紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット3 #16 「記憶装置」

2014-08-25 | Person Of Interest
「記憶装置 / RAM」

夜の人通りの少ない路地裏を必死で逃げる女性。それを黙々と追うヒットマン。
そして遂に行き止まりになる。フィンチが場所を告げるも助けは来ない。
そして絶対絶命の時、二人のヒットマンを速攻で射殺するデリンジャー(・・
リースじゃないの?誰?)礼を言う女性を早速ナンパするデリンジャー。
2010年の事だった。

昨夜助けた女性とよろしくやっているデリンジャー(長いから以下デリ)に連絡が
入る。マシンが弾き出した対象者はケーシーというハッカー。時々仕事を彼に
依頼するというレスター共々調査する事にする。しかしリースと比べてこの
前任者のデリはチャラ過ぎる。

デリは早速レスターのいるバーへ出向く。いきなり彼に挨拶代わりにケーシーの
友人だと言う始末。これに驚くレスター、驚くフィンチ。その間にペアリング終了。
直ぐにケーシーに連絡をとっている。どうやら他に男女からも追われているのが
わかった。


ケーシーの滞在するホテルの前で待機するデリ。動きがないのを不審に思って
フィンチは中へ入って探るよう勧めるが、デリは追っ手らしき男女を発見する。
その二人は何とリースとカーラだった。

ケーシーを待つデリ。直ぐにリース達の写真をフィンチに送るとCIAだと言う。
二人にバレないように注意されるが、既にバレバレだった。「あいつをいつ消す?」
とまで言われる始末。そしてケーシーが外に出て来る。

ケーシーがカフェにいるとSSCIのバンクスと名乗るヒゲ親父が来る。フィンチに
よると国家の情報職員らしい。だが偽者だと言ってケーシーは店を出る。そこへ
リースらが来て彼を狙うがデリが助けようとするも多勢に無勢。カーラを加わって
ケーシーが拉致される。ところがスットコドッコイ、ヒゲも仲間を連れて参戦し、
銃撃戦となる。当然リースらが圧倒するがそのどさくさ紛れにデリはケーシーを
連れてトンズラする。

デリはケーシーに何故色々な組織から狙われるのか吐け!と迫る。彼は政府から
新しいシステムのテストを頼まれて海外まで連れて行かれた。だがその話の途中で
フィンチは二人に別の場所へ至急非難するように伝える。

取りあえずフィンチの元へケーシーを連れて来るデリ。今までと勝手が違い、
リースのような凄腕ヒットマンが表れて驚くデリ。だがフィンチも事態を理解
出来ていない。


ワシントンDCではあの組織のボスであるメス豚のコントロールが部下に激怒。
ケーシーの護衛は誰だ?と聞く始末。ネイサンを殺したからと言われて、また
激怒。(この部下もお馴染みのおっさんコンソール)

ヒゲの部下を拘束したリース。何の組織が問うが黙秘状態。横で寿司をパクつく
カーラは業を煮やして、男の銃で撃たれた傷口に寿司のわさびを塗りたくって
ニヤリ。男の悲鳴がこだまする。

ケーシーはようやく話し出す。連れて来られた場所で見たシステムは今まで
見た事もないものでバックドアまであると言う。そして途中で抜けると言うと
自殺に見せかけて車で殺そうとしたが何とか脱出に成功したらしい。この二人
の会話を外で盗聴するデリ。

逃げていたヒゲのバンクス。実はランバートというこの男が密に会ったのは
何とあのじじいグリア。こやつの手下だったのだ。部下が失敗してまた責めて
殺す可能性を示唆する。(お前が死ね!)

複数の組織がケーシーを狙っているのでフィンチは彼に別の身分と電話を用意
する。彼もフィンチの立場を理解して、例え捕まってもここの事は言わないと
約束する。

リースが拘束した男をカーラはねちねちと拷問して吐かせようとするが、一向に
ケーシーの事を言う気配はない。リースも「吐く奴ならとっくに吐いている」と
言っていると、突然その男はそのビルの窓を突き破って飛び降りてしまう。
死なれては聞けない。(死して屍拾う者無し)


フィンチはケーシーを逃がす計画を話しているとデリが帰って来る。フィンチの
話していた事を盗聴で聞いていて遂に裏切り行為に走ったのだ。PCを買い手が
付いたと言って持ち去る。ケーシーは逃げ出してレスターに連絡するが、既に
彼の横には銃を構えたカーラがニヤリ。

デリに毒を盛られて眠っていたフィンチは目を覚ましてケーシーに連絡するが
「もう大丈夫」と言って電話を切る。だがそこにはリースが銃を構えて立って
いるのだ。

リースがケーシーをねらっている頃、カーラはレスターを確保していたが、
そこに例のヒゲのランバートが仲間と来る。カーラはレスターとヒゲ連中を
射殺する。そしてリースはケーシーが悪人ではないと独自の判断をして
逃がす事にする。(相変わらずカッコ良過ぎるゼ!リース兄貴!俺もついて
行きやすぜ!)

リースはカーラにケーシーを消したと嘘の報告をしている頃、フィンチはデリを
見つけて止めるが聞かずにPCを売りに向かう。フィンチが物陰から家政婦ばりに
見ているとデリがPCを中国人に売ろうとした時、突如現れたヒットマンに射殺
される。中国人も撃たれるがその一人がPCを持ってトンズラする。そしてその
ヒットマンとはショウだったのだ。コントロールばばぁは手下のコンソールに
PCもそれを追うCIAのリースとカーラもろとも処分しろと命ずる。その場所は
中国のオルドスなのだ。(そういう流れだったんですね。)


フィンチはデリの死体に詫びを入れてその場所で埋める事にする。その頃、PCが
オルドスに渡ったのはランバートを通じてグリアの耳にも入っていた。

そして2014年。ケーシーの元へ突然現れた女性。それは何とルートだった。
来るなり「コロンビアに行ってもらう」と言う始末。そして「ここには
怪しい連中も来るから」とぬかす。

~今回は~

いつもの人助けエピソードではなく4年前のストーリーでしたが、幾つかの
疑問にも答える形になってましたね。私的にはカーラが久々の登場(といっても
4年前の話)が嬉しかったですね。あのイカレっぷりが笑えます。そしてショウも
今のまんまでイカレヒットマンという感じでした。そしてルートも。
リースの前任者デリンジャーがああいう形で死ぬとはね。結構いいキャラ
だったのにね。

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では、また


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