「赤いお茶」
カリフォルニア州アグアブランカの山中で野生の虎が男性の死体を発見する。
車のディーラーのアーチャー・ブラドッグという人物で末期ガン患者だった。
ジェーンはクンクン臭って(お前は犬か!)腐敗臭以外の臭いがするらしい。
被害者は末期ガン患者という事もあって、特に恨みを買われていた形跡は
なかった。
皆が捜査を始めている時間にチョウはサマーとお楽しみの最中。今まで無遅刻
だったのにサマーの影響で徐々に壊れてきたチョウ。
リズボンはジェーンを連れてアーチャーの自宅へ出向く。家には娘のリースル
とアーチャーの後妻ヘレンがいる。ヘレンも末期のガン患者で自宅療養中だった。
二人は支援団体を通じて知り合ったと言い2ヶ月前に結婚したばかりだった。
ジェーンはリースルに話を聞く。兄のエイデンが薬の依存症だと言う。お茶を
飲もうとすると遺体と同じ臭いのお茶があった。
リグスビーは遅刻したチョウと共にエイデンが勤める宴会場へ出向く。直ぐに
見つけるが彼は二人を見るや突然トンズラしてしまう。追いかけるもシャッター
に遮られてしまう始末。
リズボンはジェーンを連れてガンの治療センターに出向く。アーチャーの担当医
シェック医師と看護士ベッツィーに話を聞く。ジェーンは早速シェック医師に
「あんたが殺した?」と軽いジャブをかます。アーチャーの持っていた手帳
には前日治療と記されていたが、シェック医師によると2日前に来たのが最後
らしい。シェックは遺体の組織のサンプルを欲しがる始末。ジェーンは
アーチャーが持っていた同じ臭いのお茶を持つ女性患者に売っている店を聞く。
リズボンはジェーンを連れて臭いお茶を売っている「セクメトの約束」という
胡散臭い店へ出向く。店内で女性の悲鳴が聞こえるので奥へ行くと怪しい祈祷の
ような儀式をしていた。そこの代表ジェセフによると治療行為だとぬかす。
ここでもジェーンは彼に「あんたが殺した?」とかましを入れる。あの臭い薬は
ジェセフが調合した物だった。彼は遺体を見たがる始末。
リグスビーの調べでアーチャーは子供が23歳になったら資産を譲る予定だったが、
薬漬けのエイデンへは30歳に変更していた。それが動機か?そこへ本人が出頭して
来る。彼は薬を所持していて思わず逃げたらしい。彼は薬の売人のトランが怪しい
と話す。
トランを張り込むリグスビーとチョウ。トランがやって来てリグスビーは突入する
がチョウは居眠りをしている始末。リグスビーは撃たれそうになるが、遅れて来た
チョウに何とか救われる。
リズボンとジェーンは再度アーチャーの屋敷でヘレンに話を聞く。彼女もアーチャー
がジョセフという胡散臭い男の治療を受けていたのは知っていたらしい。ジェーンは
何かを思いつきキッチンへ行く。そしてお茶を突然燃やし出す始末。すると火災警報
装置が作動する。その警報音を聞いてヘレンは助けを呼ぶがジェーンは無視して一言
「It's Showtime !」すると寝たきりの筈のヘレンが走って屋敷の外へスタコラサッサ
と逃げ出す。それを眺めてリズボンは「病人にしては、すばしっこいわね」
リズボンとジェーンはヘレンを聴取する。何も知らなかったアーチャーは最近、生命
保険の受け取り人にヘレンを追加していた。だが彼女は殺害は否定する。しかし詐欺
行為で立件するとリズボンは息巻く。
リグスビーとチョウはエイデンを父親の遺体に対面させる。彼には殺害時刻のアリバイ
がなく本人は薬の金欲しさに職場へ金の工面に行ったというが、怪しいので逮捕する。
ジェーンはシェック医師の元へ出向く。彼にジョセフがアーチャーを治していたと
言うと、それはありえないとばかりにMRI写真を見せてガンは転移して無理だったと
説明し遺体を見ればわかると話す。
チョウはリグスビーに助けが遅れたのを誤るが、彼は助けて貰ったと礼を言うが
