紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Person Of Interest S2 #12

2013-07-28 | Person Of Interest
「尋問」

カーター刑事によるリースへの尋問は続いている。一方リースを心配する
ファスコ刑事には、フィンチが危険の迫る女性の警護を依頼する。あまり
乗り気ではなかったが、送信されてきたその女性の写真を見て速攻で引き
受ける。

リースや他の3人にも尋問は続く。リースは「何故疑われるんだ?」と
惚けたおす。その頃黒幕の男は部下のハーシュに、ライカーズ刑務所にいる
スーツの男候補4人の事を話す。彼は「では4人全員消します」と言って街中で
銃をぶっ放して速攻で逮捕される。(これでライカーズ行き決定!)

ドネリーは他の3人と違いリースがウォール街で勤務しているのに着目し、
カーターを連れてそのオフィスに向かう。その立派なオフィスと、そこの
スタッフがリースを心配するわざとらしい演技(?)にカーターもビックリ。
フィンチはこれぐらいは朝飯前と言わんばかりに自慢する。カーターは
ファスコにも手伝って欲しいと頼む。だがファスコはその頃、対象者の女性に
怪しい人物と間違われ催涙スプレーを吹き付けられて七転八倒中。その様子を
聞いたフィンチは「一人で頑張って」とカーターに言う始末。


2007年。チェコの首都プラハでリースはカーラと共にアジア系の武器証人を
速攻で全員射殺する。カーラは笑いながら射殺している。

2012年。カーターによる尋問ではリースに人殺しの経験を聞く。彼はボスニア
での話をする。親の事などプライヴェートな部分も聞いて、ドネリーはそれら
全てを直ぐに調べてみるが不審な点は浮かび上がってこない。そして3人の一人
ブライアン・ケリーの素性がわかり、スーツの男候補が3人になる。

運動の時間でリースは見覚えのある男に絡まれる。その男は「こいつが俺の犬
を盗んだ」と言う。(ベアーをけしかけたあの野郎?)だが別の男に静止され
連れて行かれる。そこにイライアスがいてニヤリ。

2009年。フランスの首都ご存知パリ。バーでいちゃつくカップルを殺す指令を
受けたリースとカーラ。普通のカップルにしか見えなくて躊躇するリースを
せかして速攻で殺す。カーラはまたも笑顔で射殺。

2012年。イライアスはリースに「俺の手下にならねぇか?」と聞いてくる。
リースは「有難ぇが遠慮しやすぜ」と言って断る。そしてハーシュを見掛けて
彼の写真をフィンチに送るように頼む。


フィンチがハーシュの写真をファスコの携帯に送信して誰か尋ねると、
コーウィン殺害を調べている政府の野郎だと答える。そのファスコは先の
長身美女とアルメニア・ギャングから逃げている真っ最中。

カーターがスーツの男候補チャールズ・マカボイに尋問していると、突然に
警報サイレンが鳴り響く。フィンチが仕掛けたのだ。そのどさくさでフィンチ
はマカボイに「預金が惜しければFBIに情報を漏らすんじゃねぇぞ」と脅す。
その最中、ハーシュはケリーを消す。

ドネリーがマカボイを追求しているとケリーが首と吊ったとの連絡が入る。
ドネリーは益々リースを疑っていく。

2009年。パリでカーラはリースに「何がしたいの?」銃を突きつけて強引に聞く。
彼は「この仕事が好きだ」と言ってカーラと(なんじゃそりゃ!)

2012年。カーターはリースの尋問を再開する。リースはジェシカとの関係を
アリーと名前を変えて語り出す。嘘と事実を巧みに混ぜて話すリース。


焦りを隠せないドネリーは囚人たちとリースを喧嘩させれば本性が出ると踏んで
一暴れさせる。だが暴れたのは犬を取られたバイロンだけで、リースは手を
出さずシバキ倒される。またもドネリーの目論見は外れる。

ドネリーの陰湿な作戦にいいかげんうんざりのカーターは3人の一人ホルトを
強引に責め立て「グァンタナモ送りになるぞ!」と脅して彼をキレさせて
スーツの男に決め付ける。ドネリーは反論出来ず、リースは何とか無事に釈放
される事になった。事情を知らぬフィンチは完全武装で脱獄させようとしていて
カーターからリース釈放の一報を聞き唖然とする。

その夜、一人立ち尽くすカーターの元にリースが来て礼を言う。その頃ファスコ
は美女を助けようと二丁拳銃で捨て身の大活躍!(美女の為ならエンヤコラ?)

カーターとリースが歩いていると、突然ドネリーが銃を構えて現れる。彼は
始めからリースを怪しいと見ていてカーターが仲間だと思っていたのだった。

2010年。リースとカーラはコーウィンから重要なデータの入ったPCの回収する
為、中国のオルドスへ向かうように命じられる。そしてスノーはリースに、
任務が終わればカーラを消せと言われる。そしてオルドスでリースはカーラを
撃つのを躊躇していると逆に彼女に撃たれる。だが彼は笑いながらその場を
離れると、カーラの立つ場所にミサイルが飛んできてドカーン!

2012年。命がけで助けてくれたファスコに美女は熱いのお礼をする。
呆然と立ち尽くすファスコに、フィンチからカーターが消えたと連絡が入る。


フィンチがベアーを連れて外にいると公衆電話が鳴る。受話器をとると「タンゴ、
ウイスキー・・」とまた言葉の羅列が聞こえる。その頃リースとカーターは
ドネリーに車で連行されている最中。フィンチは部屋に戻って、「229,008,003」
の3冊の本を置いてPCでドネリーを調べて驚愕する。そして彼の携帯に連絡する。
「私はリースのパートナーだ。君に重大な危機が迫っている」と言うや否や
トラックが横から突っ込んでくる。車は横転して大破する。そこへ銃を持った
人物が近づき、ドネリーを射殺する。その人物は死んだ筈のカーラだった。
彼女はリースに「久しぶりね」と言って彼の首に麻酔薬を打つ。

~今回は~

突然現れたカーラの目的は?いっそのことルートと対決してみては?

ファスコが助けた長身美女はカロリナ・クルコヴァ嬢。チェコ出身のモデルで
180cmの長身です。今回は自身の役でそのまま登場。

カーラ役のアニー・パリッセは現在WOWOWで放映中の「ザ・フォロイング」では
FBI捜査官デブラ役でレギュラー出演中ですね。

中国のオルドスって?思って調べたら実在だったんですね。知りませんでした。
すいません。

よろしければクリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。