Criminal Minds S5 #13

「リスキーゲーム」

ワイオミング州の人口１万人の小さな田舎町エヴァンストン。この町で高校生
４人が相次いで自殺する事件が発生する。

JJに捜査依頼のTelが入る。受話器を置くJJは何故かいつもより暗い表情。
箱から大事そうにネックレスを取り出し身に付ける。

JJはホッチに捜査依頼の件を話す。いつもは自殺は引き受けない案件だが
今回の自殺は今までとは様子が違うと言い、ホッチも引き受ける事にする。

早速エヴァンストンへ飛ぶBAU。現地ではサミュエル保安官が出迎える。
演じるのは「ジェリコ」でメアリー役だった美熟女Clare Carey。今回は
ちょっと老けた印象？


遺族の元へ行って亡くなった生徒たちの事を聞く。いずれも成績は優秀で
目立ったトラブル等もなく、自殺を匂わす兆候のようなものもなかったらしい。

ガルシアが生徒のPCを調べるといずれも窒息ゲームのサイトにアクセスして
いた事がわかる。(どんなゲームや！)コンテスト形式で煽っており、犯人は
ティーネイジャーの可能性が高いと推定。

地元のエヴァンズ高校へ行き、生徒に今回の事件の説明をするリード。すると
１人のゴス・スタイルの生徒クリストファーが突然逃げ出す。(コラコラ！)
モーガンが追いかけて捕まえる。そして首のあたりに絞められたような痕を
見つけて病院に連れて行く。

クリストファーの父親で消防士のウィルが病院に駆けつける。サミュエルは
彼に「息子が容疑者の可能性が高い」と告げる。しかし信じる筈もない。

幸い軽症だったのでクリストファーを署に連行して事情聴取する。リードの
問いにも完全黙秘。そこでホッチは今回同行しているガルシアに聴取をさせる。

ゴス・スタイルのクリストファーとド派手なファッションのガルシアは意外に
も意気投合。

しかし、父親が弁護士を雇い息子を連れて帰る。

病院から取り寄せたカルテからクリストファーの首のあざは何回も受けていた
痕だった事がわかる。そして人口蘇生を受けていた事も明らかになる。

ゲームのサイトに投稿している内容に大人が書いているものがあるのをリードが
見つける。父親のウィルを犯人と断定する。

自宅へ急行する捜査チーム。しかしそこはもぬけの殻だった。２人が行きそうな
場所としてウィルの亡き妻が眠る墓地が怪しいと睨む。

PCの電源をとる為に傍の教会を行った可能性が高いと予想して直ぐに向かう。
ウィルはクリストファーの首にロープを巻いている最中だった。(どんな親や！)

「手をあげろ！ベラのムチは痛いよ！」(これはウソ)

ウィルは蜂の巣に・・・てな事もなく無事に逮捕する。

帰りの機内で皆が盛り上がる中、ホッチはJJを労う。そして彼女は語る。実は
幼い頃に姉が自殺していたらしい。それで今回は特に気が重い・・・でも、
だからこそ扱うべき案件だと思ったようだった。あのネックレスは忘れ形見
だったのか？


今回のJJは全編通じて悲しげな表情でした。次回からはまた笑顔で
(ってのも変な話ですが・・・)

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では、また