紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Cold Case S6 #13

2013-03-21 | Cold Case
「ニュースキャスター」

(ネタばれ注意)
今回はロバート・パーマーの軽快なヒット曲「Simply Irresistible」にのって
幕を開ける1988年9月。地元TV局の人気女性キャスターのジェーン・エヴァレット。
番組でのカンペにイタズラ書きがあり、おまけに消えてしまう始末。それでも
別の話題でサっとかわす。そしてある夜、公園の芝生の上で死体で発見される。

現在。そのTV局チャンネル7のスタッフの女性トーリー・ロバーツが新たな証拠
として1本のビデオテープを持ってくる。そこには殺されるエヴァレットの6時間
前の映像であり、電話で何やら話した後、20分で会いに行くと言う彼女の姿が
写されていた。その会った相手が犯人なのか?早速捜査が始まる。

死因は彼女がしていたスカーフでの絞殺。交際相手もおらず、行きずりの犯行
と思われていた。

ヴァレンズとミラーが母親マギーに話を聞く。彼女が知るエヴァレットは小さな
仕事も黙々とこなす真面目な娘だったらしい。仕事の内容に口を挟んだりして娘
とは気まずい関係だったようだ。

エヴァレット役はDorian Brown。「NCIS」では捜査官役でゲスト出演し、他には
「サイク」にも客演してました。

リリーとジェフリーズは当時の上司ネイサンに話を聞く。彼によると皆から
好かれていたが、男性キャスターのモートは番組内で自分のミスを別の話題に
かわされたりして、口論になる事もしばしば。だがそういう彼女のフォローも
あって彼は出世したらしい。

みんなが仕事をがんばっている最中、ヴァレンズは早速トーリーをバーで口説く
始末。

トーリー役はCourtney Ford。「デクスター」でも同じような役柄でクイン刑事
といい関係になってましたね。

ヴァレンズのお楽しみは長くは続きません。そのバーでなんと前回別れた?
フランキーとバッタリ出くわす。

修羅場になると思いきや、なななんと(付き合いきれんわ!)

リリーは、いけ好かない野郎モートを呼んで「お前がやったんやろうが!はけ!」
てな下品な言い方ではないですが、まぁこんな感じで・・・しかし彼が見たのは
ショープラスチックという会社で社員と広報が言い争うビデオを見つめる
エヴァレットだった。その後モートは彼女が言い争う社員の家で門前払いを
くらうのも見ていたとの事。

ヴァレンズとミラーは当時の広報デビッドに話を聞く。口論していた相手は
ドラッグ癖のあるエヴァンだった。会社はその頃メージャーズに買収されていた。

ヴァレンズはTV局に行き、トーリーに昨晩の言い訳をする。バチーンと一発
と思いきや「もういいよ。」(ってなんじゃそりゃ!)

リリーとジェフリーズはエヴァンを訪ねるが犬をけしかけるので連行する。
彼の話によると、エヴァレットが彼の家を訪ねた時に見つけた薬を薬局に
持って行くとどうやら会社の工場はアスベストを使用しており、他にも事情を
知らない社員たちが同じ咳薬を服用してるのがわかる。彼の妻も当時亡くなって
いた。そして彼も癌に蝕まれていた。

リリーは再び彼女の母親の元を訪れて遺品をチェックすると1本のビデオが。
そこには彼女と話す男が・・・。顔ははっきりしなかったが、声でデビッド
だとわかる。


彼に話を聞く。エヴァレットに協力を求められたが土壇場で保身に走り、会社に
チクったのだ。会社のオーナーのパワーズはネイサンに口止めを依頼する。

ネイサンを再度呼ぶ。当時買収直前のショープラスチックの株を買占めて
儲かっていた。問い詰めると遂に自供する。彼もまた長い物に巻かれたのだった。
ティアーズ・フォー・フィアーズの「Shout」が流れる中、連行されるネイサン。

いつものように解決したダンボール箱を棚に置いたり、故人の霊が出てきたり、
パワーズが逮捕されたりしてる最中にヴァレンズはフランキーの所に忘れていた
手錠を返してもらっていた。(2人でどんなプレーをしとんのや!)

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