紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 15 科学捜査班 ザ・ファイナル #14 「殺人鬼人気No.1」

2015-10-05 | CSI
「殺人鬼人気No.1 / Merchants of Menace」

(HPより)

殺人犯にゆかりのある品を集めた展示会。その目玉商品である連続殺人鬼ルーカ

ス・リームの車から、展示会を主催した男の死体が発見される。男は過去のリー

ムの被害者同様、ナイフ状の物でめった刺しにされていた。そしてなぜか体内か

らは古い骨のかけらが発見される。車からはリームが20年前に殺害した少女の妹

の指紋が検出された。姉を殺された女性が、殺人犯を称えるような会を開いた男

を許せずに殺害したと思われたが……。

(以下、ネタバレ)

現場では野次馬のアホな青年カイル達が死体の前で記念撮影して注意される始末。



指紋の女性ノラをサラが聴取する。すると彼女は被害者デーモンを愛していたと

ぬかすのだ。それで一緒にその車に前日乗り込んでいたと主張しくさる。事情を

聞きつけてノラの父親ブルースが署に乗り込んで来てギャーギャーわめき出す。

ラッセルが事情を説明してやっと落ち着く始末。ロビンスの検視でデーモンの内

臓から人の骨片が見つかる。ホッジスの調べでそれは骨で作った刃物の先端と判

明。さらにヘンリーの調べでその人骨は殺人鬼リームと判明する。リームの遺体

はナービックという男の葬儀屋に運んでいたが、その後何者かに盗まれていたと

主張する。以前リームを警察に売ったスパナという男が浮上しニックが聴取する。

だが「殺人とかそんなやばい事しね~よ」とほざきくさる。そして怪しい輩達が

集う闇サイトの情報を得る。フィンがその闇サイトを調べるとそこを利用してい

たのは何とノラの父親ブルースだった。おまけに現場からはこやつのDNAも採取さ

れている。サラはノラを再聴取する。事件前にブルースはデーモンにリームの骨

片ナイフを回収しようとして今夜指定場所に現れると言う。ニックとサラはその

場所へ向かうと既にブルースは殺害されていた。その死体の口には何かの紐が入

っていた。それはジャケットのフリンジだった(昔エルビス・プレスリーが着て

いたジャケットの袖のあのビラビラ)。犯行現場の車にもフリンジから付着した

血痕もあったので2人を殺害したのは同一犯だと断定する。ニックはスパナに話

を聞いて、新たな展示会会場を聞く。ニックはそこへとっておきの逸品を持参し

て会場へ行く。それは何と模型殺人犯の作った模型なのだ!(お~懐かしい)。

フリンジ・ジャケットの男がナイフをニックの首筋に当ててニヤリ。そこへ警察

署員がアホ程突入して来る。店内はもうてんやわんや!。ニックは思わずニヤリ。

フリンジ・ジャケットの男ジェイコブをフィンが聴取する。だがこやつの着てい

るジャケットもナイフも偽物(パチモン)。犯人ではない。だがナイフは別の男

の骨で作られた物。それはやはり死刑囚のパーマーだった。こやつの死体を引き

取ったのは何とナービックだった。ラッセルはこやつを聴取する。だがこしゃく

なこやつは「死体損壊は軽犯罪だぁ。罰金を払っても価値がある!」とふざけた

言い訳をほざく。だが自分の罪を見逃すなら顧客リストを渡すと取引を持ち出す。

その顧客リストに何度も登場するのは、何とあのアホ野次馬カイルだったのだ。

「自分とリームは一心同体だ」などとほざいて完全にイカレた野郎の犯罪だった。

事件解決後、ラッセルから犯人逮捕を聞かされ涙するノラだった。



(今回は・・・)

この作品は様々な趣味嗜好を持つマニア達が登場しますが、今回の殺人鬼マニアも

濃い連中ですね。でも個人的にはあの殺人現場模型は私も欲しいと思いました(笑)。

では、また


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