ホワイトカラー シーズン5 #4 「犯行は意のままに」

「犯行は意のままに / Controlling Interest」

(HPより)

ＦＢＩは総力を挙げてシーゲルの殺害犯を追っていたが、15日経っても目ぼしい

手がかりを掴めず、捜査本部には１チームだけを専従班として残し、あとは各自

継続中の任務に戻ることになった。監督官を失ったニールは自宅待機を命じられ

たが、ピーターは部門長の権限で現場の捜査に関わることに決め、ニールと再び

組むことになる。その矢先、銀行強盗で数回服役経験のあるネイト・グリフィス

という男が自首してくる。

(以下、ネタバレ）

シーゲル殺害事件から2週間が過ぎたが犯人逮捕どころか証拠や動機すら見当たら

ない。取りあえず規模を縮小して継続捜査する。FBIに出頭して来たネイトは自分

は警備会社の金庫の金を盗んだがタクシーに撥ねられてその詳細が思い出せないと

ぬかすのだ。ピーターとニールはその警備会社の出向くが金庫の被害届けは出て

ないと言われる。二人はその会社の社員と顧客にまんまと成り済ましてPCから情報

を得る。その金庫の借り手はダミー会社だった。一方ジョーンズの調べでネイトが

盗んだ一部の金は銀行強盗の金だった。その犯人ジャコビーとネイトは同じ精神

科医に通っていた。ピーターとニールはその女医サマーに会ってピンとくる。彼女

がネイトらを操って犯罪をさせたと推測する。ニールはサマー医師の元へカウン

セリングに行く。だが出された水を不用意に飲んであっさりと相手の術中にハマり



意識がもうろうとしてくるのだ。ピーターはジャコビーが通っていた高校の部活の

名前を聞いてダミー会社と同じなのに気づく。一方ニールがサマーに薬を盛られた

のはネイトがニールの素性を知らせていたからだった。ニールは今までの事件に

関する重要な事を喋っていないか気になり、モジーが同じような薬を作ってそれを

飲む。ところが肝心な事は思い出せないままニールはハイになってピーター宅へと

押し掛ける。再び記憶を辿るとサマー医師に色々聞かれた後にジャコビーに電話

してたのを思い出す。ピーターとジョーンズはネイトの家を訪ねる。そこで何と

ジャコビーが盗んだ金の在り処を言えと迫って、彼の息子を人質にしようとして

いるのだ。ピーターは速攻でジャコビーを逮捕する。今度は逆にニールがサマー医師

に薬を盛って金の在り処を聞き出す。そして彼女は逮捕される。ネイトは利用されて

いただけだったので罪には問われず。だが肝心の金はサマー元医師の自供場所には

なかった。ピーターはニールに疑いの目を向ける。やはりニールが200万ドルもの

大金をまんまとパクったのだ。



シーゲル殺害事件はどうなった？このまま引っ張るのかいな？(´Д｀；)/ヽァ・・・

真性のワルはやっぱりワルなのか？でもニールを根っからのワルだとは思いたく

ないな～（ノд｀＠）アイター

では、また