「仮面 / Money Maker」
仮面の男女がベッドでお楽しみの前に女が注射器を取り出す。精力剤か何か?
男は知っている様子だが、それを打たれるやいきなり発作を起こして死んで
しまう。それを見て女はニヤリ。
朝っぱらからコーヒー一杯でジェーンとモーラはあ~だこ~だと賑やか。
そこへアンジェラが珍しくドレスアップして登場。何か訳ありな様子でニヤリ。
モーラはホープ医師(前回参照)からのディナーの誘いを受けて自宅に招待して
しまい、後から後悔する始末。そしてようやく事件の一報が入る。
豪邸の売り家で人間の耳の欠片が発見された。ジェーンとモーラも直ぐに現場
に到着する。だが不動産業者の美女ジョージェットは何とも嫌味な人物で、捜査
に協力する気などさらさらない様子。何故鍵穴に耳が差し込まれたのか?そして
家の前に不法駐車している高級車のオーナーを調べるとニール・マーレイなる
男性だがジョージェットは面識はないと言う。ジェーンは家の前のゴミ箱を見る
とマーレイの死体が入っていた。おまけに仮面を付けていたのだ。
マーレイの検視を始める。モーラの所見では遺体の愚息・・もといペニスに7箇所もの
注射痕があった。モーラ曰く勃起不全で治療薬を直接注射していたと断定。だが
1箇所だけ明らかに大きさの違う注射痕があった。何者かに異なる薬品を注射された
と推測する。(それにしてもモーラはあそこを何度も何度も・・)
ジェーンとフロストはマーレイと投資会社を共同経営するデイル・ボウマンに会いに
行く。マーレイはサッカー場を寄付する予定だったらしく、同級生のガッツと彼の妻
もそのパーティー会場にいた。ボウマンに話を聞くが彼が仮面を何故つけていたかは
知らないらしい。(ガッツ夫人の声が仮面女の声と・・・)
ホープ医師が娘の競輪・・ではなくケイリンを連れてやって来る。アンジェラが腕に
よりをかけた料理を披露する。だがケイリンは食事には手をつけずiPodを聞きながら
メールをうつ始末。モーラが話掛けるもロクに返事もしない。ジェーンが食事の皿を
差し出すと一人で帰ってしまう。それを見てホープを後を追って帰ってしまう。
署のカフェで昼食をとるジェーンの所にモーラが来て「あの注射痕はやはり勃起・・」
ジェーンは話を遮り「食事中なんだけど・・」それでもまだモーラは・・(おいおい!)
ホープ医師はモーラに前夜の娘の無礼を詫びに来る。実はケイリンは重い腎臓病を
患っているらしい。それもホープ医師の赴任先で感染したらしく、責任を感じていて
娘のわがまま三昧も我慢しているようであった。
コーサックの調べでマーレイは発作で病院に搬送されていた事がわかった。その時
同伴していたのが人気ラッパーのヘヴィー・ドリズルだった。訳のわからない
コーサックにドリズルのPVを見せるとフランキーがいきなり踊りだす始末。すると
フロストも加勢してダンスフロア状態に・・そこへあのシスター・キャラハン
(前回参照)が来て二人を一喝。ジェーンは大爆笑。(なんのドラマや?)