チョウは否定する。
ジェーンは怖がるリズボンと共に遺体安置所で犯人が来るのを待つ。ジェーンによると
犯人は遺体を検視されるとバレるのでその前に遺体を回収に来ると言うのだ。そこへ
何も知らずにのこのこ来たのはジョセフだった。速攻で彼を逮捕するが、その後
皆が帰ってから何者かが遺体を持ち去ったという連絡が入る。犯人はジョセフでは
なかったのだ。
ジェーンはシェック医師が怪しいと睨み、リズボンと共に彼のクリニックへ向かう。
そこの地下にあった焼却炉の前で遺体をバラバラに切断して放り込もうとしていた
のはシェック医師の助手の看護士ベッツィーだったのだ。
リズボンはベッツィーを聴取する。彼女は試験薬を患者に横流しして礼金を貰って
いた。アーチャーにも売っていたが彼は酒をよく呑んでいて、逆にガンを進行させて
いたのだった。先の短い彼をクロロフォルムで眠らせてから絞殺した。だがシェック
医師が遺体を見たがっていて、検視で自分の売った薬がバレるのを恐れて遺体を処分
しようとしたのだった。悪びれる事もなく「私は彼を救ったのよ」とほざくベッツィー。
息子の胎児の写真を見て、父親としての自覚が芽生えてきたリグスビー。その彼を
何となく寂しげに見つめるヴァンペルト。
エイデンは携帯に残された父からの最後のメッセージに、もう一度一緒に暮らし
たいとの言葉があった。リースルと一からやり直したいと語る。
チョウが思いつめた表情でリズボンに話があると言う。聞いてみると「遅刻して
すみません」とだけ言って部屋を出てしまう。そして、最近よく飲む薬をトイレに
流して帰って行く。
~今回は~
チョウはあの薬を飲みだしてからおかしくなってきてたけど、遂に捨てましたね。
さて今後どうなるのか?
リグスビーは子供が出来た事で何か吹っ切れたようですが、ヴァンペルトはまだ
ひっかかる事があるようで・・
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では、また
カリフォルニア州アグアブランカの山中で野生の虎が男性の死体を発見する。
車のディーラーのアーチャー・ブラドッグという人物で末期ガン患者だった。
ジェーンはクンクン臭って(お前は犬か!)腐敗臭以外の臭いがするらしい。
被害者は末期ガン患者という事もあって、特に恨みを買われていた形跡は
なかった。
皆が捜査を始めている時間にチョウはサマーとお楽しみの最中。今まで無遅刻
だったのにサマーの影響で徐々に壊れてきたチョウ。
リズボンはジェーンを連れてアーチャーの自宅へ出向く。家には娘のリースル
とアーチャーの後妻ヘレンがいる。ヘレンも末期のガン患者で自宅療養中だった。
二人は支援団体を通じて知り合ったと言い2ヶ月前に結婚したばかりだった。
ジェーンはリースルに話を聞く。兄のエイデンが薬の依存症だと言う。お茶を
飲もうとすると遺体と同じ臭いのお茶があった。
リグスビーは遅刻したチョウと共にエイデンが勤める宴会場へ出向く。直ぐに
見つけるが彼は二人を見るや突然トンズラしてしまう。追いかけるもシャッター
に遮られてしまう始末。
リズボンはジェーンを連れてガンの治療センターに出向く。アーチャーの担当医
シェック医師と看護士ベッツィーに話を聞く。ジェーンは早速シェック医師に
「あんたが殺した?」と軽いジャブをかます。アーチャーの持っていた手帳
には前日治療と記されていたが、シェック医師によると2日前に来たのが最後
らしい。シェックは遺体の組織のサンプルを欲しがる始末。ジェーンは
アーチャーが持っていた同じ臭いのお茶を持つ女性患者に売っている店を聞く。
リズボンはジェーンを連れて臭いお茶を売っている「セクメトの約束」という
胡散臭い店へ出向く。店内で女性の悲鳴が聞こえるので奥へ行くと怪しい祈祷の
ような儀式をしていた。そこの代表ジェセフによると治療行為だとぬかす。
