HAWAII FIVE-0 シーズン8 #23 「親の愛 子の思い」

「親の愛 子の想い / What Parents Will Do, Children Will Do」

(HPより)

鍼灸師の中国女性メイ・リンが殺された。そしてメイの娘キャミーが行方不明

になっている。同じ夜に、引退したアイリッシュマフィアのトミー・ボイルが

銃で自殺をしていた。しかもトミーはメイの患者で、その夜に施術を受けてい

たのだ。トミーは肺がんで死期が迫っていたため自殺したかと思われたが、鍼

治療もして生きようとしていた。何者かが自殺に見せかけたのかも知れず、そ

れをリン親子が見てしまった可能性が。

(以下、私的感想です)

スティーブはエディを獣医に診察をしてもらっていると思わず咳き込む。する

と「あんたもついでに見てやるよ」と一緒に診察される始末。リンの施術の予

約リストにトミー・ボイルという名前があった。こいつは組織の大物なのだ。

トミーの葬儀に来たスティーブとダニーは警護の男をシバキ倒しトミーの息子

コナーに話を聞く。「わりゃナメてんか？親父の葬儀に乱入するとはええ度胸

しとるのう」と毒づく始末。スティーブとダニーはリンの娘で行方不明のキャ

ミーのアパートへ行くとレインズがいた。彼は怪しい男をシバキ倒す。実はレ

インズはキャミーと同級生だった。彼に助けを求める電話をかけていたのだ。

本部では逮捕した男ジョージを聴取するが口を開こうとしない。それに業を煮

やしたグローバーは・・・。スティーブは香港ギャングのフィクサーであるジ

ンに情報を求めるとコナーは父親を資金援助の事で憎んでいたと聞かされる。

その話通りコナーはFBIにマークされていたが突然姿を消した。スティーブは

ジンから情報料代わりに孫のカンフーのスパークリング相手にダニーを指名さ

れる。「わざと負けろ」と忠告するが、ダニーにそんな気はさらさら無くて、

ジンの孫をボコボコにシバキ倒す。凍り付くスティーブ（笑）。だがジンは、

真剣勝負のダニーを称賛して事なきを得る。レインズはキャミーで身に覚え

のある場所へとタニと向かう。貨物列車の中に突然現れた女がタニと格闘す

る。それはキャミーだった。話を聞くとトミーを殺したのは警官だったと言

うのだ。逃げ遅れた母親が殺害されたらしい。だがそこへその警官と思われ

たコナーと手下の殺し屋どもがアホ程現れる。マシンガン等で武装して襲い

かかる。だがここからがドラマの醍醐味。敵の撃つ銃は一発も当たらないが、

こちらの撃つ銃は何故か百発百中。殴り合いでも絶対負けない（笑）。抵抗

する奴は即射殺。コナーもタニのバローム爆弾パンチでKOする。事件解決後、

キャミーの母親の葬儀が行われレインズも参列する。泣き崩れるキャミーの

手をそっと握りしめるレインズだった。

(今回は・・・)

レインズとタミーの無双ぶりが目立ちました。でもそのタニを殴り倒す勢い

のキャミーもかなり強い？。では、また