紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー5 ホームズ&ワトソン in NY #12 「ピエロが眠る森」

2017-12-12 | Elementary
「ピエロが眠る森 / Crowned Clown, Downtown Brown」

(HPより)

マウントプレザントの森でピエロの死体が見つかる。近ごろ、ピエロの格好を

して人々を脅かす遊びが流行しており、死体発見の夜もピエロが森へ逃げ込ん

でいた。殺されたピエロが直前に撮った写真から、殺害された場所と犯人のシ

ルエットが判明し、現場付近にはマンホールがあった。そのマンホールは、ニ

ューヨーク市に水道水を供給する導水路につながっていて、地面にはマンホー

ルへとホースが引かれていたような跡があり……。

(以下、私的感想です)

ベル刑事が恋人で検事補のシャンタルからデートをキャンセルされ店を出よう

とすると大柄な黒人男性がぶつかってきてイチャモンをつける。「ヨ~ヨ~!

俺を怒らせると怪我するぜ~メーン!」と絡むので一発バローム爆弾パンチを

お見舞いする。その男はシャンタルの元夫だと言うのだ。署では逃げたピエロ

が判明しその若い男を聴取する。「なんの事だかハラホロヒレハラ・・・」と

惚けるがグレッグソン警部に「ネタは上がってんだよ!このスカタン!デカを

ナメんじゃねーよ!」と張本並みに一喝。こいつは広告会社の宣伝活動の一環

でホラー映画のPRとして2人1組でピエロ姿で走り回ったと自供する。その相手

デールは広告会社の批判記事を書いていたので会社の代表のヴァイスに話を聞

くと、その後和解して今はうちで働いてもらっているとぬかす。ホームズとベ

ルはマンホールで毒物を発見。何者かが水道水にそれを混入させているのをデ

ールは目撃したので犯人に消されたのか?水道局のヘクトは事前に毒物を発見

したのを歓迎する。だが犯人と思しき人物を特定したと言うが国土安全保障省

の責任者ブレスリンは惚けるフリをする始末。ホームズは単独テロだと推測し

怪しいおばはんを特定する。ネット上で過激思想を匂わす発言を連発していた。

更に殺害された男性が録画した映像に怪しい男が映っていて科学者のレイモン

ド・ソープと判明。そいつのラボに行くと既に姿を消していた。だがそいつの

作った細菌は致死性には程遠く下痢をする程度の菌だった。ホームズは「人1

人殺してまで作った菌でN.Y中のトイレを混雑させたかったのか?」(笑)。

一方ワトソンの調べでベルに絡んだロイはある事件の弁護士に雇われていたの

が判明。検事のシャンタルを裁判から外す為の妨害工作だと推測する。ホーム

ズは建設会社社長ジオの自宅に向かう。この社長はN.Yの水道のろ過設備工事

を請け負っていた。その為にソープに菌を作らせていたと推測するが社長は否

定。そのろ過工事が完了するのには数年かかる。その間市民は細菌汚染された

水道水を除菌する為には浄水フィルターが必要になる。その浄水器の特許をヘ

クトが所有しているのが判明する。高跳びしたソープは空港のトイレに何度も

駆け込んでいた。菌をばら撒く際に感染していたのだ。逃亡した国から強制送

還される事になった。警部は「取引するなら今の内だぞ?」と言ってニヤリ。

事件解決後、ベル刑事はロイに再度会う。彼は肩の怪我が原因で警官を退職し

て年金暮らしをしていた。だが怪我は嘘で元気モリモリなのだ。「証拠はねー

だろ?」と強気だが、「警察が徹底的に調査する。もし嘘が発覚したら年金の

支給は停止で支払い分も全額没収だ!」と吠える。更にシャンタルに接触する

な!と警告。これにはロイもシュンとする始末。

(今回は・・・)

水道の浄水が事件の結末だとは細かい話でした。今回はベル刑事がロイの件で

頑張りましたが、相変わらず警部はおまけの存在でした。では、また


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