ここでもジェーンは彼に「あんたが殺した?」とかましを入れる。あの臭い薬は
ジェセフが調合した物だった。彼は遺体を見たがる始末。
リグスビーの調べでアーチャーは子供が23歳になったら資産を譲る予定だったが、
薬漬けのエイデンへは30歳に変更していた。それが動機か?そこへ本人が出頭して
来る。彼は薬を所持していて思わず逃げたらしい。彼は薬の売人のトランが怪しい
と話す。
トランを張り込むリグスビーとチョウ。トランがやって来てリグスビーは突入する
がチョウは居眠りをしている始末。リグスビーは撃たれそうになるが、遅れて来た
チョウに何とか救われる。
リズボンとジェーンは再度アーチャーの屋敷でヘレンに話を聞く。彼女もアーチャー
がジョセフという胡散臭い男の治療を受けていたのは知っていたらしい。ジェーンは
何かを思いつきキッチンへ行く。そしてお茶を突然燃やし出す始末。すると火災警報
装置が作動する。その警報音を聞いてヘレンは助けを呼ぶがジェーンは無視して一言
「It's Showtime !」すると寝たきりの筈のヘレンが走って屋敷の外へスタコラサッサ
と逃げ出す。それを眺めてリズボンは「病人にしては、すばしっこいわね」
リズボンとジェーンはヘレンを聴取する。何も知らなかったアーチャーは最近、生命
保険の受け取り人にヘレンを追加していた。だが彼女は殺害は否定する。しかし詐欺
行為で立件するとリズボンは息巻く。
リグスビーとチョウはエイデンを父親の遺体に対面させる。彼には殺害時刻のアリバイ
がなく本人は薬の金欲しさに職場へ金の工面に行ったというが、怪しいので逮捕する。
ジェーンはシェック医師の元へ出向く。彼にジョセフがアーチャーを治していたと
言うと、それはありえないとばかりにMRI写真を見せてガンは転移して無理だったと
説明し遺体を見ればわかると話す。
チョウはリグスビーに助けが遅れたのを誤るが、彼は助けて貰ったと礼を言うが
チョウは否定する。
ジェーンは怖がるリズボンと共に遺体安置所で犯人が来るのを待つ。ジェーンによると
犯人は遺体を検視されるとバレるのでその前に遺体を回収に来ると言うのだ。そこへ
何も知らずにのこのこ来たのはジョセフだった。速攻で彼を逮捕するが、その後
皆が帰ってから何者かが遺体を持ち去ったという連絡が入る。犯人はジョセフでは
なかったのだ。
ジェーンはシェック医師が怪しいと睨み、リズボンと共に彼のクリニックへ向かう。
そこの地下にあった焼却炉の前で遺体をバラバラに切断して放り込もうとしていた
のはシェック医師の助手の看護士ベッツィーだったのだ。
リズボンはベッツィーを聴取する。彼女は試験薬を患者に横流しして礼金を貰って
いた。アーチャーにも売っていたが彼は酒をよく呑んでいて、逆にガンを進行させて
いたのだった。先の短い彼をクロロフォルムで眠らせてから絞殺した。だがシェック
医師が遺体を見たがっていて、検視で自分の売った薬がバレるのを恐れて遺体を処分
しようとしたのだった。悪びれる事もなく「私は彼を救ったのよ」とほざくベッツィー。
息子の胎児の写真を見て、父親としての自覚が芽生えてきたリグスビー。その彼を
何となく寂しげに見つめるヴァンペルト。
エイデンは携帯に残された父からの最後のメッセージに、もう一度一緒に暮らし
たいとの言葉があった。リースルと一からやり直したいと語る。
チョウが思いつめた表情でリズボンに話があると言う。聞いてみると「遅刻して
すみません」とだけ言って部屋を出てしまう。そして、最近よく飲む薬をトイレに
流して帰って行く。
~今回は~
チョウはあの薬を飲みだしてからおかしくなってきてたけど、遂に捨てましたね。
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