元気のないモーラを気にするジェーン。実は自分の腎臓がケイリンにマッチする
ので匿名で提供すると言うのだ。やはり名乗り出ての提供は気が引けるらしい。
聴取の為に署に呼ばれたドリズルとその取り巻きがシスターに捕まって説教を
受けている。「あんなに腰を振ってはいけません!」「誰だよ!このおばはん!」
「んまぁ~!」そんなやりとりの後、取調べ室に連れていく。
コーサックがドリズルの聴取をする。彼はマーレイの顧客で多額の投資を任せて
いたが、途中で解約を申し出ると断るので車に乗せて猛スピードで爆走して
マーレイの気分を悪くさせて病院に運んだらしい。そしてマーレイはボウマンに
内緒でという条件で自腹で返金してくれたと言う。
フロストは署内で踊った事をシスターに詫びる。すると彼女は少年の写真を見せて
「この子達はいい子だった」と思い出を語る。だが問うとその少年達は射殺されて
死んだらしく、責任を感じているらしい。フロストは同情して慰めの言葉を掛ける。
コーサックはボウマンを呼んで話を聞く。だがドリズルの解約の件を尋ねると
「弁護士を通してくれ」と言って席を立つ。その彼が持つキーホルダーは死んだ
マーレイの物と同じだったので中を開けて見るとUSBメモリがあった。その内容は
彼らの投資ファンド(実は詐欺)の大口顧客に娼婦を紹介するサイトであった。
そのお楽しみの場所が例の豪邸だった。そしてジョージェットは偽名で実は以前
娼婦だったのも判明。彼女もグルだったのだ。
ホープ医師がモーラの元を訪れる。我がまま娘に困ったようだが、幸い匿名の
人物から腎臓の提供があったと喜ぶホープ。モーラは自分だとは言う訳でもなく
彼女の話を聞き入る。
ジョージェットが会員制レストランに来た所でジェーンは話を聞く。だが無言を
貫くのでこの店の会員のモーラを呼んで中に入る。そして改めてジョージェット
に話を聞く。自分が元娼婦で豪邸でのお楽しみ会を仲介しているのも認める。だが
自分は殺害した事を否定する。ジェーンは再度豪邸でのお楽しみ会をセッティング
させる。事件当日と同じ娼婦を呼べばその中の誰かが犯人だと推測する。
ジェーンは仮面舞踏会・・ではなく仮面お楽しみ会に潜入する決意をする。そこへ
カバナーが来て文句を言うのかを思いきや、OKを出す。(最近物分りのいいカバナー)
ジェーンとモーラは豪邸への潜入をするが、予算(?)の関係で仮面はしているが
ウェイトレスになっての潜入になりモーラは思いっきりガッカリ。仮面娼婦達の
髪の毛を一人ずつ引っこ抜き、モーラが持参した顕微鏡で調べるが遺体に付着して
いた毛髪と該当する髪はない。そんな中悲鳴を聞きつけてプールに向かうと何と
ジョージェットの死体が浮いていたのだ。
直ぐに検視を始める。頭を何かにぶつけて気を失ってからプールに転落。明らかに
殺人だと断定。指には何者かの指紋も採取される。そしてマーレイの着衣から
ケータリング業者の使用する薬剤も検出された。
ジェーンとフロストはガッツ夫妻が催している偽の投資ファンド集会の会場に
乗り込む。驚く顧客(被害者)達の前で、夫人がケータリング業者に扮して豪邸に
入ってジョージェットを殺害したので逮捕すると言う。すると夫人は「何の事
やら~」ととぼけ倒すが、フロストが「防犯カメラにばっちり写っていたよ」と
ハッタリをかますと観念する。実は夫がマーレイの甘い口車に乗せられて投資詐欺
の片棒を担がされて、挙句にジョージェットに熱を上げているのにブチ切れて
二人まとめて殺害したのであった。(Oh My God !)
夜遅くモーラの元をケイリンが一人訪ねて来る。実は彼女はモーラの事を調べて
いてホープの娘だと知っていたのだ。モーラの腎臓は要らないと拒否するので
説得しようとする所にホープもやって来る。仕方なく自分は死んだとされていた
娘だと言うと怒ってケイリンと共に帰ってしまう。
落ち込むモーラを励ますジェーン。何とか機嫌が直ると今度は自分の腎臓を
拒否したケイリンに対してブツブツ文句を言いつつ最後はいつもの笑顔を見せた。
~今回は~
冒頭からいきなり犯人の声とガッツ夫人の声が一緒で直ぐにわかってしまったので
ちょっと謎解きの楽しみがなくなってしまいましたが、フロスト曰く「嘘も方便」
で急転直下の解決でした。
ボウマンを演じたのはRyan McPartlin。「Chuck」ではデヴォン役でお馴染み
の人でしたが、今回は嫌味な役を好演してました。
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では、また
仮面の男女がベッドでお楽しみの前に女が注射器を取り出す。精力剤か何か?
男は知っている様子だが、それを打たれるやいきなり発作を起こして死んで
しまう。それを見て女はニヤリ。
朝っぱらからコーヒー一杯でジェーンとモーラはあ~だこ~だと賑やか。
そこへアンジェラが珍しくドレスアップして登場。何か訳ありな様子でニヤリ。
モーラはホープ医師(前回参照)からのディナーの誘いを受けて自宅に招待して
しまい、後から後悔する始末。そしてようやく事件の一報が入る。
豪邸の売り家で人間の耳の欠片が発見された。ジェーンとモーラも直ぐに現場
に到着する。だが不動産業者の美女ジョージェットは何とも嫌味な人物で、捜査
に協力する気などさらさらない様子。何故鍵穴に耳が差し込まれたのか?そして
家の前に不法駐車している高級車のオーナーを調べるとニール・マーレイなる
男性だがジョージェットは面識はないと言う。ジェーンは家の前のゴミ箱を見る
とマーレイの死体が入っていた。おまけに仮面を付けていたのだ。
マーレイの検視を始める。モーラの所見では遺体の愚息・・もといペニスに7箇所もの
注射痕があった。モーラ曰く勃起不全で治療薬を直接注射していたと断定。だが
1箇所だけ明らかに大きさの違う注射痕があった。何者かに異なる薬品を注射された
と推測する。(それにしてもモーラはあそこを何度も何度も・・)
ジェーンとフロストはマーレイと投資会社を共同経営するデイル・ボウマンに会いに
行く。マーレイはサッカー場を寄付する予定だったらしく、同級生のガッツと彼の妻
もそのパーティー会場にいた。ボウマンに話を聞くが彼が仮面を何故つけていたかは
知らないらしい。(ガッツ夫人の声が仮面女の声と・・・)
ホープ医師が娘の競輪・・ではなくケイリンを連れてやって来る。アンジェラが腕に
よりをかけた料理を披露する。だがケイリンは食事には手をつけずiPodを聞きながら
メールをうつ始末。モーラが話掛けるもロクに返事もしない。ジェーンが食事の皿を
差し出すと一人で帰ってしまう。それを見てホープを後を追って帰ってしまう。
署のカフェで昼食をとるジェーンの所にモーラが来て「あの注射痕はやはり勃起・・」
ジェーンは話を遮り「食事中なんだけど・・」それでもまだモーラは・・(おいおい!)
ホープ医師はモーラに前夜の娘の無礼を詫びに来る。実はケイリンは重い腎臓病を
患っているらしい。それもホープ医師の赴任先で感染したらしく、責任を感じていて
娘のわがまま三昧も我慢しているようであった。
コーサックの調べでマーレイは発作で病院に搬送されていた事がわかった。その時
同伴していたのが人気ラッパーのヘヴィー・ドリズルだった。訳のわからない
コーサックにドリズルのPVを見せるとフランキーがいきなり踊りだす始末。すると
フロストも加勢してダンスフロア状態に・・そこへあのシスター・キャラハン
(前回参照)が来て二人を一喝。ジェーンは大爆笑。(なんのドラマや?)
元気のないモーラを気にするジェーン。実は自分の腎臓がケイリンにマッチする
ので匿名で提供すると言うのだ。やはり名乗り出ての提供は気が引けるらしい。
聴取の為に署に呼ばれたドリズルとその取り巻きがシスターに捕まって説教を
受けている。「あんなに腰を振ってはいけません!」「誰だよ!このおばはん!」
「んまぁ~!」そんなやりとりの後、取調べ室に連れていく。
コーサックがドリズルの聴取をする。彼はマーレイの顧客で多額の投資を任せて
いたが、途中で解約を申し出ると断るので車に乗せて猛スピードで爆走して
マーレイの気分を悪くさせて病院に運んだらしい。そしてマーレイはボウマンに
内緒でという条件で自腹で返金してくれたと言う。
フロストは署内で踊った事をシスターに詫びる。すると彼女は少年の写真を見せて
「この子達はいい子だった」と思い出を語る。だが問うとその少年達は射殺されて
死んだらしく、責任を感じているらしい。フロストは同情して慰めの言葉を掛ける。
コーサックはボウマンを呼んで話を聞く。だがドリズルの解約の件を尋ねると
「弁護士を通してくれ」と言って席を立つ。その彼が持つキーホルダーは死んだ
マーレイの物と同じだったので中を開けて見るとUSBメモリがあった。その内容は
彼らの投資ファンド(実は詐欺)の大口顧客に娼婦を紹介するサイトであった。
そのお楽しみの場所が例の豪邸だった。そしてジョージェットは偽名で実は以前
娼婦だったのも判明。彼女もグルだったのだ。
ホープ医師がモーラの元を訪れる。我がまま娘に困ったようだが、幸い匿名の
人物から腎臓の提供があったと喜ぶホープ。モーラは自分だとは言う訳でもなく
彼女の話を聞き入る。
ジョージェットが会員制レストランに来た所でジェーンは話を聞く。だが無言を
貫くのでこの店の会員のモーラを呼んで中に入る。そして改めてジョージェット
に話を聞く。自分が元娼婦で豪邸でのお楽しみ会を仲介しているのも認める。だが
自分は殺害した事を否定する。ジェーンは再度豪邸でのお楽しみ会をセッティング
させる。事件当日と同じ娼婦を呼べばその中の誰かが犯人だと推測する。
ジェーンは仮面舞踏会・・ではなく仮面お楽しみ会に潜入する決意をする。そこへ
カバナーが来て文句を言うのかを思いきや、OKを出す。(最近物分りのいいカバナー)
ジェーンとモーラは豪邸への潜入をするが、予算(?)の関係で仮面はしているが
ウェイトレスになっての潜入になりモーラは思いっきりガッカリ。仮面娼婦達の
髪の毛を一人ずつ引っこ抜き、モーラが持参した顕微鏡で調べるが遺体に付着して
いた毛髪と該当する髪はない。そんな中悲鳴を聞きつけてプールに向かうと何と
ジョージェットの死体が浮いていたのだ。
直ぐに検視を始める。頭を何かにぶつけて気を失ってからプールに転落。明らかに
殺人だと断定。指には何者かの指紋も採取される。そしてマーレイの着衣から
ケータリング業者の使用する薬剤も検出された。
ジェーンとフロストはガッツ夫妻が催している偽の投資ファンド集会の会場に
乗り込む。驚く顧客(被害者)達の前で、夫人がケータリング業者に扮して豪邸に
入ってジョージェットを殺害したので逮捕すると言う。すると夫人は「何の事
やら~」ととぼけ倒すが、フロストが「防犯カメラにばっちり写っていたよ」と
ハッタリをかますと観念する。実は夫がマーレイの甘い口車に乗せられて投資詐欺
の片棒を担がされて、挙句にジョージェットに熱を上げているのにブチ切れて
二人まとめて殺害したのであった。(Oh My God !)
夜遅くモーラの元をケイリンが一人訪ねて来る。実は彼女はモーラの事を調べて
いてホープの娘だと知っていたのだ。モーラの腎臓は要らないと拒否するので
説得しようとする所にホープもやって来る。仕方なく自分は死んだとされていた
娘だと言うと怒ってケイリンと共に帰ってしまう。
落ち込むモーラを励ますジェーン。何とか機嫌が直ると今度は自分の腎臓を
拒否したケイリンに対してブツブツ文句を言いつつ最後はいつもの笑顔を見せた。
~今回は~
冒頭からいきなり犯人の声とガッツ夫人の声が一緒で直ぐにわかってしまったので
ちょっと謎解きの楽しみがなくなってしまいましたが、フロスト曰く「嘘も方便」
で急転直下の解決でした。
ボウマンを演じたのはRyan McPartlin。「Chuck」ではデヴォン役でお馴染み
の人でしたが、今回は嫌味な役を好演してました。
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