紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Rizzoli & Isles S2 #11

2013-10-12 | Rizzoli & Isles
「証人」

殺人課が追っていた悪人リトルTを逮捕する為の証人がやっと決まり、裁判での
証言をダンテという青年がしてくれる事になる。

ジェーンが帰宅してもTVのニュースキャスターのビル・オライリー(本人)も
リトルTの裁判の件を報道している。

殺人事件の連絡を受けてジェーンはモーラと共に現場に向かう。だが被害者は
何とリトルT裁判の証人のダンテだったのだ。額にはsnitch(密告者)と
書かれていた。警察が用意していたホテルではなく外で死んでいたが、何処で
殺害されたのか?

現場に来る検事補のデルガド。モーラと事件の話をするが、帰る際に車が
釘か何かでパンクしているのに気づきガックリ。だがモーラが慣れた手付きで
速攻でスペアタイヤと交換する。デルガド演じるのはRselyn Sanchez。
「Without A Trace / FBI失踪者を追え」でもデルガドでしたね。


ジェーンの母アンジェラはビル・オライリーのファンらしく彼のサイン会に
警察の特権で先頭に並ばさせてくれと頼む始末。これにはジェーンもフランキー
も速攻で断る。

モーラが行うダンテの検視にジェーンも立ち会う。腕には「デスティニー」
というタトゥー。そして靴の底に虫の幼虫を発見する。

リトルTの裁判が始まるが彼の弁護士は証人が死んだのをいい事に自信タップリ。
コーサックの情報屋も出廷させられず、このままでは判事に控訴棄却だと言わ
れる始末。これにはリトルTもニヤリ。

モーラの検視でダンテの口からミントの破片を発見する。そしてフロストは
ダンテの通話記録からレリータという女性との通話を発見する。


ジェーンとフロストはレリータの部屋へ出向く。彼女は最初は惚けるが
抱いている子供の名前がデスティニーだとわかり事実を話す。ダンテとは
電話で話したが、裁判には出ると言っていたらしい。

アンジェラはモーラを連れてビル・オライリーのサイン会にやって来る。
長蛇の列にビビって自分まで順番が来ないのを恐れてアンジェラは何と
モーラの身分証で「市警の仕事よ」と言って強引に最前列まで行って彼の
サインを貰う始末。これには他のファンは大ブーイング。しかし彼は
リトルT事件を捜査するジェーンの母と知り、彼女を携帯番号を聞きたがる。

デルガドはコーサックの情報屋を知りたがるが彼は決して誰かは言わない。
すると彼女はその存在自体を疑いだす。そしてカバナーからは「名前を言う
かバッジを置くかだ」と言われてバッジを置いてしまう。

一人呑んだくれるコーサック。ジェーンが来ても決して情報屋の名前を言おう
としないので、さすがのジェーンも帰ってしまう。


フロストとジェーンはコーサックの捜査資料を洗い直して証人を探す。そして
遂に該当する人物が判明してその人物の部屋へ向かう。それは何とレリータ
だったのだ。

ジェーンはコーサックにレリータを会わせる。驚きを隠せないコーサック
だったが、ダンテの遺志を継いで彼女は証言する決心をする。

オライリーがジェーンの元に直接来て自分の番組に出演するように求めるが、
彼女はそんな気は全くなくあっさりと断る。

モーラの調べでダンテの靴底の虫はカミキリムシの幼虫だとわかる。そして
近所の公園にその虫がいるのでその公園に急行する。そこで血痕を発見し、
タイヤ痕も見つかる。だがそのタイヤ痕には釘が刺さった跡があった。

情報屋に会いにコーサックの元へデルガドが来る。だが外では彼女の車を
警官が捜査する。トランクに入れっぱなしのタイヤは、もちろん現場のタイヤ痕
と一致。そして車内からダンテを撃った拳銃も見つかる。実は彼女の検挙率の
高さはリトルTのお陰だったのだ。その彼が逮捕されると困る。それでホテルの
ダンテに電話して「見張りの警官はリトルTに買収されている」と嘘をついて公園
に誘き出して射殺したのだった。


事件解決後、ジェーンはモーラやコーサックとバーで呑んでいるとTVでは
オライリーが事件解決はジェーンとコーサックのお陰だと報道している。
コーサックには無事にバッジも戻り、これにて一件落着(って時代劇かよ)

~今回は~

「Without A Trace」のRoselyn Sanchez嬢は今回汚れ役を熱演。悪役と知り
ちょっと驚きました。

TVのニュースキャスターが本人役で出演するのにも驚きました。

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では、また



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