Cold Case S6 #9

「ピンナップガール」

(ネタばれ注意)
今回は1953年6月。リタ・フリンは人気ピンナップガールで今日も撮影中。
上司のモンティは新しい契約をとりつける。

そしてリタの射殺死体が発見される。

現在。リタのファンだったガスがリタの殺人現場と同じ場所で撮影された写真
を見つけてくる。写真の裏には撮影者の名前が微かに残っていたが・・・。


鑑識課のフランキーによると写真は撮影者本人が現像したらしい。
だが、説明も上の空でフランキーに興味深々のヴァレンズ。

当時のカメラマンでパートナーだったジップの話によると同僚で親友のベティ
の憧れの銀行員にサインを求められたりしていた。

モンティの話によるとファンクラブ会長の少年ビーニーがストーキング行為を
していた。本人に話をきくと当時ベティは借金をする程に生活には困窮しており、
リタとは度々言い争っていたらしい。53年のモンティを演じたのはPatric Fischler

この人はなんと言っても「Nash Bridges」でのペペ役が印象的でしたね。
他にもLost, Burn Notice, Hawaii Five-0, Mad Men・・・等色々出てましたが、
大抵の役柄はゲイっぽい感じの人物を演じてましたね。

ベティの話では写真を持っていたリタに絡んだきたレッジをという男がいて
呼んで話を聞くが、その後仲直りして一緒にスナップ写真を撮っていたりして
いた。ヴァレンティは鑑識課のフランキーをデートに誘って、あっさりOKをとる。


リタ殺しの銃はモンティの銃と一致するが、犯行は否定。銃は盗まれていた
と言う。ベティを追求すると銃を借りていたと言う。そしてさらに問い詰める
と犯行当日、２人は言い争う。

そしてカメラマンとしても成功しつつあるリタに嫉妬し、好きだった銀行員にも
フラれてベティは遂に引き金を引く・・・

仲が良かっただけに、方や仕事に恋に順調そのもの。方やその正反対に・・・
同情すべき点はあるものの殺してしまって、その後も隠し通そうとしたわけで・・・

今回ヴェラは捜査に加わらず？ことあるごとに、リサーチと称して

ピンナップばかり見ておりました。

ラスト、リリーは幼い少女(自分？)の写真を手にして、あるアパートの前に来るが・・・
リリーのプライヴェートも気になりますね。

では、また