Harry's Law S2 #20

「この町の仲間」

(ネタばれ注意)
ハリーの元に、以前事務所にいたマルコムの仲間が訪ねてくる。
彼が市議会議員のオフィスに侵入して逮捕されて留置場にいると言うのだ。

アダムはフィービーの依頼でティーショップを営むトニーの弁護を引き受ける。
彼は17歳だった20年前にレンブラントの絵画を盗んだ。だがその後は手元を
離れて最近見つかり、裁判にかかると言う。有罪になれば英国へ強制送還され
るらしい。

マルコムは保釈されてハリーの元に来る。彼の話によると友人のリトルD
(シーズン1に2回登場)が警官を射殺して死刑判決を受けている。死んだ警官と
前述の市議会議員であるビーコンは不動産汚職をしており、リトルDも
絡んでいたらしい。

ハリーは拘留中のリトルDに会いに行く。彼によると警官にある廃墟ビルの放火
を頼まれる。そして放火をしてからその報酬を受け取りに行くと、その警官
から発砲を受ける。彼も応戦して射殺してしまったのだ。その時ケータイで
ビーコンと話していたらしく、それでマルコムはそのオフィスに証拠を掴もう
と侵入したのだった。

オリヴァーらの調べで燃えたビルは無保険だった事がわかる。

トニーの裁判が始まる。傍聴人として店の常連客たちが大挙押しかける。
彼らは全面支援を約束する。


リトルDの裁判も始まり新たに放火の時の証言をするが、雲行きはかなり悪い。
そしてハリーの説得で出廷したビーコンが証言する。

彼によると荒廃した土地は市が取得出来る。それを業者に与える。
業者はそれに投資するらしい。だが当該のビルがその規定外だった為に
刑事にビルの処分を依頼する。癒着業者から事前に受け取っていた金から
2万ドルをまず前金として払っていた。
しかしその刑事は自分の手は汚さずリトルDにやらせてその後彼を消そうと
したのだ。


トニーの裁判。アダムはティーショップでの彼がいかに地元の人たちに好かれ
ているかを説明。20年も前の事件で既に絵画は無事に戻っている事も強調。


判事も腹を決めているようだが、判決は翌日になる。待ち切れないアダムは
帰路につく判事に結論を聞くとアダムの勝ちだと言われる。

リトルDの判決はやはり覆らず。だが検事は新たな証言が出た事で、ハリーに
協力を約束する。

ハリーはマルコムといつもの店で反省会(？)


アダムはフィービーを家の前まで送る。彼女はじれったいアダムに「あなたが
欲しい」と言う。
それでもまだモジモジするアダムにしびれを切らしてついに

(やっちゃいました。)

2人はどうなる？
でも番組は残り2回を残すのみ。

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では、また