紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #20 「ロンドン警視庁の男」

2015-04-05 | Castle
「ロンドン警視庁の男 / The Limey」

(HPより)

モーテルで女性の絞殺死体が見つかる。現場から逃げた男を追うと、それは

ロンドン警視庁のハント警部補だった。彼は被害者と親しく、捜査に加わりたい

と願い出る。ゲイツ警部の許可を得て、ハント警部補との共同捜査を行うことに

なった一方で、キャッスルは新たに出会った女性とのデートに大忙し。事件現場

に女性を連れて現れるなど、これまでとは異なる彼の行動に、ベケットは戸惑い

を感じていた。

(以下、ネタバレ)

パーティーの席で被害者のナオミは主宰者のニッキーと口論になって追い出されて

いた。直ぐにニッキーを聴取するも犯行は否定。それは恋人のビギーも認める。

彼によるとナオミは何者かに尾行されていたと言う。ナオミは相当な腕力のある

人物に殴られていたのがわかり、犯人は男と思われる。ライアンの調べでナオミが

スポーツジムに入って速攻で出て行ったのが判明。そこのロッカーを調べると

彼女の残したメッセージらしき数字のメモと男の写真があった。その人物は英国

総領事館の副総領事なのだ。ナオミがその人物ナイジェルの元に行って口論になり

追い返されたのもわかった。ナイジェルの指紋を採取する作戦を練るキャッスルだが

ハントはタキシード姿でベケットはドレス姿で現れる。何とナイジェルが参加する



パーティーに潜入すると言うのだ。あまりのベケットのセクシーぶりにキャッスル達

男3人衆は茫然とする始末。パーティー会場ではベケットはナイジェルをダンスに

誘う。だが中々指紋を取れない。吞んだグラスもゲット出来ず、しかしベケットは

ちゃっかりとナイジェルの名刺入れを拝借していたのだ。ナオミが残した数字は

キャッスルの新恋人(?)によると航空会社の番号だった。ナイジェルは極秘に何か

を運ぼうとしていたのか?荷物はウガンダとわかり、今空港にあるウガンダ宛ての

荷物を調べに向かう。ハントはウガンダ宛ての外交荷物を開けると何とミサイルが

入っているのだ。ナオミの恋人だった医師は国境なき医師団の時にミサイルを受けて

死亡した。その事件を調べていたのか?パーティー会場にはウガンダ反乱軍の男も

来ていた。ナイジェルの乗る黒のSUV車はビギーの車と一致。聴取すると兄弟が軍人

だったのでそのルートでミサイルをナイジェル経由で輸送し儲けていた。それを調べて

いたナオミが邪魔で消したのだった(何たるサンタルチア!)。もちろん外交特権を

利用したくされ外道のナイジェルも殺人ほう助と他諸々で逮捕する。事件解決後、

ハントはベケットに吞みに誘うがキャッスルをチラっと見つつやんわり断る。そして

キャッスルを誘うが「あ~俺デートだから・・」とあっさりと断られる。ガッカリする

ベケットはハントに電話する。



(今回は・・・)

ベケットはキャッスルの一連の態度が理解出来ず、急に嫌われているのに気付く。

二人の間に亀裂はかなり深い?。でも心配無用でしょう。では、また。


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