24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #10 「20:00」

「20:00」

(以下、ネタバレ）

ジャックの追跡を振り切ったナバロはクロスに連絡。その電話でのやり取りを

家政婦の如く背後で聞いていたクロエが不審がるとクロスは説明する。実は

今回の一件での装置を使って世界中の兵器を制御して公表するとぬかす。そして

彼らの組織は中国が援助していると明かす。ナバロは約束の場所へ来るとそこに

彼へのパスポートや逃走資金があった。そこで持って来た装置を置く。だが肝心

の逃走用の車がない（そりゃそうだ）。あえなくナバロはジャックに拘束され、

装置はクロスに堂々と持って行かれてしまう。装置を持ち去ったクロスを追う

ジャック。だがあと一歩の所でクロスはクロエを連れて地下鉄で去ってしまう。

ナバロが装置を奪ったのを聞かされたケイト達は愕然とする。ヘラー米国大統領

はそんな事も露知らずで晩酌する始末。そんな彼にも装置の件の一報が入る。

CIAでは分析官ギャビンの調べで、何と中国への情報漏洩はナバロだった。

奴がケイトの夫に濡れ衣を着せていたのだ。激怒するケイト。そんなナバロの

尋問にジャックが名乗り出る。「俺流にやる」と言ってニヤリ。ケイトの夫は

濡れ衣を着せられた後自殺した。そんな彼女を慰めたジャックはナバロを尋問

を始める。いきなり上半身脱がされた状態で尋問開始。だが装置の行方を聞いても



「は～ほ～へ～？」と惚け倒す始末。ニヤリとしたジャックはナバロの手の指を

数本へし折り「おらー！吐けー！」と言って襲いかかり、あえなく止めらえて

退場となる。装置をまんまと手に入れたクロスはクロエと潜伏先へ戻ると、

何と仲間達ほぼ全員が殺害されていた。そしてチェン（シーズン６)が登場。

クロエにシステムの改良をやれと言われる。用なしと決まるやクロスを射殺する。

一方ジャックとケイトは装置を取り戻そうと動き出すが、乗っている車の横から

トラックに追突される（これ、定番でんな～）。何とか助かったが今度は銃撃戦

へと発展する。そしてチェンは部下に指示してアメリカの潜水艦から魚雷で中国の

軍艦を沈没させるよう指示する。程なくして見事命中する。



(今回は・・・）

何とあの極悪中国人チェンがまさかの再登場。全く別の話へと移ってきました。

あと２回。楽しみは尽きません。