エレメンタリー5 ホームズ＆ワトソン in NY #23 「宣戦布告」

「宣戦布告 / Scrambled」

(HPより)

シンウェルの遺志を継ぎ、SBKのトップ、ボンジーを捕まえようと決意するジ

ョーンとホームズだったが、SBKのメンバーを逮捕しても、家族への報復を恐

れて誰もボンジーについて話さない。ボンジーの自宅はSBKの縄張りの真ん中

にある公共住宅の最上階だと分かるが、訪問者はほとんどなく、メンバー同士

も電話で仕事の話はしていないため、どうやってメンバーに指示を出している

のか疑問に思ったホームズは……。

(以下、私的感想です)

ホームズはシンウェルの死がきっかけで再び依存症のミーティングに出席する。

そこで見知らぬ美女が「あなたに同情するわ・・」と近づいて来る。ホームズ

は以前捜査に関わった殺人事件で犯人だと断言した男が服役中に無実を訴えて

自殺した件を話し出す。ワトソンとベル刑事はボンジーの兄弟タイアスに捜査

の協力を求めるも拒否される。だが突然ボンジーから連絡がありホームズ達が

会いに行く。そこで彼は「ヨ～ヨ～メーン！シンウェルとやらを殺した奴は、

トールボーイという野郎が犯人らしいぜ、メーン」とほざく。指紋の付着した

凶器も発見され直ぐに逮捕して聴取する。だが肝心の命令した人物の名前を言

おうとしない。そんな中、ホームズはボンジーが手下への命令に戦前の暗号機

を使用していたのを突き止める。一方ワトソンは徹夜をしてボンジーが暗号機

を使って手下に出したメッセージを突き止める。だがそれを察知したのか？麻

薬の取引をするであろう現場に捜査チームが向かうも何もなく。SNSも閉鎖さ

れていた。だが他の人物のSNS上に殺人が暗示されていたのを発見。更にボン

ジーとタイアスは本当は協力しあっていたと判明する。直ぐに追及するが「私

が黒幕？御冗談を刑事さん。私は無関係ですよ。ムフフフ・・」とニヤつく。

ワトソンの調べでSNS上から発覚した殺人の被害者女性とボンジーの写真を発

見。ボンジーが女性をレイプして手下に死体を処理させたと推測。レイプ殺人

が立証出来れば終身刑になる。ベルがボンジーのDNAを採取しようと自宅へ向

かうと、何とヤクの中毒で救急搬送されたのだ。おまけに植物状態に陥って、

もう回復しないと医師は言うのだ。ワトソンはタイアスが毒を盛ったと断定。

直ぐに追及するも「いいかげんにしてくれ。私は無関係だ。それよりあんた達

これから気をつけなよ、ムフフフ・・」とニヤつく。一方ホームズが以前調査

した殺人事件で彼の名を語ったメールが送信されていた。それは彼にミーティ

ングの時に近づいてきた女性メイだと確信し彼女を追及するが・・・。

(今回は・・・）

タイアスは逮捕出来るのか？そしてメイの正体は？。次回、怒涛のシーズン・

ファイナル。では、また