紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

The Mentalist S4 #20

2013-10-25 | The Mentalist
「レッドマンド高校で何かが腐っている」

レッドマンド高校の校庭で英語教師マクティアニーの撲殺死体が発見される。
スナイダー校長の話によると大変優秀で生徒とのトラブルもなかったと言う。
だがチョウの調べで被害者のカバンから生徒が書いたらしき「大嫌い」と
書かれた紙きれが発見された。

全校集会が開かれてジェーンらも参加する。皆が沈黙する中、ジェーンが先の
紙片を取り出して誰が書いたのか尋ねる。生徒らが顔を見合わせる中で一人
ポツンとする女生徒を見つけたジェーンが「君だね」と言ってニヤリ。その
女生徒は速攻で逃げ出す。

リズボンが逃げた女生徒レイチェルに話を聞く。彼女はマクティアニーを尊敬
していたが、先日彼が娼婦らしき女性と口論しているのを目撃し一気に幻滅
したらしく、それであのような事を書いてしまったのだと言う。そしてチョウ
の調べで被害者の車から麻薬のMDMAが発見された。


学校の体育館でジェーンは演劇教師のオースティンに話を聞く。彼女によると
レイチェルも芝居に参加するので心配だと言う。

続いてジェーンは芝居での剣術の練習をしているジェレマイアに剣で一戦交え
ながら話を聞く。ジェーンは「ドラッグはみんな何処で手に入れるの?」と
尋ねるがオタク系な彼は知らないらしい。

サラとの電話が忙しいリグスビーとチョウはレイチェルが目撃したと言った
場所に出向く。そこに立つ娼婦にレイチェルが撮った写真を見せると「眼鏡
がないからよく見えな~い」と眠たい事をぬかす。金を渡すと「シェニールよ」
と答える。住所を聞くと「眼鏡が・・」(っておい!)また金を渡すと住所を
答えてニヤリ。

相変わらず校内を探索するジェーン。煙草を吹かす生徒に声を掛けるが逃げられ
てしまう。そこへ来たスナイダー校長に不良は何処にいるか?聞くが「当校に
不良はいない」とふざけた事をほざく。

リグスビーとチョウはシェニールことリンディーに会って話を聞く。彼女は
マクティアニーの教え子だったらしい。

ジェーンは昼食中の生徒たちに手を挙げさせて色々と質問をしていると一人が
抜け出す。その不良生徒をつけて行くと彼らの溜まり場に辿り着く。そこの
リーダーのクリスタに話を聞く。彼女によるとマクティアニーはくそ真面目
なのにアル中教師のラブランドと仲が良かったらしい。


ヴァンペルトはリンディーを呼んで話を聞く。彼女によるとマクティアニーは
彼女の家庭でのトラブル等にも親身に相談に乗ってくれたらしい。車のドラッグ
も先生の物である筈がないと否定する。そしてマーティンという生徒の相談
にも乗っていたらしい。

ジェーンは進路指導の教師ラブランドに話を聞く。彼は断酒していたが離婚が
きっかけで再開してしまいマクティアニーに相談していた。だがいつの間にか
スナイダー校長に知られたしまい、マクティアニーが密告したと思っていた。

ヴァンペルトの調べでマクティアニーはマーティンという生徒に何度か面談を
していた。マーティンは虐待か何かであばらを折る怪我をしていたらしい。

ジェーンは芝居の稽古中のビリーら生徒を見つけて演技指導を始める。舞台経験が
あると言うとオースティンも喜んで指導を任せる始末。そして彼女の肩の葉っぱ
を取り除く。

リグスビーとチョウはマーティンの家に出向く。彼は何か隠している様子で
部屋が焦げ臭いので強引に突入すると地下室で麻薬を精製していたのだ。

ジェーンはトイレでスナイダー校長の悪口をペンキで書きまくる。だが何故か
直ぐにバレてしまい保護者のリズボン共々校長室に呼び出される。ジェーンは
校長が隠しカメラをトイレに仕込んでいるのでバレたと言って、いきなり棚を
ガバっと開けると隠しカメラの巨大モニターが設置してあった。呆れたリズボン
はテープの提供を要求する。「内密に」とのお願いには「ダメ!」


リグスビーがマーティンを聴取する。彼は学校でいじめに遭いそれで怪我を
負わされていた。それで麻薬を作って不良たちに配っていたのだった。そこへ
サラからの連絡が入って何と破水したと言うので病院へ急行する。

ジェーンとヴァンペルトはスナイダー校長が仕込んだ隠しカメラの映像を
チェックするとビリーが映っていた。それを見たジェーンはニヤリ。そして
リズボンと共に学校へ向かう。

学校では「ハムレット」の芝居が上演されようとしている。ジェーンは舞台裏
で出演予定のジェレマイアを得意の催眠術で眠らせて、業とらしく代役を引き
受ける。

芝居が始まって程なくジェーンの出番になる。彼はセリフを無視して殺人事件
の話を始める。そして共演者のビリーに「君がやったんだろ?」とかますと
「違う!あれはオースティンがやったんだ!」と言うや否や彼女はササッと
舞台の袖からトンズラしようとしてリズボンに捕まる。

チョウはビリーを聴取する。彼は教師のオースティンに誘われるまま関係を
持ってしまう。そして草むらでイチャついているのをマクティアニーに目撃
されて「校長先生に報告する」と言われてしまう。それでオースティンは
カっとなり校庭のバットで撲殺したのだった。「私は変態じゃない。彼を本気
で愛してたの」とつぶやくオースティン。


事件解決後、ヴァンペルトを訪ねて来るリンディー。ヴァンペルトは彼女に
立ち直ってもらおうとソーシャルワーカーの紹介を約束する。

何故犯人がオースティンとわかった?との問いにジェーンは「あの葉っぱ。
それにビリーにだけ厳しく接していたからだ」と答える。そしてサラが無事に
男児を出産。みんなのスマホや携帯に写真が送信される。皆が祝福する中、
ジェーンは寂しげに帰って行く。

~今回は~

リグスビーの息子は次回以降にお目見えなんでしょうか。ジェーンは自分の
妻や子供の事を思い出したんでしょうね。

3話連続で今回も悪女が犯人でした。いやぁ~怖いね。

最近リズボンがジェーンの手綱を握るどころか、いいようにあしらわれている
感じがしてますね。

よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。