動の先陣を
きっていてシモンズにはかなり煙たい存在だった筈。それで殺し屋に依頼して殺させ
たが、今になってシモンズの犬だったラグリンが事実を語ろうとして消されたのか?
鬼畜シモンズを呼んで話を聞く。ラグリンの名前を出しても「何の事やら~」と
惚け倒す。そしてジョアンナの名前を出すと「あ~覚えているよ。路地裏で死んで
ゴミ箱にピッタリだな~」と言ってニヤリ。ベケットはブチ切れてしまうが、
ライアンらに何とか止められる。だがシモンズはゲラゲラ笑い出す始末。
ベケットの暴走ぶりを見かねたモンゴメリーは彼女を捜査から外してしまう。
ライアンとエスポジートも拒否するが無理矢理捜査を引き継がされる。
危うく流れ弾で命を失う危険のあったキャッスルを心配した母マーサは、これを
機にリサーチと称して捜査に参加するのを止めるように忠告する。だがこれは
リサーチだけじゃないと言って継続を宣言する。
ライアンとエスポジートは犯人が発砲したと思われるビルの監視映像をチェックする。
そこで建物に入るカードキーをすられる女性がいた。素手だったのでシャワーを浴びて
なかったら犯人の指紋を検出出来る?
キャッスルはベケットが心配になり、家まで訪問に行く。やはり彼女は涙に暮れて
いた。だがキャッスルのプレゼントした花束で気持ちを取り直して話し出す。実は
彼女は母親の事件を個人的にずっと追っていて捜査に関する記録を窓にビッシリと
貼っていた。
カードキーをすられた女性の腕からはやはり指紋が採取された。その頃ベケットと
キャッスルはジョアンナの私物にあった写真のネガでプリントされていない分を
見つけてそれを見ると何とジョアンナの殺害現場の写真で、彼女が殺害される1週間前
の写真だった。この場所での何かを探って殺害されたのか?
ライアンとエスポジートは採取した指紋がハル・ロックウッドという男だとわかり、
宿泊するホテルヘ急行する。だが部屋を出た後だったが、銃弾等を残したままで
ベケットの写真もあった。彼女をマークしていたのだ。
ベケットに危険が及ぶ可能性が高いので警護がつく事になる。そしてロックウッドの
部屋から出た麻薬にはチャド・ロドリックという男のマークがついていた。
ライアンとエスポジートはロドリックを呼んで話を聞く。ロックウッドの事を尋ねても
「何の事やら~」と惚け倒す。だが男好きの巨漢のゲイのいる留置場にブチ込むと言う
と速攻で自供する。ロックウッドは知らないがジョリーンという人物に売ったと言う。
ベケットを訪ねるキャッスル。この件からは手を引くように頼むが、キャッスルは頑な
に協力を申し出るので仕方なく応じる。彼の調べでジョアンナ殺害現場は19年前には
マフィア御用達のクラブがあり、その店の前でFBIの潜入捜査官ボブ・アーメンが殺害
された。犯人として逮捕されたのはマフィアのブルガッティ。そして逮捕したのは何と
ラグリンだったのだ。
ベケットとキャッスルはブルガッティに面会に行く。彼はアーメン殺害を否定。実は彼
を拉致しようとした覆面の男達からアーメンが助けようとして射殺されたのだった。だが
ラグリンは何故その場所を知っていたのか?ラグリンは犯人一味の1人?濡れ衣を着せ
られたブルガッティを唯一弁護しようとしたのがジョアンナだったのだ。ブルガッティ
は「マフィアよりも制服を着た連中の方が怖いぞ」とキャッスルに注意を促す。
ラグリンと同僚だったマカリスタを呼んで話を聞く。彼らは警察も及び腰になるマフィア
に私的制裁を加えていた。おまけに保釈金まで要求していたのだった。その報復で
ラグリンやジョアンナは消されたのか?だがその2人の殺害には関わっていないと言う。
彼曰く眠れる獅子を起こしたと言うが・・・
ジョリーンという女性が2人にまで絞り込めたのでベケットらは二手に分かれて
会いに行く。その様子を車内で伺うロックウッドはニヤリ。ベケットが会いに部屋
へ入ると既にジョリーンは死んでいた。そしてもう1人のジョリーンの元へ来た
ライアンとエスポジート。だがそこへいきなり閃光弾が投げ込まれ発光したのだ。
ベケットらが駆けつけた時には既にライアンとエスポジートは拉致された後だった。
その頃ロックウッドはライアンらがどこまでこの件を知っているか聞き出す為に
2人を水攻めの拷問にかける。一方ベケットら捜査チームは電話会社から得たジョリーン
の通話記録からロックウッドの所在を特定し急行する。
出入り口に立つ護衛を油断させる為にベケットとキャッスルは酔った恋人同士のフリを
する。だが以外にもベケットの激しいKISSにキャッスルは興奮しまくり。そして護衛を
倒して中に入る。間一髪でライアンらを助けてロックウッドらと銃撃戦になる。ベケット
危うしと思った瞬間、キャッスルはロックウッドに飛びかかり殴り倒す。
事件解決後、ベケットはロックウッドに面会に行く。ズバリ依頼者は誰か?尋ねるが
彼は言う筈もなかった。しかしベケットは毎週ここに来て同じ質問をすると言って
帰っていくのだった。
~今回は~
いつもの展開と違って今回はかなりハードな展開でした。そんな中でベケットとキャッスル
が急接近。2人の今後も気になります。
今回はゲストが豪華でした。まずロックウッドはMax Martini。「ザ・ユニット」の
マック役が有名ですが、他にも「リベンジ」や「24」や「ホワイトカラー」等々。
そしてマカリスタはBrian goodman。「リゾーリ&アイルズ」のカバナー役でお馴染み
の彼。他には「リベンジ」や「LOST」等々。最後はシモンズ役のJonathan Adams。
彼は「BONES」シーズン1のグッドマン役でレギュラーでしたね。他には彼も「リベンジ」
や「ハリーズ・ロー」等々。結構楽しめた人選でした。
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では、また
拳銃に弾を込めて首に向ける刑事のラグリン。そして彼は思い留まったのか?
ベケットに電話して彼女の母親殺害事件の真相を話したいからカフェまで来て
欲しいと言ってくる。彼は当時のジョアンナ・ベケット殺害事件を担当していた
のだった。ベケットも少し悩んでキャッスルトと2人で指定されたカフェヘ行く。
ラグリンは末期癌で余命幾ばくもないらしく、ヤケ気味に話し出す。だが肝心の
所で何者かに外からいきなり銃撃されてラグリンは死んでしまう。
ベケットらが襲撃されたと聞いてモンゴメリー警部も飛んで来る。彼はベケットを
捜査から外そうと考えるが彼女の強い希望で参加を認める。
早速捜査が始まる。かなり動揺しているベケットを気にしてキャッスルは帰宅せず
彼女に協力を申し出る。
ラグリンは早くに妻を亡くし今は独り身だった。そして唯一の呑み友達のマカリスタ
を呼んで話を聞く。実はラグリンは20年程前からギャンブルにハマっていて悪事に
手を染めていた。当時N.Y.を牛耳っていた麻薬王バルカン・シモンズのヤクもパトカー
で配送していたらしい。
シモンズは相当な悪党で幅を利かせていた。当時ジョアンナは麻薬撲滅運動の先陣を
きっていてシモンズにはかなり煙たい存在だった筈。それで殺し屋に依頼して殺させ
たが、今になってシモンズの犬だったラグリンが事実を語ろうとして消されたのか?
鬼畜シモンズを呼んで話を聞く。ラグリンの名前を出しても「何の事やら~」と
惚け倒す。そしてジョアンナの名前を出すと「あ~覚えているよ。路地裏で死んで
ゴミ箱にピッタリだな~」と言ってニヤリ。ベケットはブチ切れてしまうが、
ライアンらに何とか止められる。だがシモンズはゲラゲラ笑い出す始末。
ベケットの暴走ぶりを見かねたモンゴメリーは彼女を捜査から外してしまう。
ライアンとエスポジートも拒否するが無理矢理捜査を引き継がされる。
危うく流れ弾で命を失う危険のあったキャッスルを心配した母マーサは、これを
機にリサーチと称して捜査に参加するのを止めるように忠告する。だがこれは
リサーチだけじゃないと言って継続を宣言する。
ライアンとエスポジートは犯人が発砲したと思われるビルの監視映像をチェックする。
そこで建物に入るカードキーをすられる女性がいた。素手だったのでシャワーを浴びて
なかったら犯人の指紋を検出出来る?
キャッスルはベケットが心配になり、家まで訪問に行く。やはり彼女は涙に暮れて
いた。だがキャッスルのプレゼントした花束で気持ちを取り直して話し出す。実は
彼女は母親の事件を個人的にずっと追っていて捜査に関する記録を窓にビッシリと
貼っていた。
カードキーをすられた女性の腕からはやはり指紋が採取された。その頃ベケットと
キャッスルはジョアンナの私物にあった写真のネガでプリントされていない分を
見つけてそれを見ると何とジョアンナの殺害現場の写真で、彼女が殺害される1週間前
の写真だった。この場所での何かを探って殺害されたのか?
ライアンとエスポジートは採取した指紋がハル・ロックウッドという男だとわかり、
宿泊するホテルヘ急行する。だが部屋を出た後だったが、銃弾等を残したままで
ベケットの写真もあった。彼女をマークしていたのだ。
ベケットに危険が及ぶ可能性が高いので警護がつく事になる。そしてロックウッドの
部屋から出た麻薬にはチャド・ロドリックという男のマークがついていた。
ライアンとエスポジートはロドリックを呼んで話を聞く。ロックウッドの事を尋ねても
「何の事やら~」と惚け倒す。だが男好きの巨漢のゲイのいる留置場にブチ込むと言う
と速攻で自供する。ロックウッドは知らないがジョリーンという人物に売ったと言う。
ベケットを訪ねるキャッスル。この件からは手を引くように頼むが、キャッスルは頑な
に協力を申し出るので仕方なく応じる。彼の調べでジョアンナ殺害現場は19年前には
マフィア御用達のクラブがあり、その店の前でFBIの潜入捜査官ボブ・アーメンが殺害
された。犯人として逮捕されたのはマフィアのブルガッティ。そして逮捕したのは何と
ラグリンだったのだ。
ベケットとキャッスルはブルガッティに面会に行く。彼はアーメン殺害を否定。実は彼
を拉致しようとした覆面の男達からアーメンが助けようとして射殺されたのだった。だが
ラグリンは何故その場所を知っていたのか?ラグリンは犯人一味の1人?濡れ衣を着せ
られたブルガッティを唯一弁護しようとしたのがジョアンナだったのだ。ブルガッティ
は「マフィアよりも制服を着た連中の方が怖いぞ」とキャッスルに注意を促す。
ラグリンと同僚だったマカリスタを呼んで話を聞く。彼らは警察も及び腰になるマフィア
に私的制裁を加えていた。おまけに保釈金まで要求していたのだった。その報復で
ラグリンやジョアンナは消されたのか?だがその2人の殺害には関わっていないと言う。
彼曰く眠れる獅子を起こしたと言うが・・・
ジョリーンという女性が2人にまで絞り込めたのでベケットらは二手に分かれて
会いに行く。その様子を車内で伺うロックウッドはニヤリ。ベケットが会いに部屋
へ入ると既にジョリーンは死んでいた。そしてもう1人のジョリーンの元へ来た
ライアンとエスポジート。だがそこへいきなり閃光弾が投げ込まれ発光したのだ。
ベケットらが駆けつけた時には既にライアンとエスポジートは拉致された後だった。
その頃ロックウッドはライアンらがどこまでこの件を知っているか聞き出す為に
2人を水攻めの拷問にかける。一方ベケットら捜査チームは電話会社から得たジョリーン
の通話記録からロックウッドの所在を特定し急行する。
出入り口に立つ護衛を油断させる為にベケットとキャッスルは酔った恋人同士のフリを
する。だが以外にもベケットの激しいKISSにキャッスルは興奮しまくり。そして護衛を
倒して中に入る。間一髪でライアンらを助けてロックウッドらと銃撃戦になる。ベケット
危うしと思った瞬間、キャッスルはロックウッドに飛びかかり殴り倒す。
事件解決後、ベケットはロックウッドに面会に行く。ズバリ依頼者は誰か?尋ねるが
彼は言う筈もなかった。しかしベケットは毎週ここに来て同じ質問をすると言って
帰っていくのだった。
~今回は~
いつもの展開と違って今回はかなりハードな展開でした。そんな中でベケットとキャッスル
が急接近。2人の今後も気になります。
今回はゲストが豪華でした。まずロックウッドはMax Martini。「ザ・ユニット」の
マック役が有名ですが、他にも「リベンジ」や「24」や「ホワイトカラー」等々。
そしてマカリスタはBrian goodman。「リゾーリ&アイルズ」のカバナー役でお馴染み
の彼。他には「リベンジ」や「LOST」等々。最後はシモンズ役のJonathan Adams。
彼は「BONES」シーズン1のグッドマン役でレギュラーでしたね。他には彼も「リベンジ」
や「ハリーズ・ロー」等々。結構楽しめた人選でした。
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