紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Air Supply 「Forever Love 36 Greatest Hits」 ('03)

2013-02-20 | (Music)
80年代にアメリカはもちろん全世界中のミュージック・シーンにオーストラリア
旋風が吹き荒れました。

当時は折りしもMTVの人気がうなぎ上りで、音楽とプロモーション・ビデオ(PV)
との連携なくしてはヒットし得ないような状況でした。

そんな中、オーストラリア・アーティストは70年代半ばから
徐々に増えはじめ、Olivia Newton-JohnやLittle Liver Bandといった所は
日本でもお馴染みでした。

そして80年代は前述のMTVの盛り上がりもあり、Men At Work, Inxs, Midnight Oil
等・・・。一気に登場してきましたね。

でもそのちょっと前の80年前後から全米チャートを賑わしたのが
今回のAir Supplyです。


このアルバムはご多分に漏れずBest盤なのですが、彼らもまた所謂
Best盤が多いアーティストの一組ではあります。

その中でも今作は彼らのキャリアが総括出来るオススメの一枚です。
Lost In LoveやThe One That You Loveといったヒットチューンはもちろん
のこと、あまり知られていない最近の曲まで網羅。
(当然今も現役です。)

当時彼らのLP(古い?)は全て国内盤(日本盤)を購入していました。
あの頃はまだ輸入盤はそんなに巷に出回っておらず、CD時代に入るまでは
国内盤Onlyでしたね。

彼らのアルバムジャケットはいつも青い空に白い海ってな感じでしたが、
あれは全て国内盤仕様で実際のアルバムジャケットの大半は
彼らの暑苦しい(失礼!)のお姿写真が中心でした。
まぁペパーミントサウンドなんてキャッチフレーズも付いていたりしましたからね。

今改めてこうしてCDで彼らの代表曲を聴くと、やはり青い空白い海
なんですよね。

当時を思い出してちょっと感傷に浸りました。

では、また